16.《ネタバレ》 千昭がタイムリープを使った時、何故真琴の記憶が消えなかったのだろう? 【_| ̄|○】さん [地上波(邦画)] 8点(2007-07-22 21:59:55) |
15.決して作画の面で斬新さや緻密さがあるわけでもなく、手抜きっぽく見えなくもないが、かえってそこに好感がもてるのは爽やかなノスタルジ-を感じさせてくれるシチュエーションとストーリーのせいだろうか。もう戻ることができないあの頃のほろ苦く甘酸っぱい感情を思い起こさせてくれる作品。 なんとな~く、また観たくなる。 【アップルマーク】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-07-06 01:11:20) |
14.《ネタバレ》 近年のリメイク・焼直し作品の中で、やっと評価出来る作品に出会えた。あのくだらない原田版をよく此処まで洗礼された、また現代風に生まれ変わらせたものである。どんな映画でも先ず主人公の性格によって好きか嫌いかに分かれる。彼女の場合、カラッとした性格で、予想出来ない行動ばかりで実に活き活きして見える。ストーリーは、軽い割りには生死が関係したりで若干アンバランスな感がするが、それも謎解きに繋がるので良しとしする。3人組は昔からの幼馴染みに普通見えるし、例の男は自分の置かれた立場を考えた場合、告白するか?という疑問はあるが。そして近年のアニメにしては珍しく”声”が完全に合っている、聞いたことの無い声優ばかりなので調べてみると、ちゃんとオーディションで選んだとか。何処かの調子に乗ったジ●リは爪の垢でも飲んだ方がいい。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-06-30 21:35:51) |
13.《ネタバレ》 良く出来た作品でした。シナリオがよく練れていて、押し付けがましいドラマの展開もないし、主人公のキャラクタも一貫していて、後味スッキリです。時間旅行モノ特有のバタバタした感じもうまく誤魔化していて、1本の映画としての完成度が非常に高いと思いました。ただ、未来から来た彼の事情の説明を省略しすぎていて、別れの切なさがもうひとつ足りない感じが。彼が何を犠牲にして過去に残っていたのか、そしてなぜ結局帰らなければならなかったのかが伝わってこないし、どんなところに帰っていったのかも分からないので、ラストの主人公の、未来を見つめるような表情にも深みが感じられません。ラストは無理やり恋愛ドラマにしなくても良かったのでは? 【かねたたき】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-05-26 21:06:14) |
12.《ネタバレ》 今思えばですが、ちっぽけな悩みで一杯で、未来のことなど考えることも出来なかった青春時代を懐かしく思い出せました。誰もがあの頃を思い出し胸がキュンとなったのではないでしょうか?高評価に納得です。 【ポテト】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-05-04 08:32:19) |
11.《ネタバレ》 筒井康隆の原作とはなっていますが、「タイムリープ」の設定だけを借りた全く別の物語ですね。そしてそのタイムリープというSF的設定は物語の主ではなく、あくまでも主題はマコトの人生の想い出になるであろう一夏の物語。自分にはもう四半世紀前になってしまいましたが、あの頃の夏の空気や汗の匂いが甦ってくるようでした。 【ロイ・ニアリー】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-04-28 13:59:28) |
10.《ネタバレ》 絵に慣れるまで違和感があったが、次第に内容に入れこめた。 この手の作品は時間軸があっちこっちで解り難くなりがちだが、この映画は素直に見れる。 ラベンダーの香りは出てきません。原田知世の「時を…」とは同名の別な映画と考えて正解。 【きいろくま】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-04-23 22:10:38) |
9.前半は訳がわからず退屈だったが、全編を観終わるころにはすべてのシーンがいとおしくなる良作。青空がとっても印象的。 【Keicy】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-04-22 21:38:32) |
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8.鑑賞後、清々しい気持ちになれる映画です。主題歌と映画のイメージもピッタリ。おすすめです。 【kerosan92】さん [映画館(吹替)] 8点(2006-12-31 11:03:41) |
7.夏。思い出。青春。切なさ=刹那さ。「大切なものって、後から気づくのかも」というくさいセリフをつぶやいてしまうような、そんな作品。◆その昔、原田知世バージョンをアイドル映画として楽しんだ後に原作を読んだけど、今もう一度読み直してみようかという気になりました。 【ミルアシ】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-09-17 06:51:47) |
6.“現代版”時をかける少女。40年前当時の空気が詰められた原作よりも共感しやすく、学生時代を思い出してくすぐったかったです。 無駄に元気で精一杯バカ。友人の恋愛にムキになって協力する女生徒達。思い出すだけで甘酸っぱい気持ちになります。 劇中繰り返し描かれる場所は、同じ場所でありながら登場する度に違う空気を伝えてくるのですが、核になるこの部分がとても丁寧に描かれていて、 トキカケの世界にぐんぐん引き込まれていきます。前半は笑いの要素が多く、ヒロインのキャラもよくわかるし感情移入もしやすいのも、これに一助していると思います。 原作は短編で100ページちょいだし、読んでから観た方が良いと思います。別物だけど、原作を知ってるからこその展開が散りばめられていますので。 【巷説犬福物語】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-09-04 01:04:18) |
【はりねずみ】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-08-22 22:51:31) |
4.《ネタバレ》 前評判に違わぬ傑作。僕的には本年度のベストはほぼこれで決まりだと思います。魅力的なキャラクター、ぐいぐい引き込まれるストーリー展開、そして感動のラスト。どれをとってもここまで素晴らしい作品はアニメ/実写の区別関係なくなかなかお目にかかれない。短い上映時間ながらうまくまとめていると思います。ラストの怒濤の展開に対しても、例えば「千昭は漢字が苦手」だという何気ない台詞がキチンと伏線になっているなど、実に抜かりがない。敢えて苦言するなら、あの絵が千昭にとってどれだけ大切なものだったのかがいまいちよくわからなかったことぐらい。それ以外は文句ナシ。いやぁ、この炎天下の中を電車を乗り継いでまで観に出かけた甲斐があったってモンだ。ちなみに僕が観に行った映画館は昼過ぎの時点で午後の上映3回分のチケットが完売、立ち見すら捌ききれない状態でした。なんとか上映規模を拡大できないもんですかね。現在大ヒット上映中の某戦記アニメの上映館、50館ほど分けてくれないかな…なんて。 【とかげ12号】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-08-20 18:13:54) |
3.今ここを読んで行こうかどうしようか悩んでる人! ここを読むのは後です。是非何も知らない状態で見に行って下さい。 それで充分です。 と言うか、私もわざわざ読まないで行ったんですが、やっぱり色んな情報に気持ちが錯綜してしまって、ちょっと期待し過ぎてしまったようです。何も知らないで見てたら9点以上は確実だったのにぃ(ToT) ああ、私も跳びたい。いっけぇーーーーーー!!!!!! でもどこまで跳ぶかが問題だ… これは現役青春時代を送ってる今の学生さんよりも、多分青春が遠い過去になった人にこそ郷愁とか感動を与えてくれるような気がします。 でも、やっぱりちょっと女子高生版「碇シンジ」君に見えてしまった私…。とほほ。 【あかりん☆】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-08-14 06:00:19) |
2.小品だからできること、ジャパニメーションだからできること、今の日本の風景だからできること.... この作品はそういった要素の積み重ねが偶然作用してできた小さな奇跡だと思います。 それを象徴するのが真琴の「わーーーーん!!(泣)」(←「わ」と「ん」には要濁点)という豪快なまでの漫画泣き。 あんな絵に描いたような見事な漫画泣きはここ20年見たことがありません。 そしてこの作品はそのヒロインのストレートで豪快な漫画泣きが本当によく似合うど真ん中速球一本勝負な青春漫画映画です。 ケレンに満ちた大作を見慣れている中、これだけシンプルに、それはもう気恥ずかしいまでにまっすぐに、豪速球ど真ん中ストレート勝負な映画を見る快感といったら、もう、ねぇ。 【あばれて万歳】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-08-13 21:59:20) |
1. ストーリーが非常に面白かったです。私もタイムリープの能力を身につけて、やり直しの効く人生を送ってみたいなと思いましたねw(まあ、いい事ばかりではないんでしょうが) まあ、現実にタイムリープが自由に出来る世の中になったら、人間のエゴが衝突する嫌な社会になりそうですけどね・・・・・。 見終わった後、非常に爽やかな気分にさせてくれる作品でした。 【TM】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-08-05 14:13:04) |