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フライト

[フライト]
Flight
2012年上映時間:138分
平均点:6.43 / 10(Review 87人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-03-01)
ドラマサスペンス法廷ものミステリー
新規登録(2013-02-14)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2019-07-03)【Olias】さん
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監督ロバート・ゼメキス
キャストデンゼル・ワシントン(男優)ウィップ・ウィトカー
ドン・チードル(男優)弁護士 ヒュー・ラング
ケリー・ライリー(女優)ニコール・マッゲン
ジョン・グッドマン(男優)ハーリン・メイズ
ブルース・グリーンウッド(男優)パイロット組合代表 チャーリー・アンダーソン
メリッサ・レオ(女優)運輸安全委員会調査班 エレン・ブロック
ブライアン・ジェラティ(男優)副操縦士 ケン・エヴァンス
ジェームズ・バッジ・デール(男優)男性ガン患者
ガーセル・ボーヴァイス(女優)ウィップの元妻 ディアナ
ピーター・ゲレッティ(男優)アーヴィントン・カー
ジャスティン・マーティン〔1994年生・男優〕(男優)ウィル・ウィッテカー・ジュニア
小山力也ウィップ・ウィトカー(日本語吹き替え版)
楠見尚己ハーリン・メイズ(日本語吹き替え版)
田中正彦チャーリー・アンダーソン(日本語吹き替え版)
寺内よりえエレン・ブロック(日本語吹き替え版)
脚本ジョン・ゲイティンズ
音楽アラン・シルヴェストリ
撮影ドン・バージェス
製作ロバート・ゼメキス
ローリー・マクドナルド
ウォルター・F・パークス
スティーヴ・スターキー
パラマウント・ピクチャーズ
配給パラマウント・ジャパン
特撮マイケル・ランティエリ(特殊効果スーパーバイザー)
美術デヴィッド・レイザン(美術監督)
ニーナ・サクソン(タイトル・デザイン)
衣装ルイーズ・フログリー(衣装デザイン)
あらすじ
嵐の中、機長の卓越した飛行技術で無事離陸した旅客機が、次は目的地直前で突然制御不能となり急降下、悲劇は確実かと思われたその時、再び機長の英断により奇跡的な不時着に成功する。彼は一躍英雄となるが、その血中からはアルコールと薬物の反応が。飲酒が事実であれば重大な犯罪行為。果たして彼は英雄として称えられるのか、それとも獄中の人となるのか? ロバート・ゼメキス監督が久々にメガホンを握り、主演のデンゼル・ワシントンは4度目のアカデミー賞主演男優賞ノミネートを果たしたヒューマン・サスペンス・ドラマ。
ネタバレは禁止していませんので
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47.飛行機墜落場面から迫力あってつかみOKだったけど、アルコールや薬物依存に対する人間の弱さを際立させるのが主題だった。デンゼルワシントンの演技が素晴らしくて、どんどん引き込まれた。昔は正義漢という役どころがうってつけだったのに演技の幅を非常に広げているのを強く感じる。でもお酒に対するスタンスが日米で大差あるのが印象的。日本は飲酒ではめ外すことに寛容だけど仕事や運転に関する飲酒に対しては規律は非常に厳しい。いくらなんでもアル中のパイロットというのはアメリカよしっかりせい!機長はパイロットとしては人間失格ではあるけど、やっぱり背面飛行をして100名の人命を救ったことに対しては英雄であるというのは確か。
タッチッチさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-06-07 22:46:52)
46.《ネタバレ》 薬やってまーす、酒やってまーすのオンパレード。弁護側の努力も惜しく、最後は落ちていく。作品としては好きです。
ゆっきーさん [DVD(字幕)] 7点(2018-04-29 20:57:51)
45.せっかく大惨事を回避した英雄なのにちょっとした瑕疵がその足下を危うくする。こういう事故に直面しないことが一番大事なんだなと言うことが「ハドソン川の奇跡」を観た直後だからか余計そう感じる。最後、トリーナが飲酒の犯人にされそうになったところでやっと真実を話し始めるが、もっと早くアルコールを断って正気になれよ!と観ていてイライラした。これが中毒の恐ろしさと言うことか。好み35/50、演出13/15、脚本13/15、演技8/10、技術9/10、合計78/100→8/10点
chachaboneさん [DVD(字幕)] 8点(2018-02-22 22:02:02)
44.《ネタバレ》 なんか違うなと思ったらサスペンスじゃなくてヒューマンドラマだったか、と見終わった後調べて納得した。

どうして主人公はそこまで酒におぼれるのか・・・しかも麻薬まで。その複雑な人間性が物語の全てだった。酒飲んでドラッグやってふざけたり酔いつぶれてる様子を観たら正直なんだこいつって感じに見えたがラストでこうなるんだという感じで結構納得でこれでいいんだなと思った。このまま罪を擦り付けたり握りつぶしたりしてもずっと変わらないと思うし、何百人の人背負って酒酔い運転されたりするのは最悪すぎる。
ラスウェルさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-12-27 02:08:39)
43.《ネタバレ》 なかなかにユニークな作品。サスペンス?ではないし、ドラマとも違う、ひょっとしてコメディなのか?と思えるシーンもあり・・・。割と掴み所がない作品だが、ロバートゼメキス監督のフィルモグラフィーを見るにつけ、それこそ正に今当該監督がやりたいことなのだろうなと思った。つまり監督どうやら今は「SF」や「コメディー」etc.といったジャンルに括られない作品作りを目指しているようなのだ。さて、アルコールとドラッグ中毒のパイロットにまつわる物語は、とても人として褒められた人物ではないと思わせる描写が続いた後、ひょっとして亡くなったスチュワーデスにすべての罪をなすりつけるのかと思った土壇場に、人間、職業人として最後の良心が勝って事実を告げるシーンがある。ここでこのパイロットが酒とドラッグを止められなかったのは罪悪感からであったことが分かる。家庭がうまくいっていないことなども原因としてあることが分かるが、当の本人が一番、酔っ払った上で人の命を預かる仕事をし続けていたことを断罪しており、それをごまかすために酒を飲み続けていた。自分の人生に嘘をつき続けていたのだ。嘘をつくのをやめて、自分に正直になることを決意したあの瞬間にアルコールとドラッグの鎖から解放されたという事なのだろう。ラスト自分に正直になった結果として、疎遠っとなっていた息子やニコールが戻ってくるという描写も興味深い。かなりドギツイ描写もあるが、内容的にどことなく大人のためのおとぎ話という趣がある。
rain on meさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-12-17 07:23:59)
42.《ネタバレ》 最後まで展開読めず、緩急あって良かった。
「嘘をつきまくる人間」に対する切り込み方が鋭い。良心ってなんだっけ、とジレンマ感じながら鑑賞終了。
デンゼル・ワシントン演じるパイロットへの感嘆、怒り、同情……。色んな感情が鑑賞中に芽生えては消え、いい意味で飽きない映画。
序盤の飛行機離陸から、作品の世界に早々と引き込まれる。
カジノ愛さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-03-07 21:18:41)
41.《ネタバレ》 パニック物かサスペンスものを期待していましたが、残念。
面白くないわけではないけど、期待しすぎたか。
あずれもさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-13 09:22:27)
40.《ネタバレ》 航空パニックものと思ったらなんとアル中克服ものストーリーでした。主演がデンゼル・ワシントンだからそりゃ納得できる依存症演技です。そして“アル中演技はアカデミー賞ノミネートへの最短コース”というジンクスは今回も通用しました。たぶん実際にその気があるニコラス・ケイジがアル中演じるのはあまり演技っぽくない自然さがありますが、品行方正なイメージが強いデンゼルにここまでグダグダな中毒者を演じさせたことに意義があったということです。名優だけあって、彼も役選びの眼力も優れているのではないでしょうか。「依存症になることは、ウソにまみれた人生を送ることだ」と言う様なセリフがあったと思いますが、これは至言です。 実はわたくしCSで放送している『メーデー・航空機事故の真実と真相』のファンで良く観るのですが、そこから得た知識から考えてもこの脚本には事故の設定やその後の展開に関して首を傾げたくなるところが多々あります。まず、いくらアメリカ深部のローカル航空とは言っても、旅客便の機長が酒のい匂いをプンプンさせて操縦するなんてことはさすがにあり得ないでしょう。また愛人のCAも、デンゼルが登場前に酔っぱらってコカイン吸っても平然としているんですから、いくら乗客を救うために死んでしまってもなんか同情出来ません、これは飲酒運転の共犯みたいなもんです。見せ場の背面飛行についても、なぜこの体勢が急降下からの回復につながるのか理解できません。そして唖然とさせられたのはあのいろんな酒がぎっしり詰まった冷蔵庫で、あまりのご都合主義にシュールさすら感じてしまいました。この悪魔の様な冷蔵庫は、“神が与えた試練”ということなんでしょうか?
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-04-26 22:19:10)
39.タイトルだけみればどんな凄い英雄のパイロットの話だって思ってたけど、アル中の話かよ!
まあ、仕事はできるけど生活粗暴みないなキャラは嫌いじゃないけどね。
mighty guardさん [地上波(字幕)] 6点(2015-12-29 23:35:25)
38.《ネタバレ》 思っていたものと違っていたが、アルコール依存症の怖さを啓蒙するには最適な作品なんでしょうね。
百人の命を救った英雄となっても、アルコールに溺れた者は帳消しになるばかりか刑務所まで落ちぶれていく。
そういう教訓じみた映画なんだけれども、その正統派的なものに物足りなさを感じた。
映画なんだから、教訓を入れつつどんでん返しみたいのが欲しかった。
たんたかたんさん [インターネット(字幕)] 6点(2015-10-26 01:55:51)
37.久々に面白いと言える映画を見ました。
ただし、お酒にめっちゃ弱いのでアルコール依存症やコカイン中毒の主人公には全く共感できませんがね。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 7点(2015-07-23 00:38:37)
36.面白い映画ではありましたが、何だか大味な印象を否めません。編集次第でもっといい映画にできたんじゃないかな?
えぴおうさん [DVD(吹替)] 7点(2015-05-06 13:34:03)
35.この映画って「ハドソン川の奇跡」と関係あるのかと思ったら、違う話だった(当然か)。
最後のシーンは感慨深いが、主人公にはずっと思い入れが湧かなかったという珍しい作品。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-20 23:03:06)
34.《ネタバレ》 最初の飛行シーンは緊迫感があって非常によかった。色んな意味で回りの人が手を差し伸べてくれて主人公の回りの人は優しいよなぁ。それに対して主人公はねぇ…。アル中怖い!
とむさん [DVD(字幕)] 4点(2014-09-02 00:33:06)
33.《ネタバレ》 「フライト」というタイトルと出だしの30分から最初はエアパニックものかと思ったが、もっとヒューマンなテーマの作品だった。端的にいえば「自分の弱さをどう乗り越えるか」という話であり、そのプロセスを見る者もともにたどり考えさせる。
パイロットとしてはスゴ腕でも人間としては自堕落な主人公。何度も酒を断とうとするが、そのたびに挫折。決して理想的な人間とは描かれない。あと一つウソをつけば身が助かるという場面で、彼はギリギリの選択を迫られる。最後のウソをつくには、命を犠牲にして子どもを救った愛人の尊厳に泥を塗らねばならなくなったのだ。ウソをつくのはお手のモノのはずの主人公だったが、どうしてもそれだけはできず、とうとう正直に告白する。彼のなかにはまだ「誠実」あるいは「真心」といったものが残っていたのだ。一方、覚せい剤を飲ましてまでも彼にウソをつき通させようとする弁護士やパイロット組合幹部のありさまに、見かけは立派でもじつは「誠実」より自分の利益のほうを大事とするあさましさも対照的に描かれ、いわゆる「立派な人たち」の欺瞞がさりげなく告発もされる。
主人公は結局、刑務所に入ることになるが、そこで彼は「初めて自由になれた」と素直に語る。そこにはもはや一片のウソもない。
つまるところ、人間の魂を救うものは何かが提示される。その中身自体は古くからあるものではあるが、同時に、古くからあるものだとして軽視すべきではないとも教えてくれる。コンベンショナルなテーマを扱っていても面白く最後まで観ることができる佳作である。
delft-Qさん [地上波(字幕)] 7点(2014-05-26 11:36:09)
32.いや~ 良かったです..当たり!でした..さすが、デンゼル・ワシントン!ちゃんと、出る映画を選んでます..芝居とは思えないほどの、ダメ男っぷり(アル中)を、好演! 脚本がイイですね~ なんとも言えないストーリー展開..必然性に一点の曇りもないのが、秀逸..そして、最後が特に、良かったです~(あの結末でなかったら、だだの凡作ですけどね..) 期待以上の出来に、大満足! シリアスな、ヒューマンドラマがお好みの方、オススメ!
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-08 13:16:35)
31.《ネタバレ》 鑑賞中に主人公に対する感情が二転三転しました。飲酒状態でパイロット席に座ることは信じられないけど、卓越した操縦で多くの人の命を救ったことも確かなので、序盤は穏便に事が運ぶように念じたりもしました。彼の飲酒と墜落事故に直接的な関連はありませんから。でも、その後の彼を見ていると、このまま終わらせて良いのかという気分も募ります。「飲酒しながら運転」は、さすがに放置したくない。
ストーリーも「正気」と「酔っ払い」の間を行ったり来たりします。何が言いたいのか良く分からなくなったところで、最後の告白シーンが訪れました。嘘も方便と言われるように必ずしも悪いこととは思いませんが、保身と尊厳の間で決断を迫られるような局面に遭遇すると、さすがに逡巡します。そこで弱きに流れずに留まれるかどうかで魂の強さが量られます。主人公は事故で死んだCAの尊厳を守ることで、自身の尊厳も維持しました。
視点が定まりにくい作品でしたが、そのこと自体が葛藤を演出するためのお膳立てだった訳で、その構成に感心しました。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-02-17 22:05:22)
30.《ネタバレ》 後半、ややグダグダになってしまうのが残念ではあるが、良いことは言ってると思う。死んだ恋人に濡れ衣を着せることで守る名誉ってなんなんだ…。その嘘とともに生きていく限り、心が晴れることはないだろう。罪を認めて償う。そして治療を受けることがウィップにとっても唯一救われる道であるはず。とはいえ、その道を選ぶには勇気がいる。審判直前、両者を天秤にかけ苦悩するウィップには共感できた。失ったものは大きい。しかしこれで良かったのだとはっきり示してくれるこの映画は清々しい余韻を残していく。「受け入れる心、変える勇気」か… いい言葉だなぁ。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-02-10 00:38:06)
29.《ネタバレ》 依存症こわっ!
osamuraiさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-01-22 17:12:09)
28.《ネタバレ》 題名からしても飛行機パニックアクションと思いきや、腕は立つが人間的に弱いパイロットのもがきと転機を描いた、結構泥臭い人間ドラマだった。冒頭のホテルのシーンで主人公の家族状況や女性関係を見せつつ、機内で酒を飲んだり、昼寝をしたりというトンデモな姿も見せ、続く操縦シーンでは彼が非凡な腕をもったパイロットであることも示すなど、序盤で作品の構図を示しきってしまう構成は巧み。とはいえ飛行機シーンも決して手を抜いておらず、墜落シークエンスは見応え十分である。事故後、主人公がアルコールを断ち切れず飲酒を繰り返してしまう姿は、誰しもがもつ人間の弱さを想起させ、痛々しくも共感を誘う。最後のウソをつけなかった苦悩のシーンは名作「レ・ミゼラブル」のジャン・ヴァルジャンの苦悩とも重なる。「牢に入って初めて自由になった」このセリフを最後にもってくるためのシナリオだったように思える。
田吾作さん [DVD(字幕)] 7点(2014-01-21 14:35:52)
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【点数情報】

Review人数 87人
平均点数 6.43点
000.00%
100.00%
200.00%
311.15%
433.45%
51213.79%
63337.93%
72427.59%
8910.34%
944.60%
1011.15%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.80点 Review5人
2 ストーリー評価 6.50点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review6人
4 音楽評価 6.75点 Review4人
5 感泣評価 4.75点 Review4人
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【アカデミー賞 情報】

2012年 85回
主演男優賞デンゼル・ワシントン候補(ノミネート) 
脚本賞ジョン・ゲイティンズ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2012年 70回
主演男優賞(ドラマ部門)デンゼル・ワシントン候補(ノミネート) 

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