ドクトル・ジバゴ(1965)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

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ドクトル・ジバゴ(1965)

[ドクトルジバゴ]
Doctor Zhivago
1965年上映時間:197分
平均点:7.17 / 10(Review 64人) (点数分布表示)
公開開始日(1966-06-11)
ドラマラブストーリー戦争もの医学もの歴史もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-06-10)【イニシャルK】さん
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監督デヴィッド・リーン
助監督ロイ・スティーヴンス〔助監督〕
キャストオマー・シャリフ(男優)ユーリー・ジバゴ
ジュリー・クリスティー(女優)ラーラ・アンティポヴァ
ジェラルディン・チャップリン(女優)トーニャ
アレック・ギネス(男優)イェフグラフ・ジバゴ
トム・コートネイ(男優)パーシャ/ストレルニコフ
リタ・トゥシンハム(女優)ジバゴの娘トーニャ
ロッド・スタイガー(男優)ヴィクトル・コマロフスキ
ラルフ・リチャードソン(男優)アレクサンドル・グロムイコ
クラウス・キンスキー(男優)アモロウスキ
ジェフリー・キーン(男優)ジバゴの恩師教授
ジャック・マッゴーラン(男優)ペトヤ
エイドリアン・コリ(女優)ラーラの母アメリア
イングリッド・ピット(女優)(ノンクレジット)
木下浩之ユーリー・ジバゴ(日本語吹き替え版【DVD】)
内海賢二ヴィクトル・コマロフスキ(日本語吹き替え版【DVD】)
阪脩イェフグラフ・ジバゴ(日本語吹き替え版【DVD】)
咲野俊介パーシャ/ストレルニコフ(日本語吹き替え版【DVD】)
山本圭ユーリー・ジバゴ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木弘子ラーラ・アンティポヴァ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富山敬パーシャ/ストレルニコフ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富田耕生ヴィクトル・コマロフスキ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
伊藤孝雄ユーリー・ジバゴ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
二階堂有希子ラーラ・アンティポヴァ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作ボリス・パステルナーク
脚本ロバート・ボルト
音楽モーリス・ジャール
作曲モーリス・ジャール「ラーラのテーマ」
撮影アーネスト・デイ(カメラ・オペレーター)
フレディ・ヤング
ニコラス・ローグ(ノンクレジット)
アレックス・トムソン(カメラ・オペレーター〔ノンクレジット〕)
アンソニー・B・リッチモンド(ノンクレジット)
製作カルロ・ポンティ
デヴィッド・リーン
美術アーネスト・アーチャー(美術監督助手)
テレンス・マーシュ
ジョン・ボックス(プロダクション・デザイン)
ロイ・ウォーカー(美術監督助手)
ダリオ・シモーニ(装置)
ジル・パロンド(ノン・クレジット)
衣装フィリス・ダルトン
編集ウィリアム・スタインカンプ(ノンクレジット)
ジョン・グローヴァー〔編集〕(編集助手〔ノンクレジット〕)
ノーマン・サヴェージ
録音A・W・ワトキンス
フランクリン・ミルトン
あらすじ
1910年代のロシア。ユーリーと呼ばれる医者で詩人のジバゴがラーラに最初に出会った時、ジバゴは婚約中、ラーラは金持男の追及を逃れて理想主義者を恋人にしていた。別々に家庭を築いた二人は第一次世界大戦中に軍医と看護婦として再会するが、協力し合う生活も束の間、ロシア革命が起こって戦争は終わる。再び出逢った時、夫に捨てられたラーラと家族から引き離されたジバゴは動乱の中で身を寄せ合うしかなかった。ジバゴとラーラを両親とする孤児の少女にジバゴの兄が語る壮大な愛の物語。原作は1988年まで本国で出版差止だった。
ネタバレは禁止していませんので
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24.《ネタバレ》 ロシア革命に翻弄される世間知らずのジバゴとラーラの不倫のお話。
上映時間が3時間30分もあるのに観た後「もう終わり?」と思わせてしまう稀有な映画。
壮大な歴史が舞台なのに核は不倫っていう姿勢がいい。
3時間30分を飽きさせないという点はすごいけど、もっと描いて欲しい部分がたくさんあった。
野戦病棟時代に時間を割いて二人が惹かれあう過程を観たかったしストレルニコフにももっと焦点をあてて欲しかった。
もうあと1時間ぐらい時間かけてもよかったくらいだ。
CBパークビューさん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-28 12:10:51)
23.《ネタバレ》 時代の嵐に翻弄される人間たち。すごい。思想も価値観も変わってしまう中で人間の愛が摂理が運命がこんなにも揺れ動かされる。今がいい時代であるだけで、すごい時代に生きてきた人のほうが本当は多いのかも。それにしても美しく気丈なラーラ、それを認め手紙をしたためるトーニャ。泣かされました。ユーリ・ジバゴ、ストレフニコフ、コマロフスキーら男たちの生き様も精一杯で、生きるってことを感じました。最後、ラーラの娘の屈託のない笑顔とそのイケメン彼氏に救われました。すべては良かったんだ、国破れて山河あり...、を感じるラストでした。
杜子春さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-21 12:58:03)
22.盛り上がりに欠けるんんじゃない?
もっとドクトルの部分でがんばって人を助けて、という映画かと思った。
ロシアの地名や人名が聞き取りにくく、これは字幕がないとちょっと疲れました。
バラライカの音色はきれいでよかったけど、
ユーリーの耳がやたらてかってるのが気になってしょうがなかった。
Skycrawlerさん [DVD(字幕)] 5点(2008-01-28 10:36:27)
21.《ネタバレ》 医者で詩人のジバゴの人生と恋愛を描いた壮大な愛のドラマ。ロシア革命期の激動の時代を背景に一人の男についてよく描かれていました。もっといろんな映画を観た後で、もう一度観るとこの作品のよさが十分に理解できると思います。
獅子-平常心さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-04-06 23:04:50)
20.わくわくするとか、ドキドキするとか、夢中になるとか、そういう刺激のある映画ではないのですが、描かれる時間の長さと風景の美しさに身をゆだねる感覚で観たら、長編小説を読みきったときのような、すっきりした気分を味わうことができました。小説を原作にしてるんだから、当たり前か?。大河ドラマとしては、傑作だと思います。しかし、もっと濃い人間ドラマの好きな人には、薄味気味で、退屈な作品かもしれないです。ラストの、ダムの放水シーンの、力強いイメージも、大河ドラマのエンディングとして、最高のアイデアだと思いました。
かねたたきさん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-02-25 11:30:26)
19.淡々としたドラマではあるものの、その背景にある国家的なものを丁寧に描ききっているため、壮大さというものを強く感じてしまいます。
この作品を見た後に革命や改革運動を扱った作品に興味をもてるようになりました。
maemaeさん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-04 14:32:16)
18.《ネタバレ》 中盤のラーラと病院で別れるところのシーンが一番良かった。ラーラのテーマが素晴らしいのは言うまでもなく、情景がひとつひとつ美しい
ボーリックさん 9点(2004-12-31 01:34:27)
17.《ネタバレ》 ロシア革命の時代を舞台に、詩人であり医者でもあるジバゴと、妻であるトーニャ、ストルニコフというジバゴの父の遺言執行人である男と、その男が関わっていた家庭の娘、ラーラを中心として描かれる物語。愛する者が素直に一緒にいられない時代を、戦争や過酷な社会情勢を織り交ぜながら、またあまりにも有名な「ラーラのテーマ」の音楽や、ロシアの雪原をダイナミックに描き出した演出で壮大に描かれています。

描き方の丁寧さに加え、主演3人の熱演も光り、本当に3時間20分があっという間です。もっと難しいかなと思っていましたが感情移入出来た中盤から後はずっと食い入ってしまいました。特にラーラ演じるジュリークリスティーの瞳のなんときれいな事!そしてジバゴの大きな目が、時代に翻弄されず我が道をゆく強さとも重なり本当に見事なのです!

冒頭とラストが繋がるのですが、ジバゴとラーラの間の娘とおぼしき女性に話を聞く、ジバゴの兄との話し合いから始まるのですが、いい人と悪い人なんてあまり無いのかな?と思わせます。革命時の思想の違いだけで命まで狙われる時代、平和な世の中しか知らない私にとっては、本当に過酷に感じ、その中でも愛を信じ続けた3人には共感してしまうのです。是非ご覧になっていない方は1度見て頂きたいです!!音楽も映像も凄くキレイ!
まさかずきゅーぶりっくさん 8点(2004-09-22 17:37:05)
16.冬に観るのをお勧めしたい作品ですね。
私は2月に観たのですが、雪景色の映像と自分の居る寒い部屋が一体化
して、物語に入り込んでいけました。
ジバゴは2人の女性を愛する等、主人公として完璧でないところがいいです。
やはり世俗的な部分も含まれていないとリアリティがなくて逆にしらけちゃいますから。
しまうまんさん 8点(2004-07-28 07:25:58)
15.封切り時には子供だった。で、しばらく前にビデオで見て、なんとべたべたの大衆小説だったんだなあ、と或る意味感心してしまった。人と人があっちこっちでばったり出くわす、という都合のいい筋立てが大衆小説の神髄だと思うので。ジバゴはけっこうよい思いをしながら達者に世渡りできてる男だし、ラーラは依存的な感じの始末に負えない美人系だし、うむー、そんなに深い話じゃないぞ。ストーリーは「NHK朝の連ドラ+冬ソナ」の水準ではないかと。波瀾万丈の悲恋?を楽しめるヒト向き。
哲学者さん 6点(2004-06-18 15:17:49)
14.壮大なテーマに負けることなく、見事に描ききった力作。映像といい、演技といい、見るものを圧倒する魅力があります。
tantanさん 6点(2004-04-22 12:30:00)
13.《ネタバレ》 これは恋愛映画なのですが、同時に大きな歴史のうねりの前にあっては、個人の力や常識など「無」にひとしくなる、そのはかなさや危うさを謳った映画でもあります。その中に希望を見い出そうとする、人間としての欲求、それがラ-ラという女性への「愛」だったのですが。雄大なロシアの自然を舞台に、これでもかという逆境に遭遇し、乗り越えるジバゴ。一途に追い求めるが故、離されていく距離もひろがる2人。最後、ラ-ラを街中で見かけて、追いかけるも、命つきてしまうジバゴには、哀れな男の終焉を見た気がします。しかし、2人の間に生まれた新たな命が、ラストの「バラライカがうまいのか。遺伝だな」の言葉で、祝福される時、歴史の変貌の中でも確実に芽となり、育まれたものがある、それが人間の「愛」だと静かに訴えて来ます。やはり名作というものはどこか違うんだと、深くうなずく自分がいるのでした。
映画小僧さん 10点(2004-03-08 12:38:50)
12.とりあえず最高。
原作よりはるかにイイ。
ごちゃごちゃ考えずにとにかく見ていい映画。
綺羅☆KIRAさん 10点(2004-02-13 01:07:20)
11.ロシア革命に翻弄される1人の男の一大叙事詩。戦闘シーンなどは迫力大で、衣装も忠実に再現してると思うし、長いだけあって、人物の描写がとても細かく描かれてます。長い映画が好き、ということもあるんですが、こうした1人の人物に焦点を当て、人物像や辿った軌跡を描くものはやはり、このくらいの長さをもってじっくり描いて欲しいです。劇中随所に流れる【ラーラのテーマ】も、名曲と今でも語り継がれるだけあって1度聴いたら忘れられないほどに素晴らしい音色です。
クリムゾン・キングさん 7点(2003-12-30 16:52:53)
tigaratoさん 8点(2003-12-13 13:34:53)
9.最初、最後を葬式でくくる死をテーマにした本作。個人的には長すぎの感も否めないのだが、全体的にストーリー構成がしっかりしていて人それぞれの相関を把握できたのでまあよし。ただ途中でみても何がなんだかわからないでしょうね
ノマドさん 6点(2003-11-02 02:42:45)
8.《ネタバレ》 切ないラブ・ストーリーとしてよく挙げられてたので、長いけどどうしても一度観たくて…。期待し過ぎてちょっと肩透しな感じ。二人ともいい女性だから、ジバゴの気持ちもわからないでもないけど…やっぱり不倫相手が身近な女性というのがちょっとね×××。長いわりにラストがあっけなくて、心に残るものが稀薄。
桃子さん 5点(2003-10-21 17:46:04)
7.長くて、最後まで無事に見終わるだろうか?と思ったのですが、思った以上に引き込まれてしまい没頭して見てしまいました。ジバコよりも、ラーラの印象が強く残っています。ラーラは男に振り回されてるようにちょっと見えるけど、でも強くたくましく美しく生きてますね。ロシアの革命期の歴史をあまり知らないので、その観点でのレビューはできないのですが、余韻が残る良い映画だと思いました。
無雲さん 8点(2003-10-19 00:18:43)
6.D・リーン作品はじめて見ました。映像・音楽共に素晴らしいでした。長いだけあって大作ぽかった。
バカ王子さん 9点(2003-10-15 06:55:18)
5.ロシア革命期を描いてるだけあって話は壮大。革命に翻弄されながら、生きて行くという事、愛すると言う事を知っていくジバゴ。後半からの焦点は恋愛面に重きがおかれるけど。浮気だから賛否あるのは仕方が無い。幼少の頃から一緒に暮らしている奥さんは家族愛、ラーラとは本当の恋愛をしていたんだろう。二人の間でふらふらするのが良いとは思えないが、ジバゴの心境に共感できなくもない。それと「ラーラのテーマ」は良い曲ですね。
さん 9点(2003-10-13 13:09:37)
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【点数情報】

Review人数 64人
平均点数 7.17点
000.00%
100.00%
200.00%
311.56%
423.12%
5710.94%
6914.06%
71929.69%
81320.31%
9812.50%
1057.81%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.66点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.28点 Review7人
4 音楽評価 8.44点 Review9人
5 感泣評価 5.25点 Review4人
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【アカデミー賞 情報】

1965年 38回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演男優賞トム・コートネイ候補(ノミネート) 
監督賞デヴィッド・リーン候補(ノミネート) 
撮影賞フレデリック・A・ヤング受賞 
作曲賞(ドラマ)モーリス・ジャール受賞 
音響賞A・W・ワトキンス候補(ノミネート) 
音響賞フランクリン・ミルトン候補(ノミネート) 
美術賞ジョン・ボックス受賞 
美術賞テレンス・マーシュ受賞 
美術賞ダリオ・シモーニ受賞 
衣装デザイン賞フィリス・ダルトン受賞 
脚色賞ロバート・ボルト受賞 
編集賞ノーマン・サヴェージ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1965年 23回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
主演男優賞(ドラマ部門)オマー・シャリフ受賞 
監督賞デヴィッド・リーン受賞 
脚本賞ロバート・ボルト受賞 
作曲賞モーリス・ジャール受賞 

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