半落ちのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ハ行
 > 半落ちの口コミ・評価
 > 半落ちの口コミ・評価 3ページ目
 > (レビュー・クチコミ)

半落ち

[ハンオチ]
Half a Confession
2004年上映時間:122分
平均点:5.23 / 10(Review 124人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-01-10)
ドラマサスペンス法廷ものミステリー刑事もの小説の映画化
新規登録(2003-12-26)【紅蓮天国】さん
タイトル情報更新(2018-03-08)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督佐々部清
キャスト寺尾聰(男優)梶聡一郎
柴田恭兵(男優)志木和正
原田美枝子(女優)梶啓子
吉岡秀隆(男優)藤林圭吾
鶴田真由(女優)中尾洋子
伊原剛志(男優)佐瀬銛男
國村隼(男優)植村学
高島礼子(女優)植村亜紀子
奈良岡朋子(女優)高木医師
樹木希林(女優)島村康子
嶋田久作(男優)加賀美康博
斉藤洋介(男優)笹岡
中村育二(男優)伊予数男
豊原功補(男優)栗田
西田敏行(男優)小国鼎
本田博太郎(男優)辻内
田山涼成(男優)鈴木孝夫
奥貫薫(女優)藤林澄子
高橋一生(男優)池上一志
田辺誠一(男優)片桐時彦
並樹史朗(男優)熊野病院の医師
石橋蓮司(男優)岩村肇
笹野高史(男優)刑務官
井川比佐志(男優)藤林圭一
岩本多代(女優)高野しず子
横山秀夫(男優)法廷の記者
寺杣昌紀(男優)
原作横山秀夫「半落ち」(講談社)
脚本佐々部清
音楽寺嶋民哉
津島玄一(音楽プロデューサー)
作詞森山直太朗「声」
作曲森山直太朗「声」
主題歌森山直太朗「声」
撮影長沼六男
製作東映(「半落ち」製作委員会)
TBS(「半落ち」製作委員会)
企画近藤邦勝
坂上順
プロデューサー濱名一哉
配給東映
衣装江橋綾子
照明吉角荘介
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1234567
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
84.いちいちキャストが豪華でやられてしまいました。
前半はミステリー、後半は人間ドラマといった感じで、真相がわかってしまえばなんてことはない物語なんですけど、僕はもう号泣でした。
これはフィクションであり、作り物の殺人事件なんだということは頭の中で理解しているんですけど、もしかしたら同じような境遇に置かれて苦しんでいる人が世の中にはたくさんいるんじゃないかと思えて仕方なかった。
そういうときに僕はどうしたらいいんだろうか?
自ら手を掛けるべきなのか、見て見ぬ振りをするべきなのか、慰めたり、手を差し伸べたり、他にも何か僕にできることはあるのだろうか?
やっぱりこれはその立場になってみないと答えの出せない問題なんでしょうね。
もとやさん [DVD(邦画)] 8点(2007-09-08 02:27:30)
83.《ネタバレ》 難しいテーマを複数盛り込んでしまったため、途中から「空白の2日間」のベタな謎解きになってしまった感じ。これだけの人達を集めてこれなんだから、脚本だけみたらかなり弱いと思います。それぞれのテーマがぼやけてしまって「へぇー」って感じで終わってしまいました。
ぷー太。さん [DVD(邦画)] 4点(2007-07-31 01:50:28)
82.言われているほど悪くはなかったけれど、演出や音楽が感傷的過ぎてちょっとあざとく感じた。それにこういう設定の映画は野村芳太郎監督(死んじゃったけど。)のほうがうまそう。樹木希林は評判どおり素晴らしかった。
イニシャルKさん [ビデオ(邦画)] 5点(2006-06-06 02:41:03)
81.愛する人がアルツハイマー病で壊れていくのをみるのは、自分がそうなるより辛い事だと思う。邦画もナカナカやるじゃん。寺尾聡が特に良かった。
クロさん [地上波(邦画)] 8点(2006-05-24 12:12:23)
80.《ネタバレ》  懲役4年とは温すぎる。こんなん嘱託殺人なんかではないでしょう。明らかにただの殺人だ。自分が楽になるための。殺してくれと言ったから殺してしまった。作品中からもわかるように、アルツハイマー患者の身内なら幾度かは、また幾度も言われることがあるはず。それは当たり前のことなんだ。またそういうことを言われたとしても、殺すその瞬間は絶対無我夢中で暴れるはずだ。そのとき何を思ったのか?「今、楽にしてやるから」か?殺してというその願いが根底から覆されているのにか。また、「妻は2度息子を失った」と。それって自分が失わせていただけ。「折り梅」という映画、見た人ならわかるだろう。ああいう接し方もできるんだ。なのにそれをしないのは、怠慢。介護施設に入れたくないのは魂を失ってく妻を見たくなかった・・・まるっきり自分のため。ただの殺人じゃないわ。悪意ある殺人だわ。多少情状酌量きくにしても、ね。あの姉さんなんかも、気に入らない。「どうして一緒に死んでくれなかったのよ」だって。「どうして殺したの」じゃなく。死んでほしかったんだなぁ・・・。それは仕方ないにしても、自分のその気持ちをカジさんにそういうカタチでぶつけたのが、えらくむかついた。
 映画として。カット最低。音楽の挿入の仕方最低。エンディングテーマ最低。配役最低(おっと!樹木希林は素晴らしい演技だった)。原作読まなきゃ本当の良さはわかんないんだろうなー。原作読も。
透き通るBlueさん [DVD(字幕)] 3点(2006-02-17 05:59:54)
79.考えさせられる内容なんだけどそれをイマイチ伝えきれていない。不完全燃焼ってやつ。もう少し期待してたんだけどなぁ。
ゆきむらさん [DVD(吹替)] 6点(2006-01-15 12:34:19)
78.ストーリーの説得力がなく、整合性に欠ける部分が多く、リアリティ無視。こんなものを映画で作る必要があるのだろうか。レンタル料金を返して欲しい。
みんな嫌いさん [DVD(邦画)] 3点(2006-01-04 08:09:56)
77.マスコミは反権力と言いつつ、単なるノゾキ根性を倫理観や正義感といった大義名分により、強大な権力を行使します。(本社への栄転期待から?)自身は不倫をしつつも、警察には倫理を求めて説教し、夫婦愛の事件記事を書く厚顔無恥は見事です。また、警察や検察だけでなく、一般企業にも隠蔽体質はあるので、まあこれは組織においては普通の事でしょう。舞台は地方都市で、そこに左遷された検事の苦悩や、本社へ戻りたい新聞記者、イソ弁を脱却するために売名行為で営業する弁護士、義理弟に介護を押し付ける姉等々、東京志向・野心・保身等々「自分かわいさ」にまみれた言わば普通の人々がこれでもか!ってぐらい登場します。もちろん私も「自分がかわいい」人間なんですが、これだけ見せ付けられると憂鬱になります。折角の映画ですから観客は普通じゃない人を観たいわけです。本作では、妻の介護のためにエリート警察官の道を諦める男と出世より真実を求める刑事ぐらいでしょうか?かと言ってこの2人に特別な清涼感を感じるわけでもなく、救いの無いまま終わってしまった感じです。それにしても、死にたいと思ったり、生きたいと思ったり、殺したいと思ったり、助けたいと思ったり、人間とは厄介なものですね。
東京50km圏道路地図さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-08-13 17:21:03)
76.「命とは、人間とはなんぞや」という、一見ありきたりに思えるテーマが主体だが、起こった事件とは関係の無い部分を問題として掘り下げ、警察、検察、弁護士、さらに審判を下す裁判官の心情まで肉付けしたドラマには恐れ入った。ただこれはそれだけ原作にパワーがあったということで、映画の印象となるとTVの2時間サスペンスとどっこいの作品に思える。泣かせるシーンはポチポチ有り、カッコイイ男も複数出てくる。でもどうも「守りたい人は…」のくだりなんてくどすぎるし、種明かしされたそれにサスペンスの醍醐味も感じられない。ラストの銀杏並木で涙しながら「で、刑事ドラマだったんだっけか??」と軸がぶれていることにそっと気付いてしまった。惜しいな、俳優さんは好み揃いだった。
のはらさん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-23 01:56:07)
75.昭和の映画かと思った
Sleepingビリ-さん [地上波(字幕)] 1点(2005-07-07 00:46:47)
74.《ネタバレ》 痴呆性老人やアルツハイマー専門病院の看護士さんから「感動した!」って言われたので、スゴスゴと鑑賞。確かに全てに理由が弱いですね。殺人の理由、空白の2日間、実刑の理由etc…。淡々としています。しかし、アルツハイマーによって若い人が母親と今日会った事も忘れたり、痴呆老人に噛み付かれたり、叩かれたりとアザの絶えない前出の看護士さんの話を聞くにつれ、家族の苦悩と本人の苦しみは、私たちが考える以上に小さなきっかけで行動に移れるものなのかもしれないなぁと思ったのも事実。だけど、それを映画だけで表現できていれば良かったんですけどね^^
クルイベルさん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-28 08:43:56)
73.《ネタバレ》 原作を読んでいるものとしては、梶がなぜ自首してまで51才の誕生日を迎えたのか?という謎の答えが薄かったのでアウト(辛うじて鶴田真由が聞いてはいるが)。そんなことよりもエンディングで突如流れる森山直太朗の「ハァ~ヌゥァ~トゥワァグゥァァ~~~(※注意歌詞は「あなたが~」らしい)」という歌声には脱力させられた。
よっふぃ~さん [DVD(吹替)] 4点(2005-06-23 13:31:35)
72.主題歌がとてもいい歌だった。それがすべてという気がする。
かたくなに自分の行動を打ち明けようとしない元刑事の態度の理由が判然としない。もちろん、映画の最後には明かされるのだが、別に言うのを拒まねばならないような種類の理由ではないと思う。一番のテーマは、苦しいながら、妻を殺すと言う選択肢を選んだ警官の苦悩である。裁判官がいうように、「魂がなくなった」ら人ではないというのは、僕は本当だと思うし、自分が壊れる前に殺して欲しいと願う妻の気持ちもよく分かるのである。この映画はとても重要な問題提起をしているとは思う。だがしかし、映画としては失敗作だと思う。
wunderlichさん [映画館(字幕)] 4点(2005-06-05 22:39:35)
71.このキャストは一体何さ? もっとバランスよく配置しないと光るものも光らないよ。あまりにも静かで……でも、こんなフランス映画があったら高得点にしちゃうんだろうなあ。そういう外人コンプレックスを持ってる自分が悲しい
ようすけさん [映画館(字幕)] 4点(2005-05-30 16:24:44)
70.主人公を取り巻く人は、ヒステリー演技で紛らわす拙さを感じさせる人が多かった。犯行の動機が最大の焦点なのですが、隠す理由がうまく伝わってこない。横山秀夫原作は人間の広い意味での色気はないけど、警察内部の策謀などはさすがにうまく描く。どんな組織も大変だ。
チューンさん [地上波(字幕)] 6点(2005-05-03 23:03:56)
69.時間が足らないよな…枠に収まってないというか。テーマがイマイチ絞りきれてないのか?かなり惜しい気がします…役者人もなかなかだったのに少し残念です。
レスマッキャン・KSKさん [地上波(字幕)] 5点(2005-04-06 17:55:00)
68.正規の時間より13分少ないテレビでの鑑賞。夜にテレビでやっているワイドショーを見ているようだった。「セカチュー」と併せ、こんなにも触発されているのに、未だに骨髄バンクに登録してない自分に、あきれる。
mhiroさん [地上波(字幕)] 5点(2005-03-31 20:17:47)
67.《ネタバレ》 白血病・アルツハイマーという社会問題を、中途半端な作品としてしまった感が強い。演出があざと過ぎるのと、豪華役者の多用が相まって、どうしても話があっちに行ったり、こっちに行ったりで感情移入出来ない。特に吉岡、このキワモノキャラは色が強すぎてどんな作品にも馴染まない気がするし、あの演技は見ている此方の方が恥ずかしくなる。どう考えても裁判官失格である。樹木希林は相変わらず素晴らしかったが、残念な事に原田美枝子と姉妹には見えない。主役の寺尾聰であるが、終盤まで無表情でいただけでは無いか。アップがやたらと多かったが、話が進展しない中、全然先が見えないのであれでは途中からはイライラするだけである。そして真相、「空白の二日」「何故妻を殺害したか」のどちらも説得力が弱く、特にアルツハイマー患者を「心が死んでしまう」と決めつけてしまうのは如何なものか。結局尊厳死という問題になるが、それでも必死に奇跡を願い看病している人は大勢いる訳で、あの様に言ってしまっては希望も何も無い。唯一「ドナーの期限まで生きる」という所だけは考えさせられた。臓器カードは携帯しているが、ドナー登録はどうしてもめんどくさいというイメージがあり、それが最大のネックだと思う。
まさサイトーさん 4点(2005-03-25 17:48:06)
66.「微妙」という言葉がふさわしく、メッセージはしっかりと伝わってこなかった。それでもラストの「生きてください」にはなんかしらないけどジーンとくるものがあった。「こういうのは映画化しにくいから」と言う感じでみんながどこか避けているようなテーマを映画化したということがいいことだと思った。
Syuheiさん 5点(2005-03-25 16:31:08)
65.寺尾聡はいつもの寺尾聡だし、吉岡秀隆がいつまで経っても上達しないのも同じでしたけど、その周りを固めたキャストは中々見せる演技をしてたと思います。しつこいようですがTVドラマを観ない私は、特に柴田恭平が渋くなってたので驚きました。また、一々描かれる登場人物達のドラマは、短いなりに巧くまとまってたとは思いましたが、どこかは割愛しても良かったかもしれませんね。この辺に皆さんの仰る中途半端感の原因があると思います。正に「半泣き」とは言い得て妙です(少しは泣けるけど、大感動には至れない)。それにしても、クオリティとしてはやっぱり2時間ドラマレベルなので、映画ならではの「何か」は欲しかったです。最優秀作品賞をあげちゃう日本アカデミー賞のレベルも知れるというものです、6点献上。
sayzinさん 6点(2005-03-24 00:08:25)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1234567
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 124人
平均点数 5.23点
010.81%
121.61%
254.03%
31411.29%
42721.77%
52318.55%
62217.74%
7118.87%
8118.87%
954.03%
1032.42%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review4人
2 ストーリー評価 5.42点 Review14人
3 鑑賞後の後味 5.28点 Review14人
4 音楽評価 3.13点 Review15人
5 感泣評価 4.72点 Review11人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS