カサブランカのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

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カサブランカ

[カサブランカ]
Casablanca
1942年上映時間:102分
平均点:7.23 / 10(Review 221人) (点数分布表示)
公開開始日(1946-06-16)
ドラマサスペンスラブストーリー戦争ものモノクロ映画ハードボイルド戯曲(舞台劇)の映画化
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タイトル情報更新(2023-11-27)【イニシャルK】さん
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監督マイケル・カーティス〔監督〕
演出伊達康将(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
キャストハンフリー・ボガート(男優)リック
イングリッド・バーグマン(女優)イルザ
ポール・ヘンリード(男優)ヴィクター・ラズロ
クロード・レインズ(男優)ルノー署長
コンラート・ファイト(男優)シュトラッサー
マルセル・ダリオ(男優)クルーピエ
ピーター・ローレ(男優)ウガルテ
シドニー・グリーンストリート(男優)フェラーリ
有本欽隆リック(日本語吹き替え版【PDDVD】)
日野由利加イルザ(日本語吹き替え版【PDDVD】)
中博史ルノー署長(日本語吹き替え版【PDDVD】)
津嘉山正種リック(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
塩田朋子イルザ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
土師孝也ヴィクター・ラズロ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
青野武ルノー署長(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
加藤精三シュトラッサー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
牛山茂ウガルテ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
緒方賢一(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
藤本譲(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
稲葉実(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
斎藤志郎(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小室正幸(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
星野充昭(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
手塚秀彰(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
渡辺美佐〔声優〕(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
緒方文興(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
浜田賢二(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐藤ゆうこ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
久米明リック(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
水城蘭子イルザ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仁内建之ヴィクター・ラズロ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
永井一郎ウガルテ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫ナレーション(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
東地宏樹リック(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
甲斐田裕子イルザ(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
森田順平ヴィクター・ラズロ(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
後藤哲夫ルノー署長(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
金尾哲夫シュトラッサー(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
楠見尚己(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
茶風林(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
多田野曜平(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
村治学(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
池田秀一リック(日本語吹き替え版【NEM】)
潘恵子イルザ(日本語吹き替え版【NEM】)
古谷徹ヴィクター・ラズロ(日本語吹き替え版【NEM】)
脚本ジュリアス・J・エプスタイン
フィリップ・G・エプスタイン
ハワード・コッチ〔脚本・1902年生〕
音楽マックス・スタイナー
レオ・F・フォーブステイン(音楽監督)
作曲マックス・スタイナー"As Time Goes By"
編曲ヒューゴ・フリードホーファー
撮影アーサー・エディソン
製作ハル・B・ウォリス
ワーナー・ブラザース
製作総指揮ジャック・L・ワーナー
配給セントラル
美術カール・ジュールス・ウェイル(美術監督)
ジョージ・ジェームズ・ホプキンス
衣装オリー=ケリー
ヘアメイクパーク・ウェストモア
編集オーウェン・マークス
字幕翻訳高瀬鎮夫
清水俊二(リバイバル)
岡枝慎二(ソフト)
関美冬(BSプレミアム)
日本語翻訳佐藤恵子(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
あらすじ
第二次大戦中の1940年、仏領であるモロッコのカサブランカはヨーロッパから脱出したい人々であふれかえっていた。このカサブランカで酒場&賭場を開いているリックは、戦争なんてどこ吹く風。飄々と酒場経営をしていた。そんなある日、反ナチ連合のリーダー、ラズロが妻のイルザを連れてリックの酒場に現れる。リックはイルザを見てビックリ。二人はかつてパリで愛し合った仲だった。事情を知らないリックはただ酒を呑んで思い出にふけるだけだったが……。
ネタバレは禁止していませんので
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【クチコミ・感想】

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181.久々に見た。ストリーも去ることながら歴史的価値の高い映画であると感じた。
移動の飛行機も、旅客機ではなくまるで軍用機…
チェブ大王さん [地上波(字幕)] 5点(2018-07-08 21:21:51)
180.これがまさに戦時中に作られた、ということの意義は大きい。
映画としてはまあ良く出来た普通の作品、と言えないでもないが、歴史の重みから高い評価を付けなければ、というプレッシャーも感じる。
ただ、ハンフリー・ボガートの渋さは渋すぎて賛否あると思う。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-03-11 16:58:44)
179.《ネタバレ》 これぞダンディズム。カッコ良すぎ。キザなことこの上ないが、似合ってしまうんだから仕方ない。
現実に使えば頭をパチンとはたかれそうな言葉も、映画の空気感に馴染んで心に残る。
ストーリーとしては突っ込みたくなる不自然なところはある。
職権を利用して美しい花嫁を食い物にしようとするような俗物のルノー署長が、最後は救世主になってしまうのもできすぎ。
でも、ダンディでオシャレな展開に魅了されて面白いという気持ちが勝ってしまう。

ハンフリー・ボガードのリックが生粋の伊達男なら、イングリッド・バーグマンのイルザは究極のファム・ファタール。
しかも悪意のないファム・ファタールだからタチが悪い。男はこういう女に振り回される。
イルザの夫のラズロがリックも認めるほどの立派な人物でなかったら、リックも強引にイルザを奪いにいけたのだけれど。
有名な映画だけど何か惹かれるものがなくて見る気が起こらずずっとスルーしていたが、もっと早く見ればよかった。
飛鳥さん [インターネット(字幕)] 8点(2018-02-17 23:35:40)
178.《ネタバレ》 う~ん、しびれる。若いころに観たが、歳を重ねて観ると、また映画の良さが分かる。あぁあの映画もカサブランカの影響だったか、などと一人ニヤケてしまう。イングリッドバーグマンが本当に美しい。ボガードが本当に渋い。ラストのボガードのダンディズム。女性に言わせると、独りよがりかもしれないが、やはりあの場面は、あれしか考えられない。アズタイムゴーズバイ、君の瞳に乾杯。数々の伝説を生んだ映画を再見して、また歳をとったら、もう一回観ようと思った。
トントさん [ビデオ(字幕)] 9点(2017-06-30 14:54:57)
177.ラブロマンスっていうけど随分色濃い社会派映画ですね。
時代背景もあってアカデミー賞とったんでしょうけど映画の面白さとしては何が良いのか…リンフーだしキュンとも来ないし、さっぱりでした。
自分に合わなかったってことで。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-04-19 00:04:54)
176.ロマンスをこんな風に渋く戦意高揚に絡めるのは全体主義国家ではまず無理でしょう。久々でしたが相変わらずダンディな映画でした。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-03-16 00:34:17)
175.《ネタバレ》 恥ずかしながら今更初見。いやーうん、素晴らしいですね。タイトルは嫌というほど聞いたことがあり、恋愛ものということも知っていました。そしてこの年代の作品なので、まあ今でいうベタで王道、先読みが効いてしまう系の作品なんだろうなーと思っていたら、そうではなかった。
 メインテーマは恋愛なんだろうけどそれと同じくらい時代背景がかなり強く出ている作品だった。「恋愛もの」というより「第二次世界大戦下の恋愛もの」です。いわゆる名作で未見のものは前情報無しに見ることにしていますが、見終わった後気になったのが製作国。で、本サイトでアメリカ作品と知って「あ、やっぱりね」という感じ笑。みなまで言わないまでも、そんな作品でもありました。
 さて内容に関して、「納得いくか」と言ったら納得できない点はやはりある。焦点はズレますが、最も納得できなかったのは「情」によってルーレットで当たりを引かせるシーン。気持ちはわかるけど、オーナーとして特定の客に意図的に利益をもたらす行為は(事前に賄賂を受けたとかいう個対個の事情を除いて)絶対にやっちゃいけないことだと思います。客にもそれぞれ、遊び目的で捨て金でやってる客、ちょっと腕に覚えがある客、そして素人ながら人生を賭けている客と様々です。過去の経緯はともかく、それらは実力が同じなら確率的に平等に扱われなければならない、それがいわゆるギャンブルの大前提だと思います。この場合の確率はもちろん「ディーラーは意図的に特定の目に振れる」ことを前提とした確率です。ディーラーの腕、イカサマの可能性、そして自分の腕、それら全てを総合してなおかつトータルプラスにすることこそが実力だと思います。
 ・・・逸れましたが、結局、「納得いくか」の減点を超える面白さが本作にはありました。恋愛ものの十八番である心理描写の深さもやはり良く、男女の考え方の違いや立場の違い、「この立場だったらこう考える」の表現が絶妙でした。そこに友達、商売仲間、恋人、というどっちかというと「個」主体の関係だけでなく、戦争、国という「全体」主体の関係が見事にそれぞれのキャラクターに集約されて、誰が出てきても飽きさせないし、どのシーンをとっても魅入らされる作品になっていると感じました。
53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 8点(2015-05-13 00:33:44)
174.街角を歩く男の、その後姿に、As Time Goes Byが静かに流れる・・・
cogitoさん [ビデオ(字幕)] 9点(2014-08-02 09:47:48)
173. 後味は良いんだが、どうにも満足できる内容では無かった。申し訳ないが、この映画で俳優陣は輝いていないと思ってしまった。
タックスマン4さん [DVD(字幕)] 6点(2014-05-31 20:01:28)
172.《ネタバレ》 個人的には「脱出」の方が好きだし、カーティスにしても「ミルドレット・ピアース(カーティスの最高傑作!)」や「汚れた顔の天使」の方が出来は良い。

それに今回のハンフリー・ボガート&イングリッド・バーグマンは嫌いだ。
何回「君の瞳に乾杯(笑)」て言うんだよ。
くどいわ!!

まあバーグマンは「ガス燈」、ボガートは「デッド・エンド」と「黄金」で好きになったから良いんだがな。

そんなどうでもいい話はこの辺でいいだろう。

なんせ「カサブランカ」も充分すぎるくらい名作なんだから。

「ドイツ軍は奇跡が嫌いでね」というセリフは「モンスの天使事件」の事だろうか。
元々は小説に書かれた記述を、ドイツ兵を恨む人々があたかも「本当に起きた奇跡」としてでっち上げてしまったのだから。
嘘を本当にしてしまった人々の起こした奇跡と言えよう。

舞台は親ドイツの「ヴィシー政権」が支配するフランス領モロッコ。
そこに横たわる活動家たちが骨をうずめる街「カサブランカ」はドイツ、イタリアを始めとする枢軸国(日本とはこの時大戦が始まっていたから意図的に除外か)の支配が及ぶ街。
ストーリーは途中まで劇中曲「時の過ぎ行くままに」のように緩やかかつに進む。
最初はちと退屈だが(コチコチの演出&臭いメロドラマで反吐が出る)、それが終盤に近づくにつれて激しい演奏へと変わっていく。
この映画は音楽が結構充実している。
ハンフリー・ボガートを始めとする俳優陣の演技を音楽が後押しする。
ドイツ愛国歌の「ラインの護り」とフランス革命の歌だったフランス国家「ラ・マルセイエーズ」の合唱対決は正にそんな場面。

前半の甘ったれ野郎かと思ったリチャードが、騙されたにもかかわらず惚れた女のために行動していく様子。
逃げる男、逃がす女、それを助けてしまうリチャードの義理人情、そしてルノー署長の男気。
真のヒロインだね。
終盤の畳み掛けは流石カーティスだ。
でも、コレがカーティスのベストと言われるのは不服だ。この作品だけを見て「カーティスは一発屋」という連中も大いに気に入らない。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 8点(2014-01-04 22:04:53)
171.ボギーが渋すぎる。かっこええなぁ。そしてイングリッド・バーグマンの美しさ!当時に観てたらきっともっと高い点つけてたなぁ。
movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-23 21:28:09)
170.好きな人の前で命がけの見栄を張ってみたい。誰しも一度は考えることではないでしょうか。ハンフリー・ボガードが正にそれをやってくれました。かっこいい。ただし、他の方も書かれていますが、署長が最後に全部いいとこ取りしちゃった感があります(笑)。あと、「君の瞳に乾杯」ってキザの頂点みたいなセリフ、この映画が発祥なんでしょうか。
次郎丸三郎さん [DVD(字幕)] 7点(2013-08-10 22:06:53)
169.いつの時代でも格好いい男は絵になるな・・・
TAKIさん [DVD(字幕)] 7点(2013-02-18 04:50:48)
168.《ネタバレ》  誰もが認める名作なので、死ぬまでには一度見ておくかと鑑賞。
 有名なカッコイイセリフ、「そんな昔のことは~」とか、意外とサラッと使われていて、「カッチョえ~!」と感じ入る余裕すらない。それでも何度か描かれる、人情派なエピソードで彼は充分カッコいい事はわかる。
 終盤、昔の女の旦那を女と一緒に騙して、二人でアメリカへ逃げよう、的なシチュエーションになるが、ハンフリー・ボガードの徹頭徹尾カッコイイ生き様を見ていると、さすがにそんな事しないで二人を逃がすんだろうと思っていたら、案の定そのとおりで、ちょっと拍子抜け。それにしても、その時まで騙す気満々だった女は、どの面下げて旦那と飛行機に乗るのかね?まあ、愛する人を逃がす展開は、万人の思った通りだが、その後の展開が意外。
 撃っちゃうか!そこで。署長、そう来るか!?
Tolbieさん [DVD(字幕)] 6点(2012-06-13 23:37:39)
167.男はダンディで女は美しく、愛し合う二人が社会情勢に翻弄されて・・、ってこれは主演二人がボガートとバーグマンだから見られるメロドラマ。100%ハードボイルドなボギーの渋いこと。正面切って吐かれたら赤面もののクサイ台詞もこの人が言うと言葉が宙に浮かずにすむ。これでもかと美貌を強調のバーグマンのアップの多いこと。つー、と頬を流れる一筋の涙、こらえきれずにふいっと後ろを振り返る演技。いやあクサいのなんの。しかし見入っちゃうんだな。ボギーの低い声に酔い、バーグマンキレイだあっと伝説級の美貌にくらくらするんだな。スターが手の届かないほんとのスターだった時代の、スターの資質を全て備えたおふたり、見事です。
tottokoさん [地上波(字幕)] 7点(2012-05-23 14:14:04)
166.《ネタバレ》 古い作品は基本的に苦手なんですが、この作品はいけました、ボガードさんかっこええ、イングリッド・バーグマンかわいい、セリフいかす。
ないとれいんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-21 19:16:57)
165.《ネタバレ》 スティーブマックイーンは”ゲッタウエイ”を、ボガートの”ハイシエラ”のような雰囲気にしたかったらしい。マックイーンは間違いなく、ボガートの演技を観ていたのだ。(あたりまえだが)そしてこれ、”カサブランカ!”10年ぶりぐらいにキチンと観直す。、なんと!ボガートの超カッチョエーーーーことこのうえない!!!
そんで、感動したのが、ボギーの動作や物言いが、ホンマ!マックイーンと重なってしまって非常に唸った!(これはちょっと、ボギーのほうが上かなァ?いや、これは好みの問題)
改めて観て、このバーグマンの役柄。ちょっと厳しいなあ。(ちょっと添え物っぽい役柄)戦時下に翻弄され、イイ男ふたりの間に挟まれて、心はあっちゃこっちゃ。”もう、どうしていいかわからない、アナタが決めて”とおっしゃていたので、完全にこれは”主人公男リック!”の映画。彼がピンチに、どう考え、どう動くかが見ものの映画だったのですねえ。
それにしても、バーでのナチスドイツの歌声を打ち消す”ラマルセイユ!”ほんでほんで、ラストの濃霧のカサブランカ空港で現れる燻銀双発のリスボン行きはなんと!海馬マークの”エールフランス機!”ではないか!かっちょええなあ、、、。エールフランスよ永遠なれ!
最愛の彼女に偶然再開し、一時はグデングデンに酔っぱらっちゃったリックだが、最後はしっかりと、クールに、そっけなく、何気なく、正義のために、愛のために、超人情派の面目躍如で、もう、これは、柴又の寅さんも真っつ青!!!!超涙ボロボロの“ラマルセイユズ!”超あっぱれなヤンキーなのでした!追加!それと、上映時間短くしたかったのか?単にみな早口なのか?制限時間があったのか?みな速く撮影終わりたかったのか?なんか皆別件があったのか?なんか、ちょっと、全編駆け足(??)な感じの映画でした。なんで?????そう言えば、、、、、”カボブランコ”って映画なかったっけか??!!(無いか!??)


男ザンパノさん [地上波(字幕)] 8点(2012-02-05 23:48:04)
164.《ネタバレ》 ラズロが先導して、フランス国家を歌い、ドイツ軍の歌をかき消すシーンが、なんといってもこの映画の一番の見所だと思います。ラストの余韻もよいですが。あれを見せられると、結婚という形式的な束縛もあったにせよ、イルザがなぜラズロを選んだのかが分かります。かっこいい男とはまさにラズロのことですよ、奥さま方。戦意喪失し、キザな男全開だったリックも、最後の最後に「本当の意味でのかっこいい男」になりますね。彼のかっこよさは、クライマックスへ向けて変化する前の彼ではなく、ラストから、違う物語で続いていくのです。帝国主義から、自由を奪い返す為の、語られなかった物語の中で。
Nujabestさん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-15 05:07:22)
163.映画を普段観ない人でも、タイトルぐらいは知っている、
ハンフリー・ボガート主演の作品。第二次大戦中のモロッコを舞台に、
男女の愛の行方をドラマティックな展開で描いているのだが、
恋愛映画というよりも、主人公のカッコいいキャラを楽しむ作品という印象のほうが強い。
"皮肉屋で一見クール、でも情に厚い" 日本なら昔の任侠やくざのような人かな?
言い換えれば、ボガートの魅力のみで持っている映画だとも言える。
バーグマンも相変わらず美しくて、やっぱり存在感はあるんだけどね。
私の鑑賞したDVDは、気障なセリフに翻訳されていない字幕だった。そちらの方での鑑賞をお薦め。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-05 04:30:20)
162.《ネタバレ》 これは…反ナチスのプロパガンダ映画ってことでいいのかしら?? 戦争をまったく知らない世代のアタシとしては、当時の混沌とした状況とか、いつ殺されるかわからないっていう危機感とか、その中でフツフツと湧き上がる愛国心とかが、頭では想像できてもいまいちピンと来なくって…正直なかなか入り込めなかったわ。 ダンナの死を乗り越えてようやく別の男を愛しはじめたら、実はダンナが生きてて…っていう状況も戦時中じゃなきゃ成り立たないから、誰も悪くない三角関係ってのもどうも感情移入しにくくって…。 でも、ラ・マルセイエーズをみんなで歌う場面は感動したし、リックとルノー署長の友情もステキだったし、有名な「君の瞳に乾杯!(Here’s looking at you, kid.)」も聞けたし、イングリッド・バーグマンの美しさも堪能できたし…まあ良かったわ。
梅桃さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-31 17:42:06)
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【点数情報】

Review人数 221人
平均点数 7.23点
000.00%
110.45%
252.26%
373.17%
483.62%
5135.88%
63214.48%
74922.17%
85022.62%
92611.76%
103013.57%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.22点 Review9人
2 ストーリー評価 7.21点 Review14人
3 鑑賞後の後味 7.60点 Review15人
4 音楽評価 7.42点 Review14人
5 感泣評価 5.62点 Review8人
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【アカデミー賞 情報】

1943年 16回
作品賞 受賞 
主演男優賞ハンフリー・ボガート候補(ノミネート) 
助演男優賞クロード・レインズ候補(ノミネート) 
監督賞マイケル・カーティス〔監督〕受賞 
撮影賞アーサー・エディソン候補(ノミネート)白黒
作曲賞(コメディ)マックス・スタイナー候補(ノミネート) 
脚色賞ハワード・コッチ〔脚本・1902年生〕受賞 
脚色賞ジュリアス・J・エプスタイン受賞 
脚色賞フィリップ・G・エプスタイン受賞 
編集賞オーウェン・マークス候補(ノミネート) 

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