7.《ネタバレ》 ジム・キャリーのシリアス演技はスパロウ役ではややオーバーな気がする。が、故にフィクションである小説内の主人公フィンガリングを演じる場合には見事にハマリ絶妙の演技だった。いったい何で小説の主人公が僕にそっくりなの?というミステリーの答えがその小説をかいたのが自分自身だからというお決まりのパターンだったのでオチは弱い。そしてラストもこの雰囲気には沿わないと感じる。スパロウが23に執着し家族との絆も壊れ精神を病んでいくといった展開の方がダークで楽しめると思う。全体的にみて物足りない印象だが独創的な発想を視覚化したヴィジュアルは雰囲気があってよい。 【サムサッカー・サム】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-02-03 00:26:07) |
6.《ネタバレ》 少し強引すぎませんか?そこまでこじつけるなら私だって負けませんよ。もう少し簡単な計算で23に結びつく事例だけだったらもう少し現実味があってよかったと思う。ただ、シリアスな演技のジムキャリーは一見の価値があると思います。 【Pea Shan】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-01-17 18:13:31) |
【つむじ風】さん [映画館(字幕)] 4点(2007-12-29 01:32:21) |
4.可もなく不可もなく、ごくごくありふれたサスペンス映画。でも23という数字に意味を持たせこじつけ、1本の映画を作ってしまう企画力に脱帽です。 【キャラハン】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-12-13 11:31:37) |
3.《ネタバレ》 ジム・キャリーのシリアスな演技はなかなか新鮮で良かったんですが、どうもストーリーについていけないというか、ぐいっと引き込まれる感じがなくて、ちょっと退屈でした。謎解きなんかも、「うわっ!なるほど!」ではなく、「ふぅーん、だからどうしたの?」みたいな感覚でたいしてワクワクも出来ず。簡単に言えば、精神が病んでいる男性が自分を取り戻すホラータッチのホームドラマってところでしょうか。奥さんや息子役も良かっただけに、もっとおもしろくなる方法があるんじゃないかと思うと、ちょっと残念。 【キャロル】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-12-02 15:39:28) |
2.天下無双のコメディー俳優ジム・キャリーが笑いの無い役をやる以上、その笑い以上のものをどうしても求めてしまう。23という数字を妖しく使い、ショッキングな描写も迫力があったが、ストーリー自体が使い古された感がある。やっぱり、シリアスとコメディをほどよくまとめた「トゥルーマンショー」までが許容範囲か。 【カリプソ】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-11-24 21:56:06) |
1.《ネタバレ》 ん~とにかく「23」でしょか。あれだけ何でもかんでも「23」とこじつけると怖さよりも可笑しくなったのは私だけ?で結局犯人は・・・ってのも最近のお決まりの一つかと思われます。5=2+3で5点。 【SITH LORD】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2007-11-07 08:04:07) |