グロリア(1980)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。4ページ目

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グロリア(1980)

[グロリア]
Gloria
1980年上映時間:123分
平均点:6.81 / 10(Review 99人) (点数分布表示)
公開開始日(1981-02-14)
アクションドラマサスペンス犯罪ものハードボイルド
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-05-10)【TOSHI】さん
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監督ジョン・カサヴェテス
助監督マイケル・ヘイリー
キャストジーナ・ローランズ(女優)グロリア・スウェンソン
バック・ヘンリー(男優)ジャック・ドーン
ローレンス・ティアニー(男優)ブロードウェイのバーテンダー
J・C・クイン(男優)運転手
トム・ヌーナン〔1951年生〕(男優)ギャング
ヴァル・エイヴリー(男優)シル
ジョン・フィネガン(男優)フランク
此島愛子グロリア・スウェンソン(日本語吹き替え版【TBS】)
村越伊知郎ジャック・ドーン(日本語吹き替え版【TBS】)
榊原良子ジェリ・ドーン(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本ジョン・カサヴェテス
音楽ビル・コンティ
撮影フレッド・シュラー
配給コロムビア・ピクチャーズ
その他ビル・コンティ(指揮)(ノンクレジット)
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【クチコミ・感想】

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39.一番最初は、単なるくたびれた不良のおばさんにしか見えなかったジーナ・ローランズですが、話が進むにつれ、もうこれでもかっていうくらい格好よくなっていきます。クールでセクシーでホットです!子供との掛け合いも、洒落と皮肉のバランスが絶妙で観ている方も顔がほころんでしまいます。ニヤリと。爽快な気分を味わえる映画でした。
ゼロさん 7点(2004-11-18 23:52:54)
38.《ネタバレ》 ハッとさせられる印象的な画面があった(ジーナ・ローランズがいきなり路上で発砲する姿とか)、…あったものの、映画全体は冗長で弛れてしまった。特に、ベタベタに感傷的な音楽は余計だったのでは?せっかくのタフな主人公の葛藤が、全編冗舌な音楽のせいで、だいぶ安っぽく見えてしまったのは残念無念。子役は表情も演技も一本調子なうえ、展開上も気紛れに離れたりくっついてきたりの繰り返しで主人公を無駄に振り回し続けるばかり。ラストで命を捨てて守ろうとする主人公に今一つ感情移入出来なかった(「母性本能」という言葉は説得力に欠けたと思う)。ラストで銃撃戦を見せないのは、映画のテイストには合っていると思うけど、あっさり帰ってきて再開するシーンがあるだけ、というのは拍子抜け。ジーナ・ローランズの終始疲れた佇まいと、裏腹にドスの利いた行動は、キャラクターとして魅力的だったのに。ああ残念。
i-loopさん 4点(2004-09-18 00:55:59)
37.裏道の一本一本、壁のシミ、路上のゴミ、鳩、ネオン。もう一つの主役はニューヨークの雑多な街並み。冷たいアスファルトに響く銃撃音。あぁ、明け方の、あの街角の匂いが画面から伝わってくる。・・・、って行ったこと無ぇけど。
紅蓮天国さん 7点(2004-09-08 04:25:25)
36.《ネタバレ》 有無を言わさずぶっ放すジーナローランズに尽きる作品。子役は家族を殺された悲しみが出きっていないのが残念。これがあれば、子役をかばうジーナが更に光り輝いただろうに。最後のハッピーエンドは暗さから開放されたようでほっとしました。
tantanさん 7点(2004-09-03 22:00:38)
35.ジーナ・ローランズってなんかクリス・クーパーの姉さんみたいな感じで目が印象的でした。ちょっと敵役に迫力が欠けるけどその分グロリアと子供のやりとりに重点を置いて良かったです。
tetsu78さん 8点(2004-06-19 17:02:00)
34.「レオン」の原型。ベッソンがこの映画をパクったのは確実。ジーナ・ローランズはアメリカではある種伝説的な女優として認知されているとか。確かにあの存在感は凄い。あんな存在感のある人を見ると、女優は必ずしも美しくなくても良いのだ、とつくづく思う。かっこいい女の映画です。ただ、申し訳ないけれど、個人的な事情として、バッタもんであろうと、やはり「レオン」の方が好きなのです。これはもうどうしようもないのです…。
ひのとさん 7点(2004-06-02 21:22:11)(良:1票)
33.リメイクも、これも両方観たんやけど、リメイクの方は、まー、おもしろくなくはないけど、どこにでもある女性アクション物。観るなら、この旧版の方が確実におもろい。なんでか?この映画のおもしろさは、大人が子供を助けるアクション物ってところじゃないから。そんな映画は、他にもクサルほどある。この映画のおもしろさは、ごっつい大阪のオバハンみたいなんが銃を撃ってハードボイルドに決める意外性にあると思うねん。解りやすくいえば、かっこいー男がビシッとスーツ着こなして007やるより、スステテコはいた普通のおっさんが、ビシッとアクションやポーズ決める方が変にリアルでおもろいやろってことやねん。だから、リメイクで、美人なシャロン・ストーンがお色気ふりまいてアクション決めても、それは普通の映画程度でしかないねんな。色気なし、ババアが銃をぶっ放す。だから迫力ある。後、旧版は、なんか物悲しい。古臭い画面がよけその雰囲気をかもしだしてる。みんな小さい時、家族で車に乗ってどっか遠くの街にドライブいった帰り道、何気なく外を見て、もしここで一人置き去りにされたら、すっごい淋しいやろーなって考えたことある?その時感じるなんとも言えない物悲しい孤独感が映画全体からにじみ出てる。んで、車の中で物悲しくなったちっちゃい俺は両親の顔見て、なんとなく安堵感をえる。この映画のオバハンとガキの間にも同じものが確認できて、見てる俺も少しホッとする。とにかく観るなら、ごっついオバハンゆえの異色のかっこよさと古臭いゆえの物悲しい雰囲気を味わえる旧版がオススメ。
なにわ君さん 10点(2004-04-28 16:03:08)(良:1票)
32.これがレオンの原型か、べッソンうまくリメイクしたなぁ。
ゆきいちさん 6点(2004-03-05 02:32:47)
31.ジーナ・ローランズがめちゃめちゃカッコいい。
(テレビ)
zero828さん 8点(2004-02-25 23:06:21)
30.ジーナ・ローランズありきだね!
kさん 8点(2004-02-05 13:41:58)
29.昼のTV映画でたまたま見て、一寸見のはずがラストまで引き込まれた思い出があります。おばさんが主人公なのにかっこいい!そう見せる女優と監督の描きたい世界がとてもマッチしていると思った。昔のニューヨークもとても味があって良い。素直に引き込まれて痛快な作品でした。
森のpoohさんさん 10点(2004-01-30 23:46:32)
28.《ネタバレ》 友達の家にコーヒーを飲みに来るような、ごく普通のおばちゃんが、いきなりなんのためらいもなく発砲するんだから・・・。もう鳥肌立ちました。いわゆる二つの顔を持つ人。こういうキャラは渋い。普段は子供とケンカするようなお茶目な所もありながら、バーで子供を待つ母性的な部分もあり、そしてある時突然プロの殺し屋(?)になる。いやぁ、ある種変身ヒーローですな。
ぷりんぐるしゅさん 6点(2004-01-21 19:52:50)
27.この映画は大好きで何度も見てます。ジーナローランズのカッコよさったら、もう・・・たまりません!特に車に向けて発砲するシーンなど音楽とハマって鳥肌モンでした。
がんなさん 10点(2004-01-20 20:53:38)
veryautumnさん 7点(2004-01-08 16:02:52)
25.音楽もファッションもジーナ・ローランズもかっこいい。けどカサヴェテス映画のカッコよさって自分の人生を引き受けたタフさにある気がします。【クロマス】さん私もネコのこと気になりましたよー。多分ブロンクスで野良ネコなっちゃたんでしょう(泪)
黒猫クロマティさん 8点(2003-12-15 18:46:35)
24.ジーナ・ローランズ格好いいです。面白いです。
愛人/ラモスさん 8点(2003-11-12 11:30:58)
23.《ネタバレ》 かっこいいオバサン素敵ですね。あんなちいちゃな坊やも男扱いする、女の部分も素敵ですね。なんでリメイク作ったんかね。
きなこ餅さん 8点(2003-11-07 00:05:03)
22.《ネタバレ》 ジーナ・ローランズが、かなりかっこいいオバチャンでした!子供とのぎこちないやりとりの中に、何か暖かいものを感じました。ラストの辺で子供が、グロリアに「死ぬほど好きだよ」って言う場面、グッときました。シャロンストーンのリメイク版は、私はまだ観ていないのですが、母があまりのつまらなさに、2倍速で観たそうです。近い内に観てみようかな。
Ronnyさん 9点(2003-10-28 00:50:39)
21.《ネタバレ》 個人的には私も、【るーすさん】の意見↓に賛成します。グロリアが、本当に生きているのかそれとも死んでしまったのかは、この映画を観ている個々人の「想い」が決めるべきでしょう。 私は、カサベテスは常に、コミュニケーションが困難な現代にあって、人と人とがいかに分りあえるかについて、そのための人々の悪戦苦闘を真正面から描いてきた人だと考えています。 思えば、『愛の奇跡』(‘63)では、父と子の、『こわれゆく女』(’75)では、母と子ども達の「再会」が実に感動的に描かれていたではありませんか。本作では、只それがクライマックスになっているのだと思います。ラスト、墓場で、グロリアを見出した少年は、長い長い歓喜の時間を駆け抜けていく。グロリアに飛びつき抱きかかえられた彼は、彼女が身に着けていたカツラを放り投げると同時に、何と!スクリーンを見つめる観客達に向かって満面の笑みを投げかける。その瞬間全ての時間はストップし、映画は終わる。これこそは、作者カサベテスが投げかけた我々観客へのウィンク!(ゆえに、私はこのラストに百万遍でも泣けるのだ。) もちろん、誰もが知っているとおり、現実はこれでハッピー・エンドというわけにはいきません。人生はまだまだ続くのだし、分り合うという状態が常にいつまでも続くわけではないだろうから。だからこそ、カサベテスはその後も映画を撮り続け、最期の時まで観客に向けて新たなウィンクを投げかけようとしていたのではないでしょうか?
なるせたろうさん 10点(2003-10-14 14:41:40)(良:2票)
20.小学生の頃姉貴とビデオで見ましたが、ぼろぼろ泣いたのを覚えています。シャロンストーンのはうんこです
のりまきさん 9点(2003-10-06 02:49:12)
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【点数情報】

Review人数 99人
平均点数 6.81点
000.00%
111.01%
233.03%
366.06%
477.07%
566.06%
61414.14%
71919.19%
82121.21%
91414.14%
1088.08%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review6人
2 ストーリー評価 5.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.71点 Review7人
4 音楽評価 6.80点 Review5人
5 感泣評価 7.50点 Review6人
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【アカデミー賞 情報】

1980年 53回
主演女優賞ジーナ・ローランズ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1980年 38回
主演女優賞(ドラマ部門)ジーナ・ローランズ候補(ノミネート) 

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