ソナチネ(1993)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。5ページ目

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ソナチネ(1993)

[ソナチネ]
Sonatine
1993年上映時間:93分
平均点:7.05 / 10(Review 154人) (点数分布表示)
公開開始日(1993-06-05)
アクションドラマ犯罪ものヤクザ・マフィアバイオレンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-11-16)【イニシャルK】さん
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監督北野武
助監督清水浩
キャストビートたけし(男優)村川
大杉漣(男優)片桐
勝村政信(男優)良二
寺島進(男優)ケン
南方英二(男優)殺し屋
森下能幸(男優)助っ人
津田寛治(男優)喫茶店のウエイター
木下ほうか(男優)北島組組員
渡辺哲(男優)上地
矢島健一(男優)高橋
藤浪晴康(男優)麻雀屋の男
日野陽仁(男優)
脚本北野武
音楽久石譲(音楽監督)
撮影柳島克己
山本英夫〔撮影〕(撮影助手)
製作奥山和由
バンダイビジュアル
松竹(松竹第一興行)
企画オフィス北野(企画協力)
プロデューサー鍋島壽夫
森昌行
吉田多喜男
配給松竹
特殊メイク原口智生
織田尚
特撮納富貴久男(ガン・エフェクト)
BIG SHOT(ガン・エフェクト)
小林正巳(操演)
美術都築雄二(美術助手)
柴田博英(装飾)
ヘアメイク豊川京子
編集北野武
太田義則(編集助手)
録音堀内戦治
白取貢(録音助手)
照明高屋齋
尾下栄治(照明助手)
松隈信一(照明助手)
中須岳士(応援)
その他吉川威史(キャスティング)
IMAGICA(協力)
あらすじ
暴力団幹部の村川(ビートたけし)は、同幹部内でのシマ争いの画策にハメられ、兄弟分である沖縄の中川組の抗争収拾に飛ばされることになる。ヤクザ稼業に嫌気が差していた村川は、現地で無軌道に時間を過ごしながらも、人生の終息を感じ取っていた。
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74.《ネタバレ》 北野映画史上ナンバーワンの誉れ高い今作。手打ち寸前と言われた沖縄ヤクザの抗争に助ける形で参加する事になった村上組。親分の勅礼から嫌々ながらも沖縄に向かう一行だが、そこには激しい抗争の姿があった。たけし映画において重要なファクターを占めるのは、バイオレンスとユーモアの2点。この映画に関して言えば、その2点は完璧に満たされている。繰り返される無機質な暴力と人間紙相撲や舎弟同士のユーモラスなやりとり。これに沖縄の元風景が重なる。この映画を北野映画の登竜門兼マスターピースとします!

カイル・枕クランさん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-11 15:56:32)
73.《ネタバレ》 殺し合いになったからって、空の色や街並みが変わるわけじゃない。目の前で始まった撃ち合いに悲鳴を上げられるほど、事態に敏感に反応するなんて出来ない。ヤクザがいつも任侠気取ってかっこつけてるかといえば、アイス食べるし、初対面の人には会釈して敬語を使う。そういうツマラナイ現実が描かれている所がこの映画の魅力だと思う。
デコバンさん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-19 22:21:59)(良:1票)
72.武のベストですね。
一回目見たときはあまりいいとは思わなかったが二回見て面白さが分かった。
邦画では一番好きかも知れない。
この面白さをうまく文章で表すことは出来ないがとにかく面白い。
トクタさん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-27 20:36:10)
71.キッズリターンの次に好き。
Sleepingビリ-さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-13 22:24:54)
70.何かものすごく特別なことが起こっているわけではないのに、観客を惹きつけ続ける要素が全編にまんべんなくちりばめられていて面白かった。あと、北野監督の「バカへの愛」の描写が楽しい。ヤクザって言ったって、移動するにはみんなでマイクロバスのって、アイス食べたり、ラムネ飲んだり、しょうもない会話をしたりする。
クリロさん 9点(2005-02-01 20:27:50)
69.自分の好きな世界を、好きなように撮っていいといわれれば、宮崎は「紅の豚」を、たけしは、「ソナチネ」を撮る、、、そんな印象でした。二人の違いがくっきり浮かびますね。、、、、、個人的なことですが、私も7,8年前までは、花火の撃ち合いや、落とし穴や、紙相撲やら、キャンプに出かけては、やったものです。、、、、、ただ、違っていたのは、私たちが拳銃を持っていなかったこと、そして私たちが一番好きだった焚き火がこの映画ではでてこないこと、、、、、、そして一番の違いは、この映画での遊びが、いつ襲ってくるかも分からない死とのコントラスト、緊張感を常に意識させる形で行われていることです。(私たちも、川でおぼれそうな奴がでたり、帰り道に車を大破させたり、結構、死と隣り合わせでしたが、あんまり意識していなかったような、、、)、、、、、ところで、私がこの映画で一番気に入っているのは、人と人との家族的で私的な親密さが一切排除されていることです。例えばブッシュが選挙演説で「ローラには一目惚れだったんだ、えへへ」というように、家族的で、ねっとりした親密さがあらゆる社会関係を制圧しつつある昨今、この映画は、そうした親密なとは異なる原理を鮮やかに提示しているように思えるからです。その際、そうした親密さはアメリカ文化の一つの重要な特徴だと考えられます。、、、、だから、この映画は根底的原理において、反ハリウッドの映画だと私は理解しています。最後のシーンなど、ラストサムライの最後と較べてみるとはっきりしていますよね。、、、、、そうした観点からいうとこの映画の「幸」という存在は、それが存在することでコントラストが鮮明になる一方で、映画の中に家族的親密さを持ち込む危険を孕んでいます。、、、、、その後のたけし映画は、家族的親密さに対するドンキホーテ的挑戦の過程だったなんて解釈も成り立つかもしれません。
王の七つの森さん 9点(2004-11-16 10:10:01)
68.死神と踊るやくざたち。如実に表れた北野監督の死生観。死が生を内包しているのか、生が死を内包しているのか、お互いが属しあっているのか、何とも言えず限りなく同じ所にある生と死。監督に自分の自殺願望を見せ付けられているような、所詮超えられないものがあるんだよ、と言われているような映画。超えられる人と超えられない人がいる、という比喩の「ソナチネ」。タイトルの由来を知った時、心が妙に騒いだ。私はバイエルを終えてしばらくしてやめた。ソナチネには届いていない。
ひのとさん 8点(2004-09-26 15:35:32)
67.《ネタバレ》 砂浜でハイビスカスが宙に舞い散ります。そして次のカットで寺島進が殺されます。この寺島進の着ているアロハシャツがハイビスカスなんですね。そんな何気ない映像が北野映画の魅力です。本当に何気無い物語ですが、無意味のカットは一切なし。北野武が言わんとする事が強く胸に突き刺さる。
AMX004さん 9点(2004-08-31 00:54:48)
66.どうしてもラストに納得できなかったので、マイナス1点。
センブリーヌさん 4点(2004-08-30 08:06:19)
65.北野映画の中ではこれが一番好き。沖繩での和やかな雰囲気と顔色一つ変えない銃撃戦や凄まじい暴力シーンの
対比が絶妙。北野武の死生観が出てる映画。
新井さん 10点(2004-08-29 14:46:23)
64.前作で余程沖縄が気に入ったようですね。作品の背景として沖縄の自然を撮るのではなく、芸術ぶったカメラワークが大嫌い。
そして出ました『暴力団』。専門家ですね。抗争が大好きです。壮絶な殺しのシーンも「その男~」「3-4X10月」で慣れてきました。
それにしても日本の役者って表情が無いね。昔ながらの役者もみんなそんな感じですが、これは伝統なのでしょうか。不気味さは伝わるのですが、それ一手の演技なので情緒が湧かず、つまらない。音楽にしても恩着せがましくクドイ。荒々しさが欠けて『妙な芸術』に走ってしまっているように感じた。
おはようジングルさん 4点(2004-08-25 17:58:01)
63.なんか独特な作品で惹かれました。でもやはりダラダラ感は否めないかな。そこが良いのだろうけど、個人的にはちょっとキビシイかな。だけど邦画もまだまだ捨てたもんじゃない、と思わせてくれた作品でもあるし、北野監督は何かすごいものを撮ってくれそうな予感を感じ取れただけでも見てよかったと思います。北野監督の映画これからも見てみようと思います。【追記】と言ってるうちに"BROTHER"を見ました。点数は同じにしてますが、どちらかと言えば"ソナチネ"のほうが好きです。"BROTHER"は7の下、"ソナチネ"は7の上ですかね。
A.O.Dさん 7点(2004-08-01 18:25:11)
62.南方師匠!あんた立派だよ、日本の師匠だよ。
はざま職人さん 7点(2004-07-21 05:13:23)
61.《ネタバレ》 贅肉をそぎ落としたことで、北野の弱点であった脚本、構成の弱さが、見事に克服されています。間の取り方は、天才的です。終盤の銃撃戦で圧倒的な強さを見せつける村川には違和感があるのですが、村上の最期、そして村上の根の深い「疲れ」を見せるのに、必要な強さでもあります。リアリティに目をつむってでも、見せるべきものを見せる。この頃の北野映画の特徴であるように思います。
DONGYAOSさん 8点(2004-06-20 15:56:54)
60.多少の中弛みを感じましたが、それも意図的なものなのか?まあまあ楽しめました。
クロさん 5点(2004-05-29 08:23:02)
59.大杉連がおもしろかった。
タコスさん 7点(2004-03-25 19:54:15)
58.死がそこらへんに満ち溢れてるとんでもない映画。棒立ちで撃ち合う姿に「死?んなもん知ったこっちゃねえな。」という男の美学を感じたのは僕だけでしょうか?突然の爆発に絶句し、花火の撃ち合いにゃ爆笑し、ラストの表情にゃ驚愕…ほんと、やられっぱなしでしたわ。すごいんだけど…少しわからんとこもあるんでこの点数。
ふくちゃんさん 6点(2004-03-16 14:36:43)
57.拳銃で無邪気に遊んでるのが凄い。その上「危ないじゃないですかぁ」で済んでるのも凄い。「BROTHER」を先に見ていたので、どうしても銃撃戦は「BROTHER」のほうが迫力があったと思う。けど、エレベーターのシーンは良かった。マクティアナン監督はコレを見たのかな?気になる~。
ゆうろうさん 8点(2004-03-13 22:41:43)
56.最高の作品なのに、音楽が邪魔です。
藤村さん 8点(2004-03-07 17:19:29)(良:1票)
55.このだらだら生きているチンピラが好きだ。独特の「間」が心地良い。でも好みじゃない。なんとなく寂しくなるから。
ぷりんぐるしゅさん 4点(2004-03-05 22:00:47)
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【点数情報】

Review人数 154人
平均点数 7.05点
000.00%
121.30%
242.60%
321.30%
4159.74%
5159.74%
61711.04%
72214.29%
83321.43%
92516.23%
101912.34%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.75点 Review8人
2 ストーリー評価 6.00点 Review14人
3 鑑賞後の後味 5.57点 Review14人
4 音楽評価 6.69点 Review13人
5 感泣評価 3.25点 Review4人
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