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愛の世紀

[アイノセイキ]
In Praise of Love
(Éloge de l'amour)
2001年スイス上映時間:98分
平均点:7.88 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-04-13)
ドラマロマンス
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タイトル情報更新(2015-03-19)【+】さん
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監督ジャン=リュック・ゴダール
脚本ジャン=リュック・ゴダール
撮影クリストフ・ポロック
ジュリアン・イルシュ
製作アラン・サルド
配給プレノン・アッシュ
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2.《ネタバレ》 疲れていたせいか、前半の白黒部分では危うく寝そうになった。が、後半一転してビデオ撮影によるカラー映像になって、がぜん盛り上がった。ゴダールの映画は、繰り出される映像と音にいかに心を震わせられるかが勝負の分かれ目なのだ(寝てる暇はないってことね)。本作も海を捉えた映像が頗る良い! 引用は、分かった者勝ちみたいなところがあるが、意識しないでいてもひとたび心の琴線に触れると思わぬ大きな感動がこみ上げてくる。今回は、『アタラント号』のミッシェル・シモンの唄もそうだが、パウル・ツェランの『死のフーガ』の朗読(恐らく彼自身による)レコードが出てきたのには本当に驚いた。そして、ラストはリュミエールへの回帰。やはりゴダールは映画の申し子だと思う。
なるせたろうさん 9点(2003-10-14 20:42:14)
1.前半の美しいモノクロで撮られた恋愛(について)の考察は、メランコリックで本当にうっとりするくらい素晴らしい。一転してデジタル映像で撮られた後半の、色彩の洪水の中で演じられるノーテンキなアメリカ(映画)批判にゃ大笑い。ますます「映画」そのものから自由になっていくゴダールに、ただ羨望と憧憬あるのみです。
やましんの巻さん 9点(2003-06-30 11:59:58)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.88点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5112.50%
6112.50%
700.00%
8337.50%
9225.00%
10112.50%

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