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彼奴(きやつ)は顔役だ!

[キヤツハカオヤクダ!]
THE ROARING TWENTIES
1939年上映時間:105分
平均点:8.50 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画犯罪ものハードボイルド
新規登録(2005-10-20)【一番星☆桃太郎】さん
タイトル情報更新(2009-05-20)【マーク・ハント】さん
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監督ラオール・ウォルシュ
キャストジェームズ・キャグニー(男優)
ハンフリー・ボガート(男優)
フランク・マクヒュー(男優)
プリシラ・レイン(女優)
脚本ジェリー・ウォルド
ロバート・ロッセン
音楽レオ・F・フォーブステイン
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2.《ネタバレ》 珍妙な邦題ですが、原題が示す「狂騒の20年代」を生き急いだエディ・バートレットを描いたギャング映画珠玉の逸品。WW1復員兵に対する冷淡な社会で職にあぶれタクシー運転手として密造酒と知らずに届けた事がきっかけでアウトローとしてのし上がり、大恐慌でタクシー運転手に逆戻りしてしまう。時代背景の説明が簡潔的確で同じ様な人が他にも居たように思えます。エディ演じるジェームズ・キャグニーに心底見惚れ、落ちぶれてからの姿は神がかり的で、ラストの階段を駆け上がる姿を歯を食いしばり息を止めて観ていました。彼と絡むハンフリー・ボガート、グラディス・ジョージも絶品で、前者の命乞いのシーンと後者の(彼との関係はの問いに)「一生分からないわ」も忘れじの名シーンであります。プリシラ・レイン、ジェフリー・リン共に今一つ魅力に欠けるところに-0.001点としました。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 9点(2019-01-31 02:37:07)
1.《ネタバレ》 「白熱」ほどの凄まじさとパワーは無いが、ラオール・ウォルシュ特有のスピーディーな展開とドラマで一気に引き込まれる。
中盤における倉庫襲撃シーンは豪快だし、レストランにおける流れるようなアクションも見事。
極悪人の筈のキャグニーが持つ銃はあくまで「脅し」であり、この頃冷酷な殺し屋だったボガートの持つ銃は「殺人の道具」だ。
この映画のキャグニーは正に「汚れた顔の天使」なんだよな。表向きは極悪人だけど、本当は誰よりも優しさを持っている。

そんな彼が倒れるラストシーンは、とても切なく哀しい。

マイケル・カーティス&ベン・ヘクトの「汚れた顔の天使」もメッチャ良いです。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-21 21:48:40)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 8.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7116.67%
8233.33%
9233.33%
10116.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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