戦艦シュペー号の最後のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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戦艦シュペー号の最後

[センカンシュペーゴウノサイゴ]
The Battle of the River Plate
1956年上映時間:119分
平均点:7.50 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマ戦争もの政治もの
新規登録(2003-12-03)【オオカミ】さん
タイトル情報更新(2011-02-27)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督マイケル・パウエル
エメリック・プレスバーガー
キャストピーター・フィンチ(男優)ラングスドルフ艦長(ドイツ海軍戦艦シュペー号)
アンソニー・クエイル(男優)ハーウッド提督(英海軍エイジャックス号)
バーナード・リー(男優)ダブ船長(商船アフリカ・シェル号)
ジョン・グレッグソン(男優)ベル艦長(英海軍エクセター号)
イアン・ハンター(男優)ウッドハウス艦長(英海軍エイジャックス号)
ジャック・グウィリム(男優)パリー艦長(英艦アキリーズ号)
マイケル・グッドリーフ(男優)マッコール大佐
パトリック・マクニー(男優)メドリー艦長
ダグラス・ウィルマー(男優)フランス公使
クリストファー・リー(男優)マノロ
ジョン・シュレシンジャー(男優)捕虜
バリー・フォスター(男優)(ノン・クレジット)
ナイジェル・ストック(男優)(ノン・クレジット)
ドナルド・モファット(男優)(ノン・クレジット)
アンソニー・ニューリー(男優)(ノンクレジット)
デイヴィッド・ファラーナレーター
脚本マイケル・パウエル
エメリック・プレスバーガー
音楽ブライアン・イースデイル
撮影クリストファー・チャリス
製作マイケル・パウエル
エメリック・プレスバーガー
美術アーサー・ローソン(プロダクション・デザイン)
ハイン・ヘクロス
録音ゴードン・K・マッカラム
C・C・スティーブンス
その他ジョン・ブラボーン(プロダクション・マネージャー)
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1.《ネタバレ》 パウエル&プレスバーガーコンビが戦争映画を撮るとかくも異色のタッチになる、という格好の見本。「眼下の敵」に先立つ高潔かつ人間味溢れるドイツ軍人を描き抜いた逸品としても史料的価値は計り知れない。余談だが、「某機動戦士」アニメで主人公らの母艦が中立地帯であるサイド6へ逃げ込み厄介もの扱いされる場面があるが、富野カントクは意外に本作を手本にしてたりして(CNNぽい実況が入る辺りも)w。個人的にはモンテビデオ港内でのウルグアイ政府と英仏独公使との政治的な駆け引きも面白いと思ったが、やはり海軍の協力の下に撮られた本物の戦艦による艦隊戦場面が出色の出来で特に印象深い。破壊力と射程の長さでロングレンジ戦の方が有利なはずのグラフ・シュペーが何故3隻の巡洋艦に接近戦を挑んできたのか?作中では英海軍側からの一方的描写となるため、ラングスドルフの意図がハーウッド提督と同様に観ているこちらにも全く読めず、シュペー内に収容された捕虜の英船員らと共に「海戦やってるらしいが、何が何だかよく分からん」という焦燥感を同じくすることができる。エクセターの大破&離脱シーンも実にスリリング!ラストのオチも下手なカントクなら玉砕覚悟の特攻をかける、みたいな安っぽい”滅びの美学”に走っただろうが、流石にこのコンビは一味も二味も格が違う。イヤ堪能しました。これでラングスドルフをドイツ人男優に演じさせてたら、文句ナシに10点だったんだけどなぁ(いやピーター・フィンチも良かったけどね)。そこだけチョット減点。でもオススメ!
へちょちょさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-09-09 13:49:23)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.50点
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100.00%
200.00%
300.00%
4112.50%
500.00%
600.00%
7337.50%
8225.00%
9112.50%
10112.50%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人
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