KISSing ジェシカのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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KISSing ジェシカ

[キッシングジェシカ]
KISSING JESSICA STEIN
2001年上映時間:97分
平均点:6.58 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-03-01)
ロマンス戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2003-12-14)【北狐】さん
タイトル情報更新(2011-04-21)【マーク・ハント】さん
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監督チャールズ・ハーマン=ワームフェルド
キャストジョン・ハム(男優)
あらすじ
恋愛が上手くいかないジェシカは男が駄目なら女、ということでヘレンと出合う。最初はお互い上手くいかなかったが、苦難を乗り越え次第にラブラブになり、周囲も認めてくれるカップルに…
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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2.《ネタバレ》 こんなインディー作品があったとは。どっかで題名だけはよく耳にしましたが。見てびっくり。
だいたい、ユダヤ人てハリウッドでは必ず「脇役」じゃん。「ステップフォードワイフ」でも「ファーストワイフクラブ」でも。これだけ「ユダヤ」を前面に出した映画もめずらしい。インディーでなければありえない、ということですか。深く地道なジューズ界は、存在していたのですねえ。でも、ハリウッドのアングロサクソン世界観映画に慣れてしまった日本人の目には、かなり違和感を感じてしまうのも、これしかたなし。安易な展開を排したインディーズ映画です。男に疲れた女性のみなさんには、リアルでしょう。でもジェシカは「ノーマル」に戻ってゆくんだけどね。10年に1回くらいは「もう、男らしい女の人でもいいかなあ」と思うことがありませんか、皆様。
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-13 17:55:22)
1.《ネタバレ》 これは10年に一本あるかないかの傑作だ。この圧倒的なまでのダイアローグの生きた感覚。Well-knownな脚本家でもそうは書けないレベルのSubtletyだ。語彙も豊富だし、Improviseに対するLeewayも絶妙に保持されている。こういうダイアローグに出会うと映画人として嫉妬する。何度も言うが、これがアレンやバーンズのようなWell-knownが書いたものではないというところが何より驚くべきところなのだ。冷静に考えれば結構重めのテーマを扱っているにもかかわらずこの娯楽性、そして、Suaveness. また終盤もSappyな方へ傾斜しない確固としたModeration. あのような収束こそが我々映画人が真に嫉妬すべきところだろう。Surrealを楽しんでいるかのような饒舌さこそ本作の最たる美点。
brass ringさん [映画館(字幕)] 9点(2005-09-03 21:03:08)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 6.58点
000.00%
100.00%
200.00%
3210.53%
4210.53%
515.26%
615.26%
7631.58%
8526.32%
9210.53%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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