プラーグの大学生(1913)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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プラーグの大学生(1913)

[プラーグノダイガクセイ]
Der Student Von Prag
1913年上映時間:58分
平均点:8.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスサイレントモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2004-06-23)【トナカイ】さん
タイトル情報更新(2010-08-13)【にじばぶ】さん
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原作ハンス・ハインツ・エーヴェルス「プラークの大学生」
エドガー・アラン・ポー「ウィリアム・ウィルソン」
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1.《ネタバレ》 おそらく私が最初に見た「プラーグの大学生」は1913年のものだったのだろうと思います。この作品のすごいところは何といってもそのストーリーの奇抜さと、20世紀初期とは思えない映像の素晴らしさでしょう。自身のドッペルゲンガーから逃げるバルドゥインと、どこへ行っても彼の前に現れるドッペルゲンガーのシーンは本当に怖い。サイレントでなければここまで迫力は出なかったのでは。それに加え、配役も最高です。とくにスカピネリとリドゥーシュカ。リドゥーシュカなんかは本当に難しい役だったと思います。あとは、パルドゥイン役がもっと若ければ文句なしだったかも。監督をつとめたシュテラン・ライ氏は、他の映画監督はあまりしていなかったようですが、それほどこの作品に力を入れたということでしょうか。ちなみに私は吹き替え版で見たのですが、吹き替えの声を入れていた方も素晴らしかったです。もう一度見たいと思っていますが、この作品自体があまり知られていないためかほとんど在庫がなく、たまにビデオ屋で見つけてもリメイク版がほとんどで、いまだに見つかっていません。と、いうかみなさんリメイクでもいいんで見てください。ほんとほんと。
トナカイさん 10点(2004-06-23 01:41:59)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 8.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7266.67%
800.00%
900.00%
10133.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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