トイ・ストーリー3のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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トイ・ストーリー3

[トイストーリースリー]
Toy Story 3
2010年上映時間:109分
平均点:8.56 / 10(Review 192人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-07-10)
アクションドラマコメディアドベンチャーファンタジーシリーズものファミリーCGアニメ3D映画
新規登録(2010-01-11)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2019-08-16)【Olias】さん
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監督リー・アンクリッチ
トム・ハンクスウッディ
ティム・アレンバズ・ライトイヤー
ジョーン・キューザックジェシー
マイケル・キートンケン
ウーピー・ゴールドバーグストレッチ
ティモシー・ダルトンMr.プリックルパンツ
ボニー・ハントドーリー
ウォーレス・ショーンレックス
ジョン・ラッツェンバーガーハム
ローリー・メトカーフアンディのママ
ジョディ・ベンソンバービー
ネッド・ビーティロッツォ・ハグベア
ドン・リックルズミスター・ポテトヘッド
ジョン・モリス[声]アンディ
エステル・ハリスミセス・ポテトヘッド
唐沢寿明ウッディ(日本語吹き替え版)
所ジョージバズ・ライトイヤー(日本語吹き替え版)
日下由美ジェシー(日本語吹き替え版)
三ツ矢雄二レックス(日本語吹き替え版)
永井一郎スリンキー(日本語吹き替え版)
大塚周夫ハム(日本語吹き替え版)
松金よね子ミセス・ポテトヘッド(日本語吹き替え版)
谷口節軍曹(日本語吹き替え版)
小宮和枝アンディのママ(日本語吹き替え版)
辻萬長ミスター・ポテトヘッド(日本語吹き替え版)
高橋理恵子バービー(日本語吹き替え版)
東地宏樹ケン(日本語吹き替え版)
山路和弘チャッター・テレフォン(日本語吹き替え版)
勝部演之ロッツォ・ハグベア(日本語吹き替え版)
片岡富枝ストレッチ(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕ドーリー(日本語吹き替え版)
桜井敏治スパークス(日本語吹き替え版)
福山潤びっくり箱(日本語吹き替え版)
小野賢章アンディ(日本語吹き替え版)
諸星すみれボニー・アンダーソン(日本語吹き替え版)
根本泰彦軍曹の部下(日本語吹き替え版)
多田野曜平(日本語吹き替え版)
落合弘治エイリアン/ミスター・プリックルパンツ(日本語吹き替え版)
原作リー・アンクリッチ(脚本原案)
アンドリュー・スタントン(脚本原案)
ジョン・ラセター(脚本原案)
脚本マイケル・アーント
音楽ランディ・ニューマン
編曲ドン・デイヴィス[音楽・1957年生]
ランディ・ニューマン
主題歌ランディ・ニューマン"We Belong Together"
挿入曲ランディ・ニューマン"You've Got A Friend In Me"
製作ダーラ・K・アンダーソン
製作総指揮ジョン・ラセター
制作ピクサー・アニメーション・スタジオ
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
美術スーザン・ブラッドリー(タイトル・デザイン)
編集リー・アンクリッチ
録音トム・マイヤーズ(録音)
その他ゲイリー・ライドストロム(シニア・クリエイティヴ・チーム)
リー・アンクリッチ(シニア・クリエイティヴ・チーム)
ジョン・ラセター(シニア・クリエイティヴ・チーム)
アンドリュー・スタントン(シニア・クリエイティヴ・チーム)
スティーブ・ジョブス(スペシャル・サンクス)
宮崎駿(スペシャル・サンクス)
鈴木敏夫(スペシャル・サンクス)
ランディ・ニューマン(指揮)
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123
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49.《ネタバレ》 最後の最後まで仲間を大切にし、一緒にいることを選んだウッディの姿に感動しました。仲間を思いやる優しさ、そういうものをきちんと教えてくれる素晴らしい映画である。映画は大衆を喜ばせ、笑わせ、泣かせ、感動させて、夢の世界へと引き込ませるのが映画本来の形である。如何にリアルに描くかではない。やたら小難しい映画ばかり誉めて、それを持ち上げる今のアメリカ映画の賞レースが大嫌いだ。こういう子供から大人まで、男女関係なしに楽しめる映画にこそアニメだからと区別せずにアカデミー賞作品賞を与えたいし、与えるべきだと声に出して言いたい。映画はどれだけ夢の世界へ誘わせてくれるかである。そういう意味でもこの映画は文句なく夢の世界へと誘い込ませてくれる。映画って良いなあ!そう思わせてくれたこの映画に関わった関係者全員にありがとう!と言いたくなりました。
青観さん [映画館(吹替)] 10点(2010-08-22 11:06:08)(良:9票)
48.《ネタバレ》 愛しいオモチャたちがストレートにメッセージを伝えてくる、カラフルでPOP,ハートウォーミングなワンダフルワールド!何言ってんだ。乏しい語彙を振り絞って絶賛したくなる、素晴らしき世界。オモチャを必要とする心へバトンタッチされたラスト、決断したのがウッディ自身だというのが泣かせる。ロッツォ、あいつもまたちょっと荒っぽいけど必要としてくれる持ち主のもとで新しい世界が広がるだろう。ワタクシ今まさにアンディのママと同じ立場にいて、子供らのオモチャをなんとか片付けようとしていた矢先に観てしまったこの映画。もう処分できないではないかウチのこの大量のぬいぐるみたち。頭をよぎる焼却炉の場面、ああ無理無理無理。
tottokoさん [DVD(字幕)] 10点(2012-07-14 17:08:13)(良:3票)(笑:2票)
47.《ネタバレ》  短いレビューが多くなりがちなアニメ作品やエンターテイメント作品において、同ジャンルにもかかわらず、これだけたくさんの方が長いレビューを書いていらっしゃる時点で、もはや驚愕の作品と言わざるを得ません。
 ラストのアンディとおもちゃ達の別れのシーンが、今まで見たアニメの中では『風の谷のナウシカ』と同じくらい感動します。ただこちらは、現実世界で実際に起こりうる日常の1ページを切り取って、そこに感動があるというのが素晴らしいです。
 感動は、映像の中の作られた世界の中にだけあるものではなく、現実世界の中にもたくさんあるようです。多忙な人生の中でそれに気づけないようになってしまった自分に、そのことを気づかせてくれた大事な作品となりました。
 個人的には、おもちゃと同じくらい感動させてくれたのがお母さんです。『2』ではヤードセールでウッディを買おうとした客に、「それは息子の大事なもので、売り物ではないんです。」ときっぱり言うお母さん。今作では、荷造りの終わった息子の部屋を見て涙します。このシーンは、序盤でアンディとアンディの妹がおもちゃで遊んでいるところをお母さんが録画しているシーンがあって、これが完璧な伏線として効いています。
 アンディがおもちゃを大切してきたという気持ちが、痛いほど伝わってくる本作。それは子供とその子供の人生を大切にしてきたという母親の気持ちでもあるみたいです。
 トイ・ストーリーが1995年、そのときに7歳の人がリアルタイムで見ていたとしたら、トイ・ストーリー3と出会うのが22歳。もしそこまで計算して本作を作ったのだとしたら、この作品は『シリーズ』ではなく、1~3で、1つの壮大な、そうまさに『トイ・ストーリー』なのかもしれません。
 観る人たちといっしょに歴史を刻んできたトイ・ストーリー。使い捨てが主流となり、壊れる事を想定した製品をメーカーが作っちゃうのが当たり前になってしまった現代において、この作品はそんな世界を変えてしまうかもしれないですね。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2014-07-07 01:22:26)(良:4票)
46.《ネタバレ》 練りに練りこまれた脚本、CGを活かしたアクション、情緒ある音楽、魅力的なキャラクタ、最高のドラマ。全ての要素を完璧に兼ね備えた傑作中の傑作。「トイ・ストーリー3」はこの夏の、いや今年の大本命だ!と冷静にレビューしてみたが、鑑賞中の感情の爆発はこんなものじゃなかった、男ながらに号泣である。涙もろくなんてないし、人前で涙を見せることなんてない。しかしこれ観たら大号泣、男泣き、涙ちょちょぎれ。そういえば初めて「トイ・ストーリー」を観たときは僕は小学生。アンディと同じように僕も年をとった訳で。冒頭、西部劇ありSFありと想像力抜群のアンディ少年のおもちゃ遊びのシーンからホームビデオに移って「俺っがつっいてるぜ~」てとこで、早くも目に涙をため必死にこらえる始末。その後はケンとバービーに笑わせてもらったもののクライマックスの溶鉱炉のシーンではまたしても目頭が。そしてラスト、アンディ青年がおもちゃを譲るシーン、自らの道を決めたウッディに一瞬戸惑いながらも「さよなら」を決意するあのシーン。映画史に残る感動シーンといってもいい!もうこらえきれないと大粒の涙がぼろぼろと頬を伝う、大号泣。いや正確にいえば「じつはポーク・チョップさ!」のところで冒頭のおもちゃ遊びを思い出しておお泣き。まさに惜別!しかし悲しいだけじゃない。「じゃあな、相棒。」新しい日々が始まる、それでも僕らはずっと友達という切ないながらも優しく前向きなメッセージ。最後にアンディと無邪気に遊んだこと、トイたちにとって、アンディにとってどれだけ楽しかっただろう、ボニーがアンディに別れを告げる際、人前で動けないウッディの手をとって手を振ってくれたこと、ウッディにとってどれだけの幸福だっただろう・・・。思い出すだけで胸が苦しくなる。別れがあっても思い出は残るし、きっと忘れない。また新しい日々が始まっていくんだろうな。素晴らしい映画をありがとう!
サムサッカー・サムさん [映画館(吹替)] 10点(2010-07-26 05:54:39)(良:4票)
45.《ネタバレ》 良い映画です。大人でも楽しめる理由ってのは要するに自分がおもちゃで遊んでた頃とアンディが重なるからなんですよね。ノスタルジーに浸れるってやつです。あの頃自分と遊んでくれたおもちゃ達が今の自分を形成してる、とまではいかないかもしれないけどその楽しかった思い出は確かにあったわけで。そのことを思い出すとほろっと涙がこぼれてしまう。自分も子供のころは戦隊モノのおもちゃとか機関車トーマスとかなんかすごい色々持ってたのにどれ1つとして最終的にどうしたのか知らない。悲しいですね。でもそんな自分だけのかけがえのない思い出を思い出させてくれたこの映画に感謝したいです。この映画観てなかったらそんな思い出はずっと埋もれたままだったかもしれません。正直1、2の方が活劇的要素は面白いと思いますが3はアンディとウッディ達とのお別れシーンがあるから1、2とは一線を画します。1も2もこれを描くための壮大な前フリだったんじゃないかと思えるほどの名シーンです。何年も放置してたおもちゃとアンディが本当に最後に遊び女の子へおもちゃを託すシーン。あの時のおもちゃ達の心情、そしてアンディの表情の変化が涙を誘います。お別れには違いないけどアンディの心にはウッディ達が思い出としていつまでも残り大人としての道を歩みだす。おもちゃ達もアンディとの思い出を胸に、あの女の子のもとでまた新しいおもちゃ人生を歩みだす。寂しいけれど前向きな、素晴らしいEDでした。  トイストーリー3部作、絵柄に惹かれなかったしディズニー映画に若干抵抗があったのでスルーしてましたが観て良かったです。本当に。
ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 10点(2012-04-11 07:27:44)(良:3票)
44.《ネタバレ》 満点以外つける理由がない大傑作。
ピクサーは「大人でも子どもでも楽しめる」ストーリーを作るのがとにかく上手いのですが、その中でも最高峰。
大人たちにとってメッセージとして伝わるのは、昔愛していたものたちと、いつかは別れないといけないという切なさです。
おもちゃたちの持ち主のアンディが大人になり、おもちゃとの決別を考えるところから話は始まります。この時点で切ないのですが、おもちゃたちがそんなアンディを受け入れ、別の道を歩もうとしているのがより切ない。終盤で母親がアンディに対して「ずっと一緒に入れたらいいのに」と言いながら抱きしめるシーンがあるのですが、おもちゃがこれまで思ってきた気持ちと同じであり、母親の気持ちに、母親でなくとも共感できる素晴らしいシーンになっています。
そんな切なさを全面に出すドラマが繰り広げられるのだけど、子どもたちが楽しめる冒険物としても最高に楽しく仕上がっています。保育園からの脱出の作戦、ゴミ収集場での磁石を使ったアクションは見応えたっぷり。しかも各キャラクターがそれぞれの個性を用いて出ずっぱりで活躍するのだからたまらない。特にバービーの行動は痛快!
この物語に感動する大人はとても多いと思う。
愛を信じることができずに悪の道を走ったロッツォに涙し、死を覚悟した仲間たちが手を取り合うシーンで泣き、アンディが子どもにそれぞれの性格を言いながらおもちゃを渡すシーンでもうだだ泣きなわけで。
子どもの時から観ていたこの作品が15年の歳月を経て、最高の形で完結を迎えたことが本当に嬉しい。ありがとうピクサー!
ヒナタカさん [映画館(吹替)] 10点(2010-07-13 18:14:14)(良:3票)
43.愛情、友情、別れ、出逢い。生きていく上で大切なものが全て詰まった作品。現代の子供たちに見て欲しい映画。そして現代の大人たちが見なければならない映画。素晴らしい。
関白宣言さん [映画館(吹替)] 10点(2010-11-20 13:49:50)(良:2票)
42.何年か前に「スラムドッグミリオネア」を映画館で見た時に、「映画とはこういうものだ!!」と感じたんだけど、それとまったく同じ感覚になりました。トイストーリーは1から見てるけど、最後のシーンのあの雲は・・。リアルタイムで成長していくアンディと一緒に、私もいつのまにか大人になっちゃったけど、おもちゃたちはずっとおもちゃなんだね。「子供が成長=じゃあおもちゃは・・」のテーマは、トイストーリーからしたら触れたら危険なテーマだろうに、それにあえて挑戦したピクサー。どう決着をつけるのかと思ったらあのラスト。あとあの絶対絶命のシーン、アレがあぁするなんて、気づいてた人そんなに多くないんじゃないかな?大ピンチと思わなかった??完璧の脚本でした。笑いあり涙あり。まさか泣かされると思ってなかったからハンカチを持ってなくて、3Dメガネじゃまな状態で大泣きしました。ちなみに私はバービーを100体以上持ってるバービーコレクターなんですが、バービーがケンの1967年のビンテージを引き裂こうとした時、「お前にその価値が分かってるのかーーー!!」ってケンと一緒の気持ちになった(笑)。
ネフェルタリさん [映画館(吹替)] 10点(2010-09-16 23:42:20)(良:1票)(笑:1票)
41.《ネタバレ》 「こ・・・これは何十年に一度の傑作じゃないか!」観ている最中、心がどんどん昂ぶってきて抑えられなくなった。これまでもピクサーにはさんざんいい物を見せて貰ったが、ついに本当にものすごいものを作ってしまった!!と何度も心の中で叫んだ。
この映画には、本来映画が持つ楽しさ、驚き、興奮、切なさはもちろん、初めて映画を観たあの日のような理屈抜きのワクワク感がある!それは冒頭のおもちゃたちによる寸劇に始まり、保育園に到着してからの期待と絶望、さらに脱出劇とエンディングの別れに至るまで、とにかく細かく計算されつくしたストーリー運びは見事という他無い。同時に、何故多くの映画はこういうことが出来ないのか?と残念に思うほどだった。
何にしろ、この映画は子供の頃におもちゃを貰った時の感激のように、大人に与えられた素晴らしい映像のおもちゃだと思う。細かいことを言うのももどかしい。自分の拙いボキャブラリーでは表現しきれないこの感動!この際本当に童心に帰って、素晴らしいものは手放しで褒めたいし、思い切り抱きしめて大切にしたいと思う。これからもずっと・・・。
sora6さん [映画館(吹替)] 10点(2010-09-04 04:59:33)(良:2票)
40.結論から言えば、今まで観たアニメ映画の中でNo.1。トトロもルパンも敵いません。文句なし。
その出来映えにあんまりびっくりしたので2回映画館に行ってしまったけれど、2回ともラストで涙が止まらず。アンディ、お願いだからもうそこで止めて。そんなこちらの心の叫びを無視するアンディがウッディを手にする時にはもうたまらず号泣。人を笑わせる事もとても難しいけれど、泣かせるという事は更に難しい。人の涙というものはそう簡単に流れるものではないから。そんな素敵な涙を流せるラストシーンに問答無用で10点。やっぱり映画ってラストが重要だなあ。
苺のクマさんは結局映画の中では最後まで改心しなかったけれど、彼も救いの無い最悪の結末を迎えた訳ではないから、あれでいいんじゃないかな。トラックの前に括り付けられての長旅は今までの悪行に対するおしおき。旅を終えればきっとあの運転手も家の中でクマさんを大事にしてくれる事だろう(たぶん)。

3Dについては、私はそもそも現在の3Dシステムという物を評価していない。なんだってあのしょぼい立体視の為にわざわざ鼻が痛くなる重いメガネをかけ、くすんだ暗い色で映画を観なきゃならないのか。これはこの映画の罪ではなく現在の3D映画全体が抱える課題。このトイ・ストーリー3を暗い3Dで観るなんてもったいない事はしてはダメ。是非2Dでその素晴らしい色づかいを堪能するべし。3Dメガネなんて使わなくても、ピクサーの計算され尽くしたCGは、あなたの脳内で勝手に3Dに変換されます。

あと、このトイ・ストーリーは素晴らしいエンターテイメント映画であると同時に最高の教育映画でもある。物の痛み、人の痛み、そして優しさと友情。夢中でスクリーンを見つめる子供達の心の中にきっと大事な物が刻み込まれるはず。この映画を観た子供達は物を粗末に扱う事はしなくなるはず(たぶん)。小さなお子さんをおもちの方は是非とも家族でこの映画を観ていただきたい。
野良狼さん [映画館(吹替)] 10点(2010-08-27 11:56:10)(良:2票)
39.オモチャを主人公にしたアニメにおいて、愛と友情と卒業と成長と新たな旅立ちを描いた冒険活劇ってところですね。ちょっと大袈裟ですが、老若男女・人種性別を問わずに存分に楽しめる作品だと確信しましたのでこの点数を献上。1と2のレビューは後ほど。
役者の魂さん [地上波(吹替)] 10点(2015-07-03 22:55:27)(良:1票)
38.なんて素敵なお話なんだ 
おもちゃの力は偉大なり。
全てのキャラが愛しい(イチゴ味のクマさん含む。)
というか、変なことにイチゴ臭のクマさんに対する愛情が芽生えてきてしまった。
近年、UFOキャッチャーの出現により ぬいぐるみが氾濫。
ぬいぐるみの希少価値が下がってきてしまった今でこそぬいぐるみに対する更なる愛情を植えつけてほしかったんだけども、結果はご覧の通りで ちょと悲しい。
でも これだけ笑えてスリリングで楽しめたのはあのクマさんの功績大でしょ。どうか彼を憎まないで。どうか彼にこそ功労賞を。
3737さん [地上波(吹替)] 10点(2012-07-18 18:37:35)(良:1票)
37.テレビで観たのが申し訳ないぐらい楽しかった。100分間ピクサーの魔法にかけられっぱなし。
危険なのは未だにその魔法が解けないこと。無駄におもちゃが欲しくなります。
1と2は観てませんが、それでも震えるほど感動したので間違いなく素晴らしい映画だと思いました。
ゴリラの住む丘さん [地上波(吹替)] 10点(2012-07-11 14:40:18)(良:1票)
36.《ネタバレ》 正直、ゴミ処理場をくぐり抜けるまでの話は「1」、「2」と比べて特別優れているとは思わなかった。しかしウッディたちが家に戻ってからが素晴らしい。これはもう涙が止まらなかった。こんなに泣けたのは何年ぶりだったろう…。「1」、「2」も傑作だが、こればかりは完結編だけに許された特権だと言える。アンディの思いはボニーに受け継がれ、さらにこの映画を見た子供たちに受け継がれていく…。こんなに美しい物語を見せていただいて感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました。
リーム555さん [ブルーレイ(吹替)] 10点(2011-07-11 18:13:25)(良:1票)
35.《ネタバレ》 打率の高いアベレージ・ヒッターだったピクサーが、ついに特大のホームランを打ってしまったような作品。素晴らしい。
ashigaraさん [映画館(吹替)] 10点(2011-07-06 12:58:39)(良:1票)
34.家族で見に行きました。まさか子供の前で映画を見て泣くとは思いませんでした。家族みんなで泣いて帰ってきました。
木村一号さん [映画館(吹替)] 10点(2010-11-28 21:46:25)(笑:1票)
33.普通、大人にとって面白い映画は子どもには退屈で、子どもにとって面白い映画は、しぶしぶつきあった大人は熟睡。しかし、さすがピクサー!期待以上の出来で、全世代がそれぞれに楽しむだけじゃなく、心を動かし色々な事を感じ考えさせられる名作となっています。文句なしにここ数年で見た映画の中で一番でした!まさかこんなに素晴らしいモノを作るとは。恐れ入りました。あまり小難しい事を言うのはやめましょう。素直に、ストレートに受けとめれば、きっと見終わった後すがすがしい気持ちになれるラストです。
あやりんさん [映画館(吹替)] 10点(2010-08-30 13:39:48)(良:1票)
32.《ネタバレ》 出たー! 非の打ち所が無い映画!パーフェクト!!
オープニングのツカミ部分から全力でスペクタクルなのもビビったのもつかの間、捨てられるという恐怖につつまれるやけに重い序盤から、憎たらしくて非道な敵の登場に子供たちは泣き出しそう。しかし、中盤からはいつものドタバタ劇も加速して、笑えるシーンとシリアスなシーンが絶妙なバランスになっていく。劇場で声を上げて笑ったのも久しぶり。最後の最後のエンドロールまで素晴らしい。(今回はNG集じゃない!)
ちゃんと気になる部分を見せてくれる。かゆいところに手が届くよなー。
1秒たりとも退屈しないどころか、フルタイムずっと面白いという化け物みたいな映画。
作った人らはセンスの塊というか、天才というか・・・。
自分が製作に携わってたら「これ以上の傑作は作れん!!」 と引退するレベル。
ひとつ文句があるとすれば、ヒロイン的存在だったボー・ビープがあっさりいなくなってしまっていたこと。彼女のために一ドラマ(回想シーンとか)くらいあっても良かったと思うんだが。
まあ、でも10点。エクセレント!!!!
すべからさん [映画館(吹替)] 10点(2010-08-29 12:20:24)(良:1票)
31.評価が高いのもうなずけました。娘にせがまれて鑑賞しましたが、映画の良さがすべて詰まった作品。こんなにも感情移入できて、引き込まれていったのは久し振りで、家族や仲間たちの大切さを改めて感じました。怒られた以外に娘が泣いたのも初めてでした。
けっとうさん [映画館(吹替)] 10点(2010-08-19 22:47:22)(良:1票)
30.《ネタバレ》 もうさ、この映画でPIXARは絶筆してもいいですよ。それくらい素晴らしい。
戸惑いを隠せない。PIXARが本気を出すと何が起こるのか、それを目の当たりにしてしまった。トグロ100%を見た時のような、腰の抜ける感覚。
アンディがおもちゃを一人ずつ紹介するあのシーン、おもちゃたちは表情を変えずに“おもちゃ”として紹介される。あの固定された表情の奥での彼らの感情は、3DとかCGとか関係ない、普遍的な愛を感じる。
まさに、このシーンは、この映画のカーテンコールなのだ。スタンディングオーベーション、本当はしたかった。だけど映画館で拍手は起こっていた。
アンディの優しさに、おもちゃたちのせつなさに、PIXARの偉業に、そして、俺自身が手放してきたかつてのおもちゃたちに、限りない感謝。ありがとう!
no_the_warさん [映画館(吹替)] 10点(2010-07-22 21:58:31)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 192人
平均点数 8.56点
000.00%
110.52%
210.52%
300.00%
400.00%
510.52%
684.17%
7199.90%
85227.08%
96131.77%
104925.52%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review17人
2 ストーリー評価 9.20点 Review29人
3 鑑賞後の後味 9.16点 Review31人
4 音楽評価 8.52点 Review21人
5 感泣評価 9.12点 Review32人
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【アカデミー賞 情報】

2010年 83回
作品賞 候補(ノミネート) 
オリジナル主題歌ランディ・ニューマン受賞「We Belong Together」
音響効果賞トム・マイヤーズ(録音)候補(ノミネート) 
脚色賞ジョン・ラセター候補(ノミネート) 
脚色賞マイケル・アーント候補(ノミネート) 
脚色賞リー・アンクリッチ候補(ノミネート) 
脚色賞アンドリュー・スタントン候補(ノミネート) 
長編アニメーション賞リー・アンクリッチ受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2010年 68回
アニメ映画賞 受賞 

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