十字路の夜のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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十字路の夜

[ジュウジロノヨル]
Night at the Crossroads
(La nuit du carrefour)
1932年上映時間:75分
平均点:6.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画犯罪もの刑事もの小説の映画化
新規登録(2013-11-14)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2022-06-16)【イニシャルK】さん
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監督ジャン・ルノワール
原作ジョルジュ・シムノン
脚本ジャン・ルノワール
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1.闇夜のカーチェイスが迫真だったジャック・ベッケルの『現金に手を出すな』や
『最後の切り札』。そのノワールなアクションの原型が、ここにある。
なるほど、ベッケルは『十字路の夜』の制作主任兼助監督だったのだ。

ヘッドライトに照らされた夜の街路が、荒々しい前進移動によって生々しく
流れていく。さらに、運転席からの拳銃の発泡が閃光を放ち、緊迫感を煽る。

尋問シーンに幾度か挟まれるコップの水のショット、排水口のショット。
そして霧雨のそぼ降る泥濘んだ街路の質感は、『水の作家』によるトーキー初期作品
らしく、流水や足音の湿った音響によって一層強調される。
自身の初トーキーに水洗トイレ音を響かせたルノワールらしい拘りだ。

胸の傷をピエール・ルノワールに見せるヴィナ・ヴィンフリードの艶めかしさも堪らない。




ユーカラさん [インターネット(字幕)] 10点(2013-11-17 01:08:57)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.40点
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100.00%
200.00%
300.00%
4240.00%
5120.00%
600.00%
700.00%
800.00%
9120.00%
10120.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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