郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942)

[ユウビンハイタツハニドベルヲナラス]
Ossessione
1942年上映時間:113分
平均点:6.16 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスモノクロ映画小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-11-19)【イニシャルK】さん
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監督ルキノ・ヴィスコンティ
キャストマッシモ・ジロッティ(男優)ジーノ・コスタ
クララ・カラマーイ(女優)ジョヴァンナ
原作ジェームズ・M・ケイン「郵便配達は二度ベルを鳴らす」(ノンクレジット)
脚本ジュゼッペ・デ・サンティス
ルキノ・ヴィスコンティ
音楽ジュゼッペ・デ・サンティス
挿入曲ジュゼッペ・ヴェルディ歌劇「椿姫」より「プロヴァンスの海と陸」
撮影アルド・トンティ
字幕翻訳岡枝慎二(字幕監修)
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3.《ネタバレ》 色々な意味で1940年代に作られたとは信じがたいほど完成度の高いヴィスコンティのデビュー作。心理描写を反映したカメラワークの芸術性は流石としかいいようがない。また伏線としてだが当時のイタリアで同性愛を扱っていることにも驚いた。ジャック・ニコルソン主演のバージョンも観ているが、ネオレアリズモのファンということもあり、ニコルソンによるキャラクタライゼーションと性描写の強烈さが浮き立つハリウッドバージョンよりこちらのほうが断然好み。
LucyOさん [DVD(字幕)] 10点(2017-02-04 02:39:01)
2.《ネタバレ》 後年、ヴィスコンティ自身が、何故この映画の脚本が検閲をパスしたのか”謎”だと語っているけれど、、、ファシスト政権下で、第二次大戦中に作られた映画ですよ、、、自称バレリーナの売春婦の客引きを詳細に描いてみせるし、、、ジーノは「俺を助けたのは体が目的だったんだな」とスペイン人をなじるし、、、やはり、イタリアの検閲官は脚本を読まずにパスさせたんではないでしょうか、ヴィスコンティ様。
Snowbugさん [DVD(字幕)] 10点(2007-07-26 17:54:34)
1.世界の名匠ルキノ・ビスコンティの驚くべきデビュー作。もはや60年前の作品ということもあり、フィルムの状態がかなり悪いが、それを抜きにして考えると半端じゃない勢いをもった作品であり、信じられないほどよく出来た作品である。これがデビュー作とはまったくの驚きである。J・ニコルソンのリメーク作も決して悪くはないのだが、芝居に頼りすぎたリメークよりも、しっかりとした主体性を持つ演出がある本作の方が素晴らしい。
チャーリーさん 10点(2002-02-18 22:35:24)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 6.16点
015.26%
100.00%
200.00%
300.00%
415.26%
5736.84%
6421.05%
715.26%
815.26%
915.26%
10315.79%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.66点 Review3人
4 音楽評価 2.00点 Review2人
5 感泣評価 2.00点 Review2人
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