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惡の華

[アクノハナ]
2019年
平均点:3.88 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-09-27)
ドラマ青春もの学園ものTVの映画化漫画の映画化
新規登録(2019-07-20)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-03-14)【イニシャルK】さん
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監督井口昇
助監督南柱根
演出新堀和男(アクション指導)
キャスト伊藤健太郎【俳優】(男優)春日高男
玉城ティナ(女優)仲村佐和
秋田汐梨(女優)佐伯奈々子
飯豊まりえ(女優)常磐文
松本若菜(女優)
黒沢あすか(女優)
高橋和也(男優)
佐々木すみ江(女優)
坂井真紀(女優)
鶴見辰吾(男優)
佐久本宝(男優)
脚本岡田麿里
製作ハピネット・ピクチャーズ(映画「惡の華」製作委員会)
ファントム・フィルム(映画「惡の華」製作委員会)
角川大映スタジオ(映画「惡の華」製作委員会)
日活(映画「惡の華」製作委員会)
企画角川大映スタジオ
制作角川大映スタジオ(制作プロダクション)
配給ファントム・フィルム
その他ファントム・フィルム(宣伝)
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1.《ネタバレ》 原作未読です。タイトルと漫画の装丁だけは知っています。「クソムシが」で思い出しました。

結論から言うと・・・、漫画ならまだある程度は楽しめたんだろうな。映画はびっくりするくらい面白くなかった。やっぱり漫画というイラストで見るものと、映画という生身の人間を見るものとでは表現の違いというか、同じストーリーを基とするものでも受ける印象がまるで違ってくる。この作品の原作は存じ上げませんが、実写で見るとなんだか生々しくてキツイですね。当事者だけでやってくれって感じです。
二人だけの世界を望むなら、そんなに強い意志があるのなら、あの山の向こうに本当に行って、そこで自由に暮せば良い。なぜ夏祭りというわざわざ人の集まるところにかこつけて、この街は地獄だとかのたまったのか、自分や人を呪いながらも、結局は誰かに見られ愛されたかったということかと思ってしまった。中村さんの行動原理も、それにあそこまで感化される春日くんの行動原理も理解不能。それこそ他人が立ち入られる領界ではない気がします。別にいいから、いちいち他人を巻き込むなって感じですね。使っている言葉も、そこに何の信念も深い意味もない、ただただ人を汚く罵倒するだけの言葉で聞いていて気分が悪い。

人にはそれぞれ考えがあって悩みがあって、それらを100%消化しながらきれいに人生を送っている人なんていない。大なり小なり中身に鬱積させながらそれに付き合っていくものだ。自分の器だけで収まりきらず、溢れた分を人への攻撃に使うなんて最低でしかない。実写で見るとなおのこと受け入れがたい話だと思いました。まあだからこそ映画なんでしょうが。実写にする必要性は一ミリも感じられない作品でした。上述のように原作は未読ですが、おそらくそちらも一生読まないでしょう。原作に還元できずすみません。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 1点(2022-03-07 18:58:50)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 3.88点
000.00%
1112.50%
200.00%
3112.50%
4450.00%
5112.50%
6112.50%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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