姑獲鳥の夏のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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姑獲鳥の夏

[ウブメノナツ]
Summer of Ubume
2005年上映時間:123分
平均点:4.31 / 10(Review 61人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-07-16)
ホラーサスペンスシリーズものミステリー小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-02-27)【イニシャルK】さん
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監督実相寺昭雄
助監督おかひでき
キャスト堤真一(男優)中禅寺秋彦
永瀬正敏(男優)関口巽
阿部寛(男優)榎木津礼二郎
宮迫博之(男優)木場修太郎
原田知世(女優)久遠寺涼子・梗子
田中麗奈(女優)中禅寺敦子
清水美砂(女優)中禅寺千鶴子
篠原涼子(女優)関口雪絵
松尾スズキ(男優)内藤赳夫
寺島進(男優)原澤伍一
堀部圭亮(男優)青木文蔵
三輪ひとみ(女優)戸田澄江
荒川良々(男優)和寅
すまけい(男優)久遠寺嘉親
堀内正美(男優)菅野博行
いしだあゆみ(女優)久遠寺菊乃
京極夏彦(男優)傷痍軍人(水木しげる)
田村泰二郎(男優)妹尾友典
原作京極夏彦「姑獲鳥の夏」
音楽池辺晋一郎
撮影中堀正夫
製作電通
日本ヘラルド
ジェネオンエンタテインメント
企画遠谷信幸
プロデューサー小椋悟
配給日本ヘラルド
美術池谷仙克
京極夏彦(メインタイトル)
編集矢船陽介
あらすじ
20ヶ月のもの間、子供を身篭っている妊婦が居る… しかも、夫は謎の失踪を遂げているという。奇妙な噂が流れる昭和27年の東京。事件に惹き込まれるひとりの作家と友人たち。謎が謎を呼び、背後には古からの怪異が身を潜める… ベストセラー作家京極夏彦の衝撃のデビュー作を実相寺昭雄監督が映像化!
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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5.原作が長いだけに消化しきれてない感じ。京極夏彦が登場した場面は多々良先生役かと思ってたが、エンドロールを見て…
ucsさん [DVD(邦画)] 2点(2006-01-25 18:23:19)
4.何これ?よくわからんちん…
京極夏彦のデビュー作品で、40万部ぐらい売れたもの。
なんかテンポ悪くて、眠たくなりました。
原作知らんのですが、というか京極夏彦読まんので、
こんな感じのが多いんでしょうかね
個人的に蛇足な部分が多くていやでした。
過剰演出も後半飽きて鬱陶しいです。
ラストのネタばれもなんか期待はずれだったし、
見ててただ疲れただけの映画でした。
伏線無視かよみたいな。
 
以下なんとなく思ったもの
じいちゃん、ばあちゃんと20代後半から30代ぐらいの女性二人組みで鑑賞してる人が多かった。
ひで太郎さん [映画館(字幕)] 2点(2005-10-29 14:06:13)
3.《ネタバレ》 う~ん、これは失敗でしょうね。あれだけのボリュームの原作を2時間で収めようなんてどだい無理がありました。特に酷かったのがクライマックスの、京極堂が屋敷に乗り込むところですね。はっきり言って「多重人格」の一言で強引に片付けてるし、フラッシュチカチカの派手な演出で無理やり盛り上げようとしてるし、なんかもう駄目駄目ですよ。ラストで京極本人が軍人姿で登場するという水木しげるにオマージュを捧げたようなシーンがあるのも謎。
きのすけさん [映画館(字幕)] 2点(2005-08-17 22:30:09)
2.狙いたかったモノがはっきりわかるだけに同情票すら入れてしまいたくなるこの痛さ。なんかこう、映画作りに憧れる学生が突然予算を渡されて好きなようにやってみなさいと言われた結果みたいに思えてただもうエンドマークだけをハラハラと待っていた。ただ一人、与えられた役割を真剣に理解して期待に応えていたいしだあゆみの好演もこのメンバーではかえって痛い感じ。雰囲気一発、中学生ぐらいまでなら騙せるかも知れませんが、はっきり言って大のオトナがわざわざ観に行くほどのもんじゃないです。最近好調な日本映画だけに、こういうモノに無駄な体力を費やしていいのかという疑問は残ります。むしろこういう余力が出来て来たことを喜ぶべきなんでしょうか。小説を読んでても思うんですがマトモな台詞の書ける人が本当に少なくなりましたね。洋画世代の弊害とも言えるのでしょうが、字幕だけ読んで大きくなった人々がリアルでの会話と真剣に対峙しないまま書き綴った台詞が活字のまま読み上げられているだけ。それを読んでる堤真一もさっぱり内容を理解出来てる気がしません。役者の力量もあるでしょうが、おそらくシナリオに責任があるのではないかと個人的には思いました。ある意味日本映画界の層の薄さと、役者不足を露呈した作品でしたね。もうなんというか、絶望的に寒い映画でした。ある意味、夏向きではあるかも知れません。劇場まで足を運んでしまったわが身のふがいなさにうなだれた夏の夜です。あ、音楽だけ良かった。音楽だけは。
anemoneさん [映画館(字幕)] 2点(2005-08-14 16:46:40)
1.残念ながら失敗作と言わせて下さい。原作に忠実に映像化を図ったばかりに、実に中途半端になってしまいました。そもそも京極作品の映像化は極めて難しい。特に「京極堂シリーズ」は難し過ぎます。しかも二時間枠に収めようとするなんて… 如何に優れた監督でも、このチャレンジには無理があり過ぎたようです。原作を読んだ人には何とか理解が得られるかもしれません。ただし、あまりのミスキャスト。辛うじて関口役の永瀬正敏は、「サル」の雰囲気を出していますね。あとのメインキャストは悉くイメージを外してませんか?木場修なんて大ハズレですよ。それから、シリーズで重要な役回りの脇役たちはほぼ説明なしに登場してますが、もう少し大切にして欲しかった感が残ります。原作を読んでいない人には尚更にキツイですね。この原作が何故面白いのか、そこのところが全く伝わらないのではないでしょうか?最大の見せ場の京極堂の憑き物落とし、それがあまりに淡白すぎますよ。時間配分にかなり苦しんだんじゃないでしょうか?やはり二時間じゃ無理だなぁ~。もし、シリーズ化する気ならば、もう一度良く考えていただきたいところです。「世の中には不思議なものなどないのだよ」という本当の意味を。そして、その映像化の実現を。本来は1点献上したいところですが、映像化にあたっての数々の努力と工夫に敬意を表して2点とします。
タコ太(ぺいぺい)さん [映画館(字幕)] 2点(2005-08-03 01:40:15)
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【点数情報】

Review人数 61人
平均点数 4.31点
000.00%
111.64%
258.20%
31829.51%
41118.03%
5914.75%
61118.03%
758.20%
811.64%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.66点 Review6人
2 ストーリー評価 3.85点 Review7人
3 鑑賞後の後味 2.42点 Review7人
4 音楽評価 3.75点 Review8人
5 感泣評価 1.00点 Review6人
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