クレールの膝のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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クレールの膝

[クレールノヒザ]
Claire's Knee
(Le genou de Claire)
1970年上映時間:105分
平均点:5.43 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1989-07-15)
ドラマロマンスエロティック
新規登録(2003-11-09)【おっさんさんさん】さん
タイトル情報更新(2017-07-20)【S&S】さん
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監督エリック・ロメール
キャストジャン=クロード・ブリアリ(男優)ジェローム
脚本エリック・ロメール
撮影ネストール・アルメンドロス
製作バーベット・シュローダー
配給シネセゾン
あらすじ
膝フェチなヒゲ男の妄想喜劇。少女の膝に魅せられたヒゲ男(ジャン=クロード・ブリアリ)は、どうにかして少女の膝を触ろうと画策し、膝を触る理由までも正当化してしまう。ボートに乗ったヒゲ男は、川岸に佇む少女に声をかけ、ボートに乗せることに成功する。そこに突然の雨が降り、川岸にある東屋へ連れ込むことに成功するが・・・
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1.ロリコンで膝フェチの気色悪い勘違いヒゲ野郎に、生理的嫌悪感が爆発。
というか、冒頭でこのヒゲ野郎が登場した時点で、気分が悪くなった。

まず、ヒゲがうざい。
そして、単に膝が綺麗な少女に変態的性欲を感じただけなのに、理屈をつけてそれを正当化。
最後のオチをみれば、ロメールがこのヒゲ野郎を滑稽な存在として描きたかったことは理解できるものの、とにかくそれまでが気持ち悪さ全開で、最後まで観ていることが非常に苦痛だった。

このヒゲ野郎に生理的嫌悪感を感じさえしなければ、愚かな男のおかしなお話で終わっただろうが、私の様に不快感を感じてしまうと、不快極まりない作品と感じてしまうに相違ない。

又、ロメールならではのセリフの多さにも辟易。
ウザキャラ達の勘違い会話を聞いているだけで仕事の疲労が倍増してしまったよ!
ロメール作品は二度と観まいと心に誓った作品。

それにしても、あのヒゲ野郎は男の中のクズだ。
にじばぶさん [CS・衛星(字幕)] 2点(2009-09-08 23:31:03)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.43点
000.00%
100.00%
2114.29%
300.00%
4114.29%
5114.29%
6228.57%
7114.29%
8114.29%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【ゴールデングローブ賞 情報】

1971年 29回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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