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CUBE 一度入ったら、最後

[キューブイチドハイッタラサイゴ]
2021年上映時間:108分
平均点:4.07 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-10-22)
ホラーサスペンスリメイク
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キャスト菅田将暉(男優)後藤裕一
(女優)甲斐麻子
岡田将生(男優)越智真司
柄本時生(男優)最初の男
吉田鋼太郎(男優)安東和正
山時聡真(男優)後藤博人
原作ヴィンチェンゾ・ナタリ(原案)「CUBE」
作詞星野源「Cube」
作曲星野源「Cube」
編曲星野源「Cube」
主題歌星野源「Cube」
撮影栗田豊通(映像デザイン/撮影)
製作松竹(「CUBE」製作委員会)
イオンエンターテイメント(「CUBE」製作委員会)
ポニーキャニオン(「CUBE」製作委員会)
松竹ブロードキャスティング(「CUBE」製作委員会)
企画松竹
配給松竹
特撮浅野秀二(VFXプロデューサー)
美術カイル・クーパー(コンセプトデザイン)
編集今井剛
その他ヴィンチェンゾ・ナタリ(クリエイティブアドバイザー)
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3.《ネタバレ》 ああ、作品内容を語るより先に、とりあえず私は菅田将暉さんが苦手なんだなあと再認識させられた作品です。何で彼が色んな映画やドラマなどに引っ張りだこなのかさっぱりわからない。なんなら歌も歌っているようですが。演技上手いですか?イケメンですか?私にはそこら辺にいるフツーのにーちゃんと何にも変わらなく思えるんですが。華も何もない彼が最初から終わりまで出続けるのを見るのが、苦痛というと失礼ですが、気分は全く盛り上がりませんでした。

元の『cube』は観ています。何度も鑑賞してほんとに何度見ても面白いと感じたんですが、こちらのリメイクではそれは思わなかったなぁ。それはやはり、同じネタの使い回しという時点で、第一作のセンセーショナルさやインパクトには敵わないというのがあるでしょう。実際cubeの仕組みも罠も展開も、少々マイナーチェンジしてある程度でほとんど原作の使い回し。私見ですが、第一作を知らない若者向けにリメイクしたのかなという印象です。実際話題性やキャストに釣られて若い人たちがちょこちょこ見に行っていたのを目の当たりにしましたが、じゃあ彼らに「もともと20年前くらいの映画のリメイクなんだよ」と言うとそっちは全然知らなかったので。だから、オリジナルを知ってる人からすると、そりゃ辛い点が付くでしょうね。
下世話な話、閉鎖空間で欲望剥き出しになって女性と男性がくっつかないとか襲われたりしないとか、それは逆に不自然だと思う。越智くんがあんなふうに欲望堕ちするんならなおさらそこは不自然だと感じた。そういうところからも、この作品がオリジナルのライトリメイクであると感じます。

結論として、この映画で何を見せたかったのかよくわかりませんでした。もし私が上に書いたような、今の若者にこの作品を広めたい、みたいな目的だったとしたら大きなお世話ですけどね。大人しくオリジナル見せとけよ、と。わざわざ作り直した割に、この程度って、正直ガッカリです。映画館で観なくて良かったと、心底思いました。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 3点(2023-02-04 22:22:19)
2.《ネタバレ》 特に前半1時間チョイはほぼ完ペキに、そして最後まで観てもそのCUBE自体の仕掛け・ギミックの側の展開運びは9割がたが元ネタの丸パクリなので、逆にその部分は全く詰まらないというモノでもないよーな気もしている(今更ソレでイイのか?とゆーのはまた置いとくとして)。しかし、残り3,40分くらいからおっ始まる人間ドラマ(人間同士の「対立」とか)の方については、このアレンジは個人的には完っ全に「違う」と思う。菅田将暉のトラウマにせよ、岡田将生の歪みに歪んだ人間性にせよ、何故「外の世界」から持ち込んだモノを梃子にCUBE内のドラマを描こうとするのだろう。それらとゆーのはCUBEの世界が描き出すべく物語とは本質的に全く関係が無いではないですか、と(何の為にこーいう「世界の全てから隔絶された」特殊な状況設定を持ち出しているのか=そーいうコトやりたいならソレ用に設定チャンとつくり込んだオリジナルの舞台上でやりなさいよ、と)。重ねて、今更こんなコトやっといてこのザマですか?とゆーのが私の結論です。こーいう作品をつくっちゃうから邦画をバカにする輩がまた蔓延るのだ、とすら思いますですね。
Yuki2Invyさん [映画館(邦画)] 3点(2021-10-23 21:18:29)(良:1票)
1.《ネタバレ》 オリジナル版の完成度が高すぎるので、それを超えるのは無理だし、それならせめて日本ならではの独自性に期待したのだが、やっぱりダメだった。

なんていうか、一番駄目だなと感じたのは、物語の進みたい方向に沿って、CUBEそのものの仕掛けが都合良く利用されてる感じがして、そこが受け入れ難かった。
例えば、何故か扉が急に開かなくなるという設定や、いきなり部屋を2分して人を物理的に分けたりとか、さらにはトラップが無い部屋だと思ったら丁度人間同士の諍いが盛り上がる頃合いを見計らって発動してくれる空気を読みすぎる優しいトラップ、等々。

あと、かなりグレーゾーンというかこれは有りなのか?と思ったポイント。
主人公が見る過去のシーンがCUBE自体に投影されるシーン。大体あんな所にカメラがある訳無いのだから幻覚だったと言うのが真相だろうけど、それにしてはあの子供もまるで見たかのようの話していたのが引っ掛かった。
もう一つ、岡田将生演じる青年が感情を爆発させるとCUBE内の照明の色が変わるという設定。これも本当に起きているのだとしたら何故彼の時だけなのか謎過ぎる。

ここまではCUBEの仕組み自体にダメ出しをして来ましたが、ストーリー自体もあまりに陳腐だった。大人は嘘つきでずるいというテーマと、心に傷を負った若者達のドラマはあまりにもありきたりに感じてしまったし、すぐ邦画特有の感動路線に行こうとして、過去のシーンを多用するのもクドいなぁと思った。そういう展開にするのなら主人公だけじゃなくて他の人物も掘り下げるべきだろう。映像的にもCUBE内だけで完結させて欲しかったし。
原作(オリジナル版)では黒幕の正体が不明だから怖いのに、露骨に敵側のキャラ(だよね?)が出てきたので、途端に思惑が透けて見えてしまって、もう陳腐でしかなかった。

とにかく見ていて退屈で、早くどんどん人死なねぇかなぁと思いながら(笑)見ていましたが、Ꭱ指定どころかPG12にすらなっていない時点で生温い描写しか無いし、あんだけメジャー俳優集めてたらオリジナル見たく不条理に振り切った作品など期待できるはずもなく、まあこうなるよねぇという感じ?
ヴレアさん [映画館(邦画)] 3点(2021-10-23 19:04:02)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 4.07点
000.00%
100.00%
2213.33%
3320.00%
4426.67%
5533.33%
600.00%
716.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

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