クライモリ デッド・リターンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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クライモリ デッド・リターン

[クライモリデッドリターン]
Wrong Turn 3: Left for Dead
2009年上映時間:92分
平均点:3.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスシリーズものバイオレンス
新規登録(2012-02-14)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2021-05-16)【イニシャルK】さん
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監督デクラン・オブライエン
村治学(日本語吹き替え版)
小松由佳(日本語吹き替え版)
鶴岡聡(日本語吹き替え版)
大西健晴(日本語吹き替え版)
秋元羊介(日本語吹き替え版)
原作アラン・B・マッケルロイ(キャラクター創造)
製作ジェフリー・ビーチ
あらすじ
いつも陽気な食人鬼ファミリー。今回の獲物は、川下を楽しむ若者カップルに、移送中の凶悪囚人たち。新人刑務官とカップルの生き残りは、「人殺し」と「人食い」に挟まれて、もう大忙し。どっちが怖い?どっちも怖い。なぜか大金も絡む妙な展開に、観客もてんやわんやDeath。
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2.《ネタバレ》 序盤の「人間三枚下ろし」のショボイCGを観て、嫌な予感はしたもののその予感は的中してしまいました。特殊効果やクリーチャーの出来映えがシリーズ中一番見劣りする。OVだから仕方のないことなのかもしれないけど。それならばシナリオのほうはどうかと言うと、肝心のクリーチャーファミリーが今回は二人だけ(しかもうち1人は早々に殺される)で、トラップを仕掛けてそこに捕まった奴らを襲うだけというあまりにショボい役回りに成り下がっています。終盤こそようやくそれらしい闘いが観れるものの、尺の大半は囚人たちの仲間割れと警官&ヒロインとの小競り合いに終始している。囚人の中には警官を助けてくれるいい奴が一人いて、警官だって散々「金を捨てたい」といってたのに、あのラストでそれをぶち壊し。ブラックユーモアのつもりだったのかもだけど、あのオチは個人的には残念だったなぁ。面白い部分もあったことはあったが、シリーズ最低の出来であることは間違いないです。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 4点(2012-04-13 00:01:04)
1.《ネタバレ》 続編となる前作の出来が良かっただけに、シリーズ3作目が制作されたのは理解できます。しかし『ソウ』シリーズにも言えるように、バイオレンスホラーはシリーズ化するとロクな事が無いようです。冒頭の殺戮シーンで3枚に下ろされた被害者を見て、コレは良くない兆候だなと思ったら、案の定グロテスクな方向へ走ってしまいました。そうじゃない。観客が求めている面白さとは、そういう事じゃないのに。襲われる・逃げる・捕まる・脱出(又は救出)・反撃・生還。お約束の流れをきちんと描くこと。必要な条件はコレに尽きます。グロテスクな描写やスプラッタ-表現はあくまで物語を際立たせるスパイス。物語の展開で観客を震え上がらせてナンボです。出汁がいい加減では、どんなに七味をぶち込んだって、ただ辛いだけで旨くありません。また、囚人という第2の脅威を登場させたのも失敗だったと思います。殺人鬼ファミリーへの惹きが弱まり、期待された恐怖の相乗効果は得られていません。そもそもシリーズ化するほど魅力的な設定とも思えないので、もう続編はいいのでは。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 4点(2012-02-18 21:29:52)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 3.50点
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200.00%
3250.00%
4250.00%
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600.00%
700.00%
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900.00%
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