仏陀再誕のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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仏陀再誕

[ブッダサイタン]
2009年上映時間:114分
平均点:2.20 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-10-17)
SFファンタジーアニメ小説の映画化オカルト映画
新規登録(2009-10-19)【ムラン】さん
タイトル情報更新(2022-10-26)【イニシャルK】さん
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吉野裕行海原勇気
置鮎龍太郎ハリー・バドソン
白石涼子天河瞬太
銀河万丈荒井東作
三木眞一郎謎の僧侶
伊藤美紀〔声優〕小夜子の母
千葉繁駒山たけし
真山亜子老婆のシャーマン
西村知道霊界の裁判官
島本須美山田先生
掛川裕彦天河一平
大本眞基子里奈
雪野五月友子
安元洋貴金本得三
増谷康紀謎の法廷の裁判官/テレビ番組の司会者
私市淳
原作大川隆法
脚本大川隆法(原案)
製作総指揮大川隆法
配給東映
作画増尾昭一(原画)
編集古川雅士
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1.《ネタバレ》 祭りの賑わいのなか、金魚すくいの金魚が何かにおびえたようにクルクル回り始めるなんてあたりは結構いいんだけど、それで出てくるのが空飛ぶ円盤の軍団という突拍子もないもので、怪光線で街を破壊していくのでポカーンとしてしまう。作品の構造としてはイイモンの組織とワルモンの組織との争いで、仏教というよりキリスト教的な正邪の対比、ワルモンの方がこの円盤やら大津波やらの集団幻覚で人心を惑わし恐れを振りまいているのだそうだ(この前の選挙で北朝鮮のミサイルの脅威をやたら煽ってたK実現党を思い出した)。プロパガンダ映画・PR映画なのなら、観ている方に「そうだな」と納得させるものがイイモンの組織に必要だと思うんだけど、ワルモンの方が「ひれ伏すのだ」イイモンの方が「許すのだ」と、分かり易すぎる対比しかないので、「ならイイモンの方の活躍だって集団幻覚かもしれないじゃん」と思ってしまう。この二つの組織が宗教というものの分かちがたい両面なのだ、っていう認識に立てれば、もうちょっと意味のあるフィルムになれたかも知れないが、当然のようにイイモンの方にだけ自己を投影している。で結局イイモンが力でワルモンに勝って、ワルモンの方は改心し澄んだ顔になって、牢屋で手を合わせて拝んで終わるの。宗教ってものをこんなに軽く扱って罰はあたらないのか、とやがて地獄に堕ちる唯物論者の私でも心配になってしまう。黒いモヤモヤが漂うあたりなど悪くなく、再誕仏陀がやたら説法したがるのを除けば、予想よりは退屈しないで観られた。でも別に薦めない。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 4点(2009-11-07 12:03:17)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 2.20点
0220.00%
1440.00%
200.00%
3110.00%
4110.00%
5110.00%
6110.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.50点 Review2人
2 ストーリー評価 1.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review2人
4 音楽評価 1.00点 Review2人
5 感泣評価 0.50点 Review2人
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