ダイヤモンドの犬たちのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ダイヤモンドの犬たち

[ダイヤモンドノイヌタチ]
KILLER FORCE
(THE DIAMOND MERCENARIES)
1976年アイルランドスイス上映時間:101分
平均点:5.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(1976-09-04)
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新規登録(2014-02-14)【鱗歌】さん
タイトル情報更新(2021-07-26)【イニシャルK】さん
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監督ヴァル・ゲスト
キャストテリー・サヴァラス(男優)ウェッブ
ピーター・フォンダ(男優)ブラッドリー
ヒュー・オブライエン(男優)ルイス
モード・アダムス(女優)クレア
クリストファー・リー(男優)チルトン
O・J・シンプソン(男優)アレグザンダー
大平透ウェッブ(日本語吹き替え版)
山田康雄ブラッドリー(日本語吹き替え版)
小林修(日本語吹き替え版)
千葉耕市チルトン(日本語吹き替え版)
伊武雅之アレグザンダー(日本語吹き替え版)
仲木隆司(日本語吹き替え版)
沢木郁也(日本語吹き替え版)
上田敏也(日本語吹き替え版)
野島昭生(日本語吹き替え版)
小宮和枝(日本語吹き替え版)
田中康郎(日本語吹き替え版)
石森達幸(日本語吹き替え版)
龍田直樹(日本語吹き替え版)
若本規夫(日本語吹き替え版)
緑川稔(日本語吹き替え版)
岡和男(日本語吹き替え版)
脚本ヴァル・ゲスト
音楽ジョルジュ・ガルヴァランツ
配給東映
編集ビル・バトラー〔編集〕
録音ジェリー・ハンフリーズ〔録音〕
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1.《ネタバレ》 自嘲するしかないですけど、自分はてっきりフレデリック・フォーサイスが原作の映画だとばっかり思ってました、まったくのオリジナル脚本みたいですね。カッコいいサウンドで幕開けしますが、基本的にはチープな70年代によくあったノリの作品です。『イージーライダー』のキャプテン・アメリカより多少髪が短くなったぐらいのピーター・フォンダが主役ですが、前半ではもう脂がのりきった(というか脂ぎった)テリー・サヴァラスが登場してみんな持って行った感じです。ダイヤモンド鉱山の会社に外部に内通してダイヤ強奪を狙っている裏切者がいる、それはいったい誰なのかと言うのがサスペンスの本筋。どう見たって、警備責任者テリー・サヴァラスお前がいちばん怪しいだろって誰もが思うんだけど、実は意外な人物が犯人でしたというストーリー・ラインはそんなに悪くはない。まあネタバレしちゃうとそれはフォンダなんだけど、そうとは知らない会社側がフォンダに囮犯人になって外部の強奪グループと接触してくれと依頼するあたりからどうもわけがわからない展開となってきます。要はアイデアは良いんだけど肝心の脚本がちょっと雑で、前半のフォンダと後半のフォンダでは同一人物とは思えない感じになっちゃうんです。そして観客の疑惑が晴れた(?)テリー・サヴァラスもどんどんストーリーに絡まなくなってゆくのが理解できません。『カプリコン・1』もそうでしたが、70年代のサヴァラスはなんかゲスト出演みたいなのが多い気がします。そしてある意味驚愕のラスト、まるで『ゲッタウェイ』を気取った様な幕の閉じ方、しかし「地球は狭い」は呆れるほどの迷セリフですよ。もっともこの映画にはもう一パターンのエンディングがあるそうで、日本でTV放映されたヴァージョンでは例の迷セリフを放った直後に、サヴァラスがライフルでヘリのタンクを打ち抜いて爆発させるまるで『ダーティ・メリー クレイジー・ラリー』みたいな終わり方なんだそうです。どっち良いかと聞かれても返答に窮しますが、やっぱどっちもヘンです(笑)。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-07-21 23:49:50)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.20点
000.00%
100.00%
2120.00%
300.00%
4120.00%
500.00%
6120.00%
7240.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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