ラブド・ワンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ラ行
 > ラブド・ワンの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ラブド・ワン

[ラブド・ワン]
The Loved One
1965年上映時間:122分
平均点:4.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
コメディモノクロ映画
新規登録(2003-10-19)【_】さん
タイトル情報更新(2005-01-17)【_】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督トニー・リチャードソン
助監督カート・ニューマン〔製作〕
キャストロバート・モース(男優)デニス・バーロウ
ジョナサン・ウィンタース(男優)ウィルバー/ハリー・グレンワージー
アンジャネット・カマー(女優)エイミー・タナトジェノス
ロッド・スタイガー(男優)ジョイボーイ
ジョン・ギールグッド(男優)サー・フランシス・ヒンズリー
ロバート・モーレイ(男優)サー・アンブローズ
リベラーチェ(男優)スターカー氏
ポール・ウィリアムス〔音楽・男優〕(男優)ガンサー少年(ポール・H・ウィリアムス名義)
ロディ・マクドウォール(男優)DJ.ジュニア
ライオネル・スタンダー(男優)導師ブラーミン
アイリーン・ギボンズ(女優)ジョイボーイの母
ロバート・イーストン(男優)ダスティ
ジェームズ・コバーン(男優)通関吏
バーバラ・ニコルズ(女優)サディー・ブロジェット
ダナ・アンドリュース(男優)ブリンクマン将軍
ミルトン・バール(男優)ケントン氏
マーガレット・レイトン(女優)ケントン夫人
タブ・ハンター(男優)霊園ツアーガイド
アサ・メイナー(女優)DJ.ジュニアの秘書
アラン・ネイピア(男優)英国人クラブ役員
ウォーレン・J・ケマーリング(男優)(ウォーレン・ケマーリング名義)
チック・ハーン(男優)TV中継アナウンサー
ロクサーン・アーレン(女優)霊園受付嬢
パメラ・カラン(女優)霊園受付嬢
クレア・ケリー(女優)霊園受付嬢
バーニー・コペル(男優)ブラーミンの同僚
エドウィン・レイマーズ(男優)霊園付牧師(エド・レイマーズ名義)
ドン・ハガティ(男優)ハガティ
リタ・ショウ(女優)ゾンビカフェの女将
ジョン・ブライファー(男優)ボガロフ氏(ノンクレジット)
ベラ・ブルック(女優)ボガロフ夫人(ノンクレジット)
ジェイミー・ファー(男優)英国人クラブの給仕
ビヴァリー・パワーズ(女優)パーティーのダンサー(ビヴァリー・ヒルズ名義)
マーティン・ランソホフ(男優)メディシ氏
原作イヴリン・ウォー「囁きの霊園」
脚本クリストファー・イシャーウッド〈脚色〉
テリー・サザーン〈脚色〉
音楽ジョン・アディソン
撮影ハスケル・ウェクスラー〈撮影監督〉
製作ハスケル・ウェクスラー
ジョン・コーリー〔製作〕
ニール・ハートリー〈共同製作〉
配給MGM
ATG
特殊メイクエミール・ラヴィーン〈メイクアップ〉
美術ジェームズ・ペイン〈セット・デコレイター〉
ルーベン・ター・アルトゥニアン〈プロダクション・デザイナー〉
シドニー・Z・リトワック〈美術監督補〉
衣装ルーベン・ター・アルトゥニアン〈デザイナー〉
編集ハル・アシュビー
ブライアン・スメドリー=アストン
スチュアート・H・パップ
アントニー・ギブス〈編集監督〉
その他オースティン・ジュエル〈プロダクション・マネージャー〉
リン・スタルマスター〈キャスティング・ディレクター〉
ジョシー・マクアヴィン〈ロケーション・リサーチャー〉
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(4点検索)】[全部]

別のページへ(4点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 「好きな題材を自由に撮っていいよ」とMGMにまかされたトニー・リチャードソンが、「トム・ジョーンズの華麗な冒険」でオスカーをとった勢いで作った怪作です。ヒースロー空港で1000万人目の見送り客になり航空券をもらった英国青年バーロウは、ハリウッドの撮影所で美術の仕事をしている伯父(ジョン・ギルグッド)を訪ねてロスにやって来ます。ところが撮影所をクビになった伯父は首をつって自殺してしまいます。伯父は独身だったので葬儀はバーロウが喪主になりますが、怪しげな教団が運営する霊園で葬儀を行ったことからおかしな世界にまきこまれていく……というのがストーリーです。その後の展開はグロテスクな英国的ブラックユーモアに彩られた登場人物が画面を賑わすのですが、肝心なブラックユーモアの切れが悪くて残念な出来になってしまいました。テリー・サザーンが脚本を書いていますが、トニー・リチャードソンはこの脚本をこなし切れていないので風刺の対象がなんなのかイマイチ伝わらないのです。トニー・リチャードソンの作家性は英国の階級社会に対する反発ですが、本作での米国文明批判では彼はちょっと力み過ぎて持ち味が出せなかったという感じです。出演者は結構豪華ですが、中でもロッド・スタイガーが見たこと無いような怪演をしているのでびっくりしました。彼が演じる死体防腐処理係ジョイボーイがジョン・ギルグッドの遺体の顔をいじくりまわすシーンはバッド・テイストの極みです。あと、「ファントム・オブ・パラダイス」のポール・ウィリアムスが少年役で出演していて、彼の子役時代の貴重な演技が見れます。
S&Sさん [ビデオ(字幕)] 4点(2009-04-05 12:05:02)
別のページへ(4点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
41100.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS