蛇女の脅怖のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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蛇女の脅怖

[ヘビオンナノキョウフ]
THE REPTILE
1966年上映時間:90分
平均点:3.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ホラーモンスター映画
新規登録(2005-01-04)【なにわ君】さん
タイトル情報更新(2005-01-16)【カニ】さん
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監督ジョン・ギリング
キャストノエル・ウィルマン(男優)ドクター・フランクリン
ジャクリーン・ピアース(女優)アンナ
マイケル・リッパー(男優)トム・ベイリー
ジョン・ローリー(男優)ピーター
脚本ジョン・エルダー
音楽ドン・バンクス
撮影アーサー・グラント
製作アンソニー・ネルソン=キーズ
制作ハマーフィルム・プロダクション
配給20世紀フォックス
特殊メイクロイ・アシュトン
特撮レス・ボウイ
美術バーナード・ロビンソン
編集ジェームズ・ニーズ
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2.《ネタバレ》 知っている者にとっては有名な蛇女の映画である。昔の日本では、この映画や前作の「吸血ゾンビ」(1962)が「怪獣ゴルゴ」(1961)などと並ぶ特撮映画の扱いで怪獣図鑑に掲載されていた。自分としてはこの映画の説明を読んで初めて「ボルネオ」という地名を覚えた気がするが、かつてのイギリス植民地とすれば現在はマレーシア領になっている地域のことのようで、劇中の不気味な東洋人も役名がMalayになっていた。

前作に続いてまたコーンウォールの話であり、さすがイギリスの隅の方だけあって何が出るかわからない不気味な地方という印象が出ている。撮影も同じ場所とのことで、酒場とか墓地とか邸宅など見覚えのある風景が出るほか、名前を知っているとか墓を掘り返すとか火事になるとか似たような展開も見える。急造映画のためか前作よりも単調な物語のようだが、ただし原題には雌雄の別がないので、最初は不気味な東洋人が蛇男のように思わせておいて実は意外な正体だった、という意外性はあったかも知れない。
また、自分のせいかも知れないが意味がよくわからない場面もあり、客間で楽器を弾いた場面で父親が激怒した理由は何度見てもわからない。酒場の主人が夫妻の飲物に入れたのが何かも不明だったが、結果的に悪意があってのことではなかったようで、これは睡眠薬でゆっくり寝せようとしたのだと思っておく。なお、いくらヘビでも冷気に当たっただけで死んでしまうというのも何なので、ここでは活動力だけを失って、その後に火事で焼け死んだと解釈しておく。
ほか前作もそうだったが、イギリス社会の「旦那」と庶民の区別が窺われる映画ではあった。

キャストに関しても、巡査→酒場の主人など前作と同じ役者が出ている。個人的には、前作でも印象に残ったジャクリーン・ピアース嬢が最大の見どころで、特に楽器を弾く場面の表情が非常に魅惑的なので惚れてしまった。
また人間以外では、哀れっぽく鳴くネコが助かってよかった(制作側に忘れられたのではないかと思った)。
かっぱ堰さん [DVD(字幕)] 4点(2020-11-21 14:20:20)
1.《ネタバレ》 ロイ・アシュトンによる”蛇女”の特殊メイクのみしか見所は無い英ハマー・プロ製の駄作ホラー。何よりも腰砕けなのは”蛇女”の死に様。割れた窓から吹き込んだ北風に当たって「寒い」と凍えて死亡ってのは…絶句!!いくら爬虫類は寒さに弱いにしても冬眠する程度であって別に死にはしないだろう?主人公たちが警戒心を持たずにホイホイ危険な所へ行くのもヴァカ過ぎて頂けない。悪いが6点マイナスゥ~!
へちょちょさん 4点(2005-03-16 18:03:07)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 3.67点
000.00%
100.00%
200.00%
3133.33%
4266.67%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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