マンマ・ミーア!のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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マンマ・ミーア!

[マンマミーア]
Mamma Mia!
2008年上映時間:108分
平均点:5.98 / 10(Review 95人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-01-30)
ラブストーリーコメディミュージカルシリーズものロマンス戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2008-10-29)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2019-08-14)【Olias】さん
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監督フィリダ・ロイド
助監督クリストファー・ニューマン[助監督]
キャストメリル・ストリープ(女優)ドナ・シェリダン
ジュリー・ウォルターズ(女優)ロージー
ステラン・スカルスガルド(男優)ビル・アンダーソン
コリン・ファース(男優)ハリー・ブライト
ピアース・ブロスナン(男優)サム・カーマイケル
クリスティーン・バランスキー(女優)ターニャ
アマンダ・セイフライド(女優)ソフィー・シェリダン
ドミニク・クーパー(男優)スカイ
一柳みるドナ・シェリダン(日本語吹き替え版)
田中秀幸サム・カーマイケル(日本語吹き替え版)
福田信昭ハリー・ブライト(日本語吹き替え版)
小島幸子ソフィー・シェリダン(日本語吹き替え版)
一龍斎貞友(日本語吹き替え版)
挿入曲アバ"Dancing Queen","Gimme! Gimme! Gimme!"他多数
撮影ハリス・ザンバーラウコス
製作ゲイリー・ゴーツマン
ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮トム・ハンクス
リタ・ウィルソン
配給東宝東和
特撮フレームストアCFC(視覚効果)
美術マリア・ジャーコヴィク(プロダクション・デザイン)
衣装アン・ロス〔衣装〕
ヘアメイクJ・ロイ・ヘランド(メリル・ストリープ担当)
字幕翻訳石田泰子
あらすじ
美しいギリシャの海に浮かぶ小さな島。リゾートホテルを経営するシングルマザー、ドナに育てられたソフィーは結婚式を翌日に控えある計画を練っていた。昔からの夢だったまだ見ぬ父親とヴァージンロードを歩く為、父親候補サム、ビル、ハリー三人の男を母には内緒で島に招待したのだ。果たして自分の本当の父親は誰なのか・・・?大ヒット舞台ミュージカルの映画化。「シカゴ」「グリース」を抜き、ミュージカル映画世界興行収入ナンバーワンヒット記録を更新中。時を経ても色褪せないABBAのヒットメロディーの数々が全編を彩る。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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13.《ネタバレ》 ~Mamma Mia!~なんてこったい!。
他人の結婚式のホームビデオほどどうでも良いものは無い。

結婚式はその空気感とか一体感とか感じるものがあるけど、それをいざホームビデオにされてしまうと、何故か空気感も一体感も失われてしまう。見せられる内容によっては拷問だ。
舞台のミュージカルならきっと臨場感とか遺憾なく発揮されたと思う。けどこの映画は敢えて、そのホームビデオ感を全面に出してきたんじゃないだろうか?
拷問にならないよう、超有名なABBAのナンバーと、美しいエーゲ海の島が、歌の素人っぽさを中和してくれる。ストーリーなんて飾りだ。
パーティでのドナと友達の熱唱。お金の掛かった余興の域を出ない内容で、ロージーが自分の振り付けが間違ってないかチラチラ確認するのとか、素人っぽさを出す演出だと思う。
エンディングのステージは、アンコールまで入れてノリノリのギラッギラだ。
やってる側と見てる側の温度差を感じさせつつ、でもすっごく楽しそうって思わせてくれる。
そんなホームビデオ感を出したと思いきや、序盤の『ダンシング・クイーン』は映像と歌とダンスが素敵すぎて、観て良かったって思ってしまった。
K&Kさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2021-05-18 01:37:08)
12.ばあさんとじいさんの老いらくの恋って感じで、ちっともノレなかった。
ピアースブロスナンは歌へたすぎ。せっかくのABBAが台無し。

もうちょっと若くて、40歳前後のキャスティングで出来なかったのかな。
うどんさん [DVD(字幕)] 4点(2010-08-07 17:55:47)(良:1票)
11.設定はなるほど、と思わせますがストーリーと歌はいまいち。腑に落ちない部分が多く、カタルシスは皆無。へぇーって感じ。暇つぶし映画。でも暇つぶしにしては良質、という程度。
Balrogさん [DVD(字幕)] 4点(2010-06-27 01:21:38)
10.《ネタバレ》 ABBA のヒット曲にのせたミュージカル、だったんですねぇ。元々ミュージカル映画は苦手なので辛めの点数になってしまうんだけれど、面白い設定を用意しただけでストーリーが単調。ヒット曲の勢いでごまかされてしまって、もっと複雑な心理があっただろうに何も描かれていない感じがする。ミュージカルで見ていたら印象は違ったのかもしれないけれど凡作。メリル・ストリープがもったいない。
mohnoさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-06-13 10:09:42)
9.《ネタバレ》 映画化の意味あったのか?景観の美しさかな~?これが観賞後の第一感想。だってミュージカルじゃん;出演者は皆魅力的だけど伝わりにくい。メリルは好きな女優ですがこれはミスキャストだと思う。底力のある舞台女優を起用すべきだったのでは?似たような「歌って踊る」シーンが多すぎる。ここぞという時に絞ってくれ;物語は徹底的に「陽」しか扱っておらず、「負」の部分はほとんど描かれない。ドナが「妊娠した時、戻ってくるなと言われた」事など。若い未婚の母が女手一つで子供を育てるにあたって、相当な苦労や挫折感を味わったろう。いろんな歌にもそれが現れていた。サムも21年間愛のない結婚生活をして結局離婚。虚無感を覚える時もあったろう。余分な「歌って踊る」シーンより「負」を匂わせる場面をもっと入れて欲しかった;人物の心理描写とか。舞台じゃ良くても映画ですから~;教会のシーンも多分舞台だったら観客も式の出席者になって『「結婚は延期よ」え~!「じゃあ、僕達が結婚しよう!」ドッカーン!』という臨場感味わえたと思うんですが、スクリーンでは「どんでん返し大円団」感がやっぱ薄い;最後にダンシングクイーンが「もう一回いく~?」と聞いてきた時「いや、もういいです」と思わず呟いてしまった;舞台なら「イエ~イ!」って言えんだろうけど;基本的に「映画化にあたって脚本の変更」「映画ならではの演出」が足りないと思う。まあ、舞台は観たくなりました。は!(Σ ̄□ ̄;)それが狙いだったのか…
果月さん [DVD(字幕)] 4点(2010-02-17 10:58:14)
8.ストーリーは退屈だし、絵も綺麗とは言えずあまり観るべきところのない映画でした。ただ、アバの曲はほとんど聞いたことがあったので、懐かしさはあったかなあ。映画を観た後、持っていたアバのCDを探して聞きました。
ぽじっこさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-01-21 20:02:40)
7.女の子やおばちゃんが楽しんで観ることができる映画だと思う。自分にはちょっと理解できなかった。残念。
ぺんさん [DVD(吹替)] 4点(2009-11-15 16:57:23)
6.《ネタバレ》 アマンダ・セイフリードが美しい、それ故になぜ彼女をメインにしなかったのでしょうね。メリルの女優としての経歴は解るが、いかんせん中年のおばさんでは華がない。それに大阪のおばタリアンのような馬鹿騒ぎの連発で雰囲気が台無し。正直、息の詰まった苦しそうなピアース・ブロスナンにウケましたね(笑)ABBAの曲は素晴らしいが映画で聞かなくても、アルバムを借りれば良いと思います。マネ・マネ・マネ~♪♪
マーク・ハントさん [DVD(字幕)] 4点(2009-10-29 01:16:17)(良:1票)
5.結婚式前夜まで良かったんだけど、父親候補にエスコートを頼むあたりから、何か急にみなさん不自然な行動に走ってるように見えました。アバの名曲も、前半で使い切った感がありました。
Yoshiさん [DVD(字幕)] 4点(2009-06-29 20:09:52)
4.だめだ。完全においてけぼりをくらってしまった。しょっぱなから、あのテンションについていけなかった。ABBAの曲は素晴らしい。だけど、あくまで一つの「曲」として完成してしまっていて、ストーリーの展開に合わせて作られたものではなく、その逆。だから曲だけが孤立してハイテンションで、なんだか無理があるように感じた。舞台は未見だが、舞台なら許されるのかもしれない。だって生だから。ライブだと、じかに俳優の息づかいが観客に伝わって、観客も一緒に舞台のテンションを作っていけるのかもしれない。それに客席と舞台との距離もある。でも映画では私にはきつかった。すでに小学生くらいの孫でもいそうな女優陣が、ケバケバの衣装で踊る姿・・・。「年取ってる」ってことがスクリーンだと丸見えだし。痛々しいとしか言いようがない。せめてもうひと世代若い女優を使うべきだったのでは・・・。だって、あれじゃあハタチそこそこのイケメンが口説きたくなる訳がない。説得力に欠けるってもんよ。ほかにも説得力に欠ける部分は多々ある。特にソフィとスカイが口論になり、「ほんとに結婚してもいいか分からなくなった」みたいなことをスカイが言うが、そのあと和解することもなく、何事もなかったかのように結婚式を迎えるのは、ちょっとあまりにも大事なことをはしょりすぎでない?そしてあのエンディング・・・。はぁ。最後の最後までおいてけぼりだわ。ミドルエイジが元気に若々しく頑張ってる映画・・・私には無理してテンション上げてる下品なおばあちゃまたちにしか見えなかった。ごめんなさい。
あやりんさん [映画館(字幕)] 4点(2009-02-27 23:56:36)(良:1票)
3.《ネタバレ》 舞台版の「マンマ・ミーア!」は、出張で行ったロンドンで初めて見た。面白かったので、次に出張で行ったラスベガスでも同行者に見せてやろうと思って一緒に行った。

あれ以来、このミュージカルが映画化されるのをひそかに心待ちにしてきた。
やっと日本で公開されたので、これだけはいい設備で見ようと思い、このところ足が遠のいている映画感に足を運んだ。

見終わっての感想を一言に集約するなら、「劇場版の方が数倍良かった・・・。」

まず、メリル・ストリープを始めとする俳優陣の老け具合が気になりすぎる。
はつらつさが売り物のミュージカルなのだから、メイクでもCGでも使ってもっとごまかして欲しかった。
ターニャが自分に言い寄ってくる若い男を軽くあしらいながら歌う「Does Your Mother Know?」のナンバーなど、あばら骨の浮き出た胸をさらけ出されても正視に耐えず(こういうのってセクハラ発言?美意識の問題だと思うので書いているのだけど)。

メリル・ストリープが歌い、踊るシーンもまるで自分の母親が踊っているのを見ているような気恥ずかしさがある。演技派としての姿しか見たことがなかった彼女に、ミュージカルシーンは違和感が大きかった。ちょっとミスキャストでは?

だいたい娘が20歳で、しかもそこそこ遊び人の母親だったんだから親たちに40歳ぐらいの俳優を配役しても十分おかしくないのだ。30代でもいけるかもしれない。
「人生後半に入ってからの再出発」をテーマに入れたいにしても、そんなの演出や設定でどうにでもなるだろ。
劇場版の俳優陣の年齢はよく分からないが、遠くから見るステージと、クローズアップで見る映画ではこのあたり考慮した方がいい気がする。

また、劇場版では、アバの有名なナンバーが意外な使われ方をするのが楽しみの一つになっている。
思いがけないシーンで、誰もが知っている歌の歌詞がぴたりとはまると場内から爆笑が起こった。
「Chiquitita」が使われる場面がその代表的なものだが、映画館ではクスリとも笑いが起きず。
この曲に限らず、せっかくの個性的な歌の数々がまるで普通の劇中歌のように見えた。

それから、ソフィー役の娘に魅力が乏しい。劇場版では二回とも、主役の娘が舞台を引っ張っていくような存在感を見せていた。

残念。ただ、このミュージカルを初めて見る人ならもしかすると楽しめるかもしれないが・・・。
Twitter: U1_Japanさん [映画館(字幕)] 4点(2009-02-20 22:09:27)
2.《ネタバレ》 こだわらなければ楽しめる。しかし、ABBAの曲に頼るところは大きいので、映画自体の評価は高くは出来ない。
特に、ミュージカル映画としての出来は壊滅的で、見ていてストレスを感じるレベル。カットを割り過ぎたり、全身の動きを写すショットが極めて少ないなど、基本が全く出来ていない。 例えば「ダンシング・クイーン」のシーンでは、メリル・ストリープのアップからカメラが引くと群衆が一緒に踊る(あるいは逆の動き)といった一連のカットで、盛り上がりを演出するのが普通のレベルだと思う。
スピーディに始まる冒頭や、肩のこらない演出は良かったと思う。エンディングの悪ノリも楽しめる。
塚原新さん [映画館(字幕)] 4点(2009-02-13 22:58:09)
1.明るく楽しく脳天気なのはいいんですが・・・一番まずいのは、ダンスの場面で、振付が全然揃っていない。また、個別に歌う場面でも、歌う人や周りの人の「動き」にこだわりが感じられない。凄く手抜きに見えてしまいます。脳天気な内容だからこそ、こういうところはこだわらないとだめです。また、台詞回しも舞台からそのまま持って来ちゃった感じで、生声の舞台ならそれでいいんだけど、映画でそれをそのままやられると、とてもうるさく感じます。それと、特にメリル・ストリープの友人2人は、もう少し綺麗にというか、格好良く撮ることはできなかったのでしょうか。結局、ギリシャの風景とアバの名曲群に寄りかかってしまった内容になってしまいました。ただし、アマンダ・セイフリードが歌う"Honey Honey"と"Lay All Your Love On Me"は、思春期の歓びを一生懸命表現していて好感が持てました。この2曲に4点。
Oliasさん [映画館(字幕)] 4点(2009-02-01 12:10:03)
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【点数情報】

Review人数 95人
平均点数 5.98点
000.00%
111.05%
211.05%
344.21%
41313.68%
51616.84%
61920.00%
72526.32%
81212.63%
944.21%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.14点 Review7人
2 ストーリー評価 4.50点 Review14人
3 鑑賞後の後味 7.46点 Review13人
4 音楽評価 8.35点 Review17人
5 感泣評価 4.61点 Review13人
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【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2008年 29回
最低助演男優賞ピアース・ブロスナン受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2008年 66回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)メリル・ストリープ候補(ノミネート) 

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