バトル・オブ・リガのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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バトル・オブ・リガ

[バトルオブリガ]
DEFENDERS OF RIGA
(Rīgas sargi)
2007年ラトビア上映時間:119分
平均点:4.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
戦争もの歴史もの
新規登録(2010-06-03)【もとや】さん
タイトル情報更新(2016-07-19)【かっぱ堰】さん
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2.《ネタバレ》 珍しいラトビア映画。バルト三国のどこかくらいの知識しかありませんね。第一次世界大戦後、ロシア革命のさなかの1918年。ラトビアは独立を宣言していたようです(気づかなくてスマンm(_ _)m)。本作は、独立宣言後のロシア・ドイツ統一軍による首都リガへの侵攻を扱った作品のようです。主人公男性は、ラトビアの独立のために国軍を作ろうという運動家?で、婚約者との結婚を間近に控えていたのにもかかわらず、すぐ帰ると言って出征したまま何年も帰ってこず、婚約者女性がその帰りを待ち続けることになるという出だしです。(この出征の目的がよくわからない。)主人公がようやく帰って来たところ、婚約者の女は、言い寄ってくる金持ちの男もいるし、こんなに待たせるなんて愛してないに違いないなどと言い出して、ゴタゴタするという、どうでもいい緊張感のない話が続くのが前半です。後半は、ロシア・ドイツ統一軍がリガの街に侵攻してきて、雰囲気が一転、やっと戦争映画風になります。軍隊の体を為していないラトビア軍が敵う相手ではないため、政治家は住民に対してリガの街の明け渡しを説きますが、主人公男はこれに反発して、奇跡の大逆転ウルトラC作戦を考案。住民達も賛同して、命がけで闘うことに。続きは作品をご覧ください。全体的に絵作りはとても丁寧なのですが、映像が小綺麗すぎて、臨場感や切実感、躍動感が今一つ伝わってこない感じがしました。ヨーロッパは石造りの街というイメージがありましたが、木造構造物が混じった美しい街並みでした。特に木造の橋が美しく、これが爆破される映像は見ごたえがありました。一方、ストーリーは、悪いドイツをやっつけて独立を勝ち取るという単純な勧善懲悪で、深みが感じられませんでした。
camusonさん [DVD(字幕)] 4点(2023-02-21 17:59:30)
1.ラトビアの独立を賭けたリガの戦いを描いた作品ではあるけど、壮絶な戦争映画という感じではなくて、登場人物たちを取り巻くロマンスやら友情やらを織り交ぜた軽い仕上がりになってます。
世界史に詳しくない人にとっては、ラトビアがどこにあるのかすらわからないだろうし、世界史に詳しい人にとっては、結局ソ連に併合されちゃうよねっていう中途半端な作品になってしまってる。
意外と人も死なないし、意味不明な殴り合いが始まって、なんだかどうでもいい話に思えてくるのが残念でした。
もとやさん [DVD(吹替)] 4点(2010-06-03 15:56:35)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 4.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4266.67%
5133.33%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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