バスケット・ケースのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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バスケット・ケース

[バスケットケース]
BASKET CASE
1982年上映時間:93分
平均点:6.70 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
ドラマホラーシリーズもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-05-27)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督フランク・ヘネンロッター
キャストケヴィン・ヴァン・ヘンテンリック(男優)ドゥエイン
フランク・ヘネンロッター(男優)映画館の経営者(ノンクレジット)
脚本フランク・ヘネンロッター
配給ユーロスペース
特殊メイクジョン・キャグリオーネ・Jr
ケヴィン・ヘイニー
編集フランク・ヘネンロッター
録音ジェームズ・ミューロー
あらすじ
シャム双生児として生まれたベリアルとドウェイン。五体満足でのドウェインと違い、兄のベリアルは、弟の腰から生えた肉塊だった。ベリアルを嫌った父親は、二人を手術で切り離し、彼をゴミ箱に捨ててしまう。しかし兄弟の絆は深いものだった。ドウェインが手放さないバスケット・ケースの中身とは・・・。
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1.関西地域ではヴィデオドロームの併映だったような記憶がかすかにあるんですけれどもね。記憶違いか夢マボロシか、まあ何でもいいでんすけど。安物系ホラーの代表的作品ですな。とある安ホテルにやってきた若者が小脇に抱えたバスケットケース。その中に入っていたものとは……ってな話で、いや、今更隠すようなネタでもなくって、中に入っていたのは、彼の双子の兄、ベリアル。元は二人は結合双生児であったが、今では分離手術を受け、兄は顔と手だけ、バスケットケースの中にひっそりと生きている。要するに『ツインズ』の先駆的作品とでも考えればよいのかな? 分離手術前の姿は、旧トータルリコールを思い起こさせますね。実に色々な作品に影響を与えた作品、という訳でもないんでしょうけれども。血糊ぶちまけるホラー作品、しかしちゃんと作れば実は結構、それなりに物悲しい物語になろうというところなんでしょうが、残念ながら、手作り感あふれるチープさが全面に出てしまいまして。いや、安いけれど、カットをそれなりに細かく割ってみたりして、コダワリはあるみたいなんですね。でも一番手をかけてしかるべきストップモーションアニメの部分で、もう少しガンバレなかったものか、と。脇役の設定もいいんです。仕切りたがりのハゲのホテル支配人とか、主人公の大金が気になって仕方ないオッサンとか。ただ肝心の、ストーリーの語り口が雑で、これも何とかならんもんか、と。何とかならんから、独特の雰囲気が出て、カルト作品とか呼ばれちゃったするんでしょうけどね。あと、兄ベリアルの造形。コレ、この手の作品の見せ場ですけれど。意外に男前でしたね。なのに便器に隠れたりするもんだから、ウ●コに見えちゃったりするんだよ。という訳で、ダメダメではありますが、愛すべき作品です。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 4点(2014-04-05 16:41:31)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.70点
000.00%
100.00%
200.00%
315.00%
415.00%
5420.00%
6315.00%
7420.00%
8420.00%
915.00%
10210.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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