1.《ネタバレ》 弱そうな相手に絡んでみたら実はそいつがとんでもないチートで思わぬ逆襲を…系の映画だと思ってたんですが、主人公の彼、そんなにチートじゃありません。
わりかし苦戦します。つか姉があそこで後ろからこなかったら途中で死んでるでしょ。
せっかく「攻撃性向99.5%で治療の見込みのないヤバイ子供」設定なんだからもっとチートな設定でよかったと思うんですよね。
そもそも映画の展開が地味でわりとグダグダです。
たとえば途中で食品を届けにきて殺される女とか、あれはなくても何も困らない無駄なシーンで、映画中にそういうシーンが散見されます。
一方で必要と思われるシーンが不足していて説明が足りない部分も多く、要するに、監督が下手です。
この設定なら相当面白くできたと思うんですが…設定のよさを全く生かせてないっていう。
何より惜しいのが、美人でエロい短パンの義姉の存在です。
せっかく美人でエロいのにほとんどその魅力が発揮されていません。
もったいなさすぎます。
つか、いきなりあんな美人でエロいお姉さんができて同居する事になったら僕だったら確実に寝不足になります。
そっちの方がよほど面白い映画になりそうなんですが…(いやそういうテーマの映画とかも沢山あるけど!)
とにかく絶対にもっと面白くなったはずの映画で、本当にただただ惜しい映画です。
6点に近い5点ってとこですね。