いそしぎのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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いそしぎ

[イソシギ]
The Sandpiper
1965年上映時間:119分
平均点:4.69 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(1965-08-21)
ドラマ
新規登録(2003-12-28)【スルフィスタ】さん
タイトル情報更新(2022-12-04)【イニシャルK】さん
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監督ヴィンセント・ミネリ
キャストエリザベス・テイラー〔女優・1932年生〕(女優)ローラ・レイノルズ
リチャード・バートン(男優)エドワード・ヒューイット
エヴァ・マリー・セイント(女優)エドワードの妻 クレア・ヒューイット
チャールズ・ブロンソン(男優)エリクソン
ロバート・ウェッバー[男優](男優)ヘンドリックス
トリン・サッチャー(男優)判事 トンプソン
ピーター・オトゥール(ノンクレジット)
武藤礼子ローラ・レイノルズ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
井川比佐志エドワード・ヒューイット(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚周夫エリクソン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林修ヘンドリックス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作マーティン・ランソホフ(原案)
脚本ダルトン・トランボ
マイケル・ウィルソン〔脚本・1914年生〕
音楽ジョニー・マンデル
作詞ポール・フランシス・ウェブスター主題歌"The Shadow of Your Smile"
作曲ジョニー・マンデル主題歌"The Shadow of Your Smile"
撮影ミルトン・クラスナー
製作マーティン・ランソホフ
ジョン・コーリー〔製作〕(製作補)
配給MGM
美術ジョージ・W・デイヴィス
ウーリー・マクレアリー
ヘンリー・グレイスセット装飾
衣装アイリーン・シャラフ
ヘアメイクウィリアム・タトル(メイクアップ・スーパーバイザー)
編集デヴィッド・ブレザートン
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6.一組の夫婦と旦那の愛人、しかも愛人の息子が自分の学校に通う。コテコテのメロドラマの基本ここにアリといった感じもあるけどそれだけで終わらないヒューマンドラマはさすがトランボ先生。いそしぎを送り出したローラが息子の巣立ちを感じるところは巧かった、校長の退任演説も所々いい事言ってた。E.テイラーは谷間を強調するファッションが多かった。エヴァ・M・セイントは「北北西」を観た後で楽しみにしてた分、貞淑過ぎるファッション・立ち振る舞いが今ひとつだった。どうでもいいことだけど一番最初にE.テイラーがパンツルックで登場するシーンでパンティーラインがとっても気になった、渋い演出?だね。

スルフィスタさん 5点(2004-04-29 03:28:58)(良:1票)(笑:1票)
5.《ネタバレ》 美しいカラー映像はダグラス・サークが50年代に撮ったメロドラマを彷彿させるところがありますが、教師でもある聖職者が生徒の母親と不倫・肉体関係を持つなんて50年代では考えられない過激なテーマです(この程度の描写でも)。ハリウッド映画を規制していた悪名高いヘイズ・コードが緩んできた時期だったんですね。 リチャード・バートンとエリザベス・テイラーは、今でいうとブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーみたいなセレブ・カップルで、ブラピとアンジーとは違い共演した映画は5本もあるんです。本作は二人にとっては、翌年撮られる映画史に残るような壮絶な演技合戦を見せた『バージニア・ウルフなんかこわくない』のための肩慣らしみたいなもんでしょう。 まあとにかくこの映画は名曲"The Shadow of Your Smile"がすべてで、この曲のために映画をこしらえたみたいなもんです。そんなに悪い映画とは思いませんが…
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-31 21:53:19)(良:1票)
4.私も【あすぺん】さんとお仲間ですわ(嬉)。
リズが穏やかな海辺の家に住んでいる(マーレ●~*)ので「いそしぎ」とは波が凪ぐさま、だと私も最初思ってました。
鳥の手当てをするシーンで気づいてその意味することに納得した次第です(笑)。リズ母子がいそしぎなのでしょうか、という気もします。この映画、かつては地方局名物昼下がり奥様シアター
(←そんな番組名ではないけど、、そういう枠。笑)でよく放映されてました。
それだけの映画かもしれません(笑)が、美しく固い妻(エヴァマリさん)より、奔放でもしっかりしててどこか寂しそうなお色気画家に惹かれる男の気持ちは
よくわかる気がします。
浜辺を見下ろすバートン、見上げるリズ、飛び交う磯シギ、もうそのシーンだけで私はOK、いそしげました(笑)。若いブロンソンも意外にシュテキです。うーん、マンダム、じゃなくて満足。
♪The Shadow Of Your Smile~ ふぇんゆーあーごーん
このテーマソングを世に広めた功績が特大なのは言うまでもありません、ので私がこれから歌いましょう。チークダンスして下さい(ノ´∀`)ノ*:.。.:*☆。
かーすけさん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-05 15:05:30)(笑:1票)
3.《ネタバレ》 ストーリー自体は正直そんな大したものではないんですが、自由奔放で神を否定する女性と牧師さんとの恋愛というのは
この当時でいえば結構チャレンジングな設定だったんじゃないでしょうか。
カップルは価値観の合うもの同時くっつくのが常ですが、自分とは全然違う考えや生き方をしている人に惹かれるというのもまたよくわかる。
海沿いの家で一人、絵を描いている美女に巡り会えば、男なら大概過ち犯しますよねぇ〜。
牧師さんが結果として浮気をしてしまい、そのことをきちんと?自分の妻に正直に話してしまう。
それをまたローラにも正直に話す。誠実であるがゆえに非難されちゃうっていう、恋愛って難しいものだなぁと思いました。
あろえりーなさん [地上波(吹替)] 5点(2016-01-26 19:30:31)
2.私もいまいち「いそしげ」なかったです(笑)。主題曲がいいとこ持って行きましたね、リズは行っても24,5歳の設定ですがちょっとね・・・
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-19 10:55:48)
1.《ネタバレ》 日本人でなおかつ信仰心の薄い人間にとっては、本作での宗教がらみの恋愛観や人生観は正直よくわかりません。主人公のローラは専業主婦に拒否感を示すなど、フェミニズムというかウーマンリブを先取りしているようで(アメリカでは隆盛だった?)、そうした点は興味深いのですが、45年も経っては古びてしまっています。当時は進歩と保守という対立で捉えられたのでしょうが、今のアメリカ人ならどう見るでしょう。あと、ローラの言う「自由」が、どうもアメリカ人にありがちな「自由という名の身勝手」に思えて共感できませんでした。映像と音楽は美しく、そこは今でも鑑賞に耐えると思いますが。
それにしても、聖職者の妻役にエヴァ・マリー・セイントをキャスティングするというのは、狙ってるんでしょうか?
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-18 08:23:07)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 4.69点
000.00%
100.00%
200.00%
3323.08%
417.69%
5646.15%
6323.08%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

1965年 38回
オリジナル主題歌ジョニー・マンデル受賞"The Shadow of Your Smile"作曲
オリジナル主題歌ポール・フランシス・ウェブスター受賞"The Shadow of Your Smile"作詞

【ゴールデングローブ賞 情報】

1965年 23回
作曲賞ジョニー・マンデル候補(ノミネート) 
主題歌賞ジョニー・マンデル候補(ノミネート)"The Shadow of Your Smile"作曲
主題歌賞ポール・フランシス・ウェブスター候補(ノミネート)"The Shadow of Your Smile"作詞

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