愛欲の十字路のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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愛欲の十字路

[アイヨクノジュウジロ]
David and Bathsheba
1951年上映時間:116分
平均点:4.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマ歴史もの
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監督ヘンリー・キング
キャストグレゴリー・ペック(男優)
スーザン・ヘイワード(女優)
レイモンド・マッセイ(男優)
ジェームズ・ロバートソン・ジャスティス(男優)
ジョン・サットン〔1908年生〕(男優)
グウェン・ヴァードン(女優)(ノン・クレジット)
脚本フィリップ・ダン
音楽アルフレッド・ニューマン
編曲エドワード・B・パウエル
撮影レオン・シャムロイ
製作ダリル・F・ザナック
20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
特撮フレッド・サーセン(特殊撮影効果)
美術ライル・ウィーラー(美術監督)
ジョージ・W・デイヴィス(美術監督)
トーマス・リトル(装置)
ポール・S・フォックス(装置)
振付ジャック・コール〔振付〕
衣装チャールズ・ル・メイル(衣装監督)
編集バーバラ・マクレーン〔編集〕
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1.《ネタバレ》 なんともすさまじい邦題ですが、実は旧約聖書のダビデとバテシバの物語をモチーフにした作品です。イスラエル王ダビデは部下のウリヤの妻バテシバを見染めて不倫の恋に落ちます。王は妻を何人も持てますが、人妻とはさすがに結婚できません。バテシバが身ごもったことを知ったダビデはウリヤを戦場で死地に赴くように命令し、ウリヤは戦死してしまいます。未亡人となったバテシバを晴れて妻の一人に迎えたダビデでしたが、神の怒りがイスラエルに降りかかり旱魃に凶作、そしてバテシバが生んだ王子までもが病死してしまいます。西欧人にはポピュラーな旧約聖書の物語を、メロドラマチックにグレゴリー・ペックとスーザン・ヘイワードが演じています。旧約聖書の記述には忠実なのでしょうが、不倫劇がメインなのでスペクタル的見せ場はありません。回想場面で有名なダビデとゴリアテの対決場面はありますが、手抜きもいいとこでまるでモンティ・パイソンのコメディみたいでした。そもそもグレゴリー・ペックがダビデを演じることに無理があり、ただの真面目なおじさんという感じでちっとも英雄っぽくないのです。劇中、後年インディ・ジョーンズ教授が追い求めるアーク(約櫃という字幕でした)が登場し、最後に神の許しをダビデに与えてくれます。
S&Sさん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-05-20 23:57:07)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3150.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

1951年 24回
脚本賞フィリップ・ダン候補(ノミネート) 
撮影賞レオン・シャムロイ候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)アルフレッド・ニューマン候補(ノミネート) 
美術賞ライル・ウィーラー候補(ノミネート)美術
美術賞ジョージ・W・デイヴィス候補(ノミネート)美術
美術賞トーマス・リトル候補(ノミネート)装置
美術賞ポール・S・フォックス候補(ノミネート)装置
衣装デザイン賞チャールズ・ル・メイル候補(ノミネート) 

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