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銀河

[ギンガ]
La Voie Lactee
1968年上映時間:102分
平均点:6.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ドラマ
新規登録(2004-02-15)【.】さん
タイトル情報更新(2008-05-02)【にじばぶ】さん
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監督ルイス・ブニュエル
キャストミシェル・ピッコリ(男優)
デルフィーヌ・セイリグ(女優)
配給フランス映画社
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2.ルイス・ブニュエルらしい支離滅裂展開なのだが、ルイス・ブニュエルらしい面白みに欠ける。きっと、キリスト教に精通していれば、もう少し楽しめるのであろう。
みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 5点(2011-09-03 16:37:10)
1.異端とされるものを中心にカトリックまで、キリスト教の教義や奇跡をことごとく映像化していくという、信者でない者にとっては完全なギャグ映画。可愛らしい子供達が「呪われるべし!」とか言いよんのもアホらしいし、ちょっとした言葉の違いで争いよんのもアホらしいし、というかどうでもいーわ、といった感じ。けどあんまり面白くなかったんよな。その理由はたぶん3つ。1.キリスト教に精通していれば「うわ、あの部分をこんなふうに映像化したで」とか「そんなんあった、あった」とか何倍も楽しめた。つまり自分は何分の一しか楽しめていない。2.ブニュエル自身がシュールレアリスムを誤解し、さらに縛られているように感じる。この映画の魅力の本質は笑いにあるはず、あるべきなのに演出はそちらを目指していない。多様な表現方法の一つがシュールレアリスムであり、それによってしか表現され得ないものを描き出す表現者がシュールレアリストとするならば、ブニュエルは逸脱しており、固執してしまっているといえよう。3.ブニュエルの立ち位置、視点が極めて曖昧。無心論者として知られるブニュエルではあるが、この映画を観る限りとてもそうは思えない。ブニュエルの葛藤が伝わってしまう。この映画における笑いの質が突き放したものであるのに対してブニュエル自身が信仰を突き放しておらず、それを反映させてしまっているため心から笑うことが出来ない。葛藤をそのまま映し出したかったとも思えんし。
stroheimさん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-04-15 19:22:04)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.20点
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200.00%
300.00%
400.00%
5240.00%
6120.00%
7120.00%
8120.00%
900.00%
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