16.3時間弱と長いけど、複数のストーリーが次々とランダムに切り替わり同時進行的に流れていくので飽きずに見終えた。テーマは輪廻なのか?と思いながら見ていたがストーリー間の関係がよく理解できずに終わってしまった。何か隠された繋がりを見つけたならもっと楽しめたかも。 【amicky】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-12-24 16:57:54) |
《改行表示》15.《ネタバレ》 6つの物語が交互に進行していく・・・どの物語もそれなりにおもしろく結果的に3時間とは思えない程テンポは良いと思いました。 が、物語同士の関係性が薄いと思いました。詳細省きます。 こういう進行にしていくなら、経過時間を合わせるだったり、同じような状況のシーンを重ねたり もっと関係性が欲しいところです。 まぁ3時間とは思えないくらいは面白かったと思います。 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-08-20 21:55:33) |
14.壮大なテーマを歌い上げてる雰囲気はあるけど、冷静に個々の物語を見返してみると、意外とこじんまりとしているかも。物語が時空を超えて絡み合って相互に影響を与えた上でのラストにつながればよかったのに、この映画の個々の物語はストーリー上の関連はなくただ同じ演者が出てくるだけ、という感じだったなー。もったいない。 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-07-13 04:39:01) |
《改行表示》13.《ネタバレ》 いや、始まってたっぷり一時間半は何がどうなってんのか、おそらく学生の頃必修物理を受けさせられていた時の顔になっていたと思う。だって六本もあるんだよブツ切りのお話が!「あれ、ええとこの人はどういった描写からスタートしてどこまで行ったんだっけ」と話が切り替わる度記憶を遡らなくてはならないし、その間も話は進むしで、客に親切な作りではないですねえ。ワタシはほぼ根気試しみたくなりました。 でも中盤を過ぎるとようやく外枠を掴めてきます。ソンミの命をかけた想い「きっと誰かに届いている」がそれこそ全六話に通じていたのだと判ったときは感動を覚えますし、彼女の「死はひとつの扉にすぎない」も輪廻をざっくり言い表したフレーズで印象的でした。 けど三時間もの長尺、深遠そうなテーマ、何人分も演じた役者の仕事ぶり、お金のかかってそうな画、と構えがとにもかくにも大仰。残念ながらそれに見合うような鑑賞後の充実感には遠いです。「ああ、そういう仕掛けだったのねなるほど」どまりの感想になってしまうのはなんかねえ、残念ですよね。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-14 16:41:03) |
【プラネット】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-08-24 18:58:58) |
《改行表示》11.《ネタバレ》 ぺ・ドゥナ目的で鑑賞。しかしそんなもんじゃ収まらない大作具合に圧倒される。 映画の描き方に感心。六つの時代の物語が同時進行。航海・名曲誕生・陰謀・脱走・クローン少女・崩壊した地球。かつ、手塚治虫師匠のスターシステムのように1人の役者さんが時代を超えて何作も演じていたり(うん、誰もが火の鳥を思い出すのは間違いない)、でも互いのエピソードが干渉したり収束する感じは少なくて。よくもまあ長めではあるがこの上映時間に収めたものだと。壮大さとコンパクトさが共存する稀有なケースだなと。 でも一つの物語として成立しているのはわかる。実を言うと私は主題は何かよくわからなかった。ただ、主題はマイナスなものではないと確信できる。六つの物語をバラして主題を探してもダメかなと。これは最後のトムハンクスとハルベリーが抱き合いながら家に入って行くシーンまでつながるように主題を考えねば。何もないとは思えない。 ヒントは彗星型の痣なんだろうか? 私的には同じ人が数キャラを演じていたことに気付かずに観ていたのでそれはそれでよかったが、でもそこがヒントなのかもしれない。 【JF】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-06-17 15:57:02) |
《改行表示》10.内容云々よりもこれをつくりきったことを評価したい。 つくり手のどうしてもこういう映画をつくりたいというエネルギーを感じる映画はとても好き。 |
《改行表示》9.不思議な映画。また見たいようなもういいような、わかったようなわからないような、楽しめたような楽しめてなかったような、不思議な映画。 各エピソードが並行して流れていくので途中は中だるみがあったけど、最後の各エピソードがクライマックスに突入していく流れはなかなか良かったかな。終わってみると不思議な余韻があるという意味では、やっぱりいい映画だったんだろうかね 【みーちゃん】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-04-18 10:52:55) |
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8.《ネタバレ》 面白いような面白くないような、つながっているようなつながっていないような微妙なエピソードのオンパレード。少なくとも、トム・ハンクスが悪者医者を演じているものと、老人ホームからの脱出エピソードは全く不要だったのではないかと思います。そもそも、特殊メイクが見事すぎて、登場人物の何人かは一体誰が演じているかがわからず、エンドロールでようやく知ったのもあり、製作者の意図をちゃんと受け止めることが難しいです。観ている最中に人食い人種のヒュー・グラントに気付いた人って、少数なのでは? 【Northwood】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-04-01 00:45:59) |
7.《ネタバレ》 時代、ジャンルの垣根を越えたオムニバス・SFドラマ大作。“紫紺の欠片”のごとく散りばめられつつも同時進行する6つの物語。トム・ハンクス、ハル・ベリー、ヒュー・グラント、スーザン・サランドンら豪華キャストが一人で何役もこなします。まるで別の映画に出ているようです。それぞれの物語の印象は薄くつながっていくわけでもなくただ長いだけに感じてしまった。「今までにないハリウッド映画」、「初めての体験」―撮っている側、演じている側はそうかもしれないが観る側としては必ずしもそうではない、ただそれだけのコト。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-01-01 02:27:15) |
6.どういう映画か全く知らずに観たので、何故トム・ハンクスが何度も出てくるのだろう?といういらぬ謎が話を余計にややこしくさせた。 【アキラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-22 03:43:57) |
《改行表示》5. 観終わってまず口から出たのが「疲れた~」の一言でした。長い、とにかく長い。途中で寝た「2001年宇宙の旅」より30分も長いとわ。まだDVDだから途中で自由に休めるが、映画館で観るのはかなり勇気がいったに違いない。さて、何から語ればいいのか。とにかく、ペ・ドゥナの魅力が光る映画だったと思います。(ただ、私がファンなだけだろう)あの名作「リンダリンダリンダ」では26歳にして違和感なく女子高生役を演じきった彼女である。初のハリウッド進出作でどんな演技を見せるのか。監督は「空気人形」を見てオファーしたそうだが、確かにドゥナで正解。感情を持ち合わせた人造人間という難しい役どころを巧く演じていたと思います。彼女は顔の演技が素晴らしいですね。最初は無表情だったのに、段々と感情の起伏が激しくなり、やがて愛に目覚めて行くという過程を見事に表現していました。そして、特筆すべきは、大胆な濡れ場を披露している所だろう。これまでの役柄からは全く想像がつかなかっただけに、その衝撃度は・・・・。今後ペ・ドゥナは何処へ向かうのか、益々楽しみでもあります。 と、ここまでダラダラ書いてきて・・・・ほぼ、ペ・ドゥナの魅力についてしか語って居ないじゃないか。これでいいのか?他のレビュワーさんは「火の鳥」や輪廻転生などを交えて鋭い考察を繰り広げているというのに…。 だって、話が複雑すぎてあまり理解できなかったんだもん・・・。すいません。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-10-29 21:44:34) |
4.長い映画ですが、飽きることなく見れました。個々のエピソードは単独で始まり、単独のまま終わるのでストーリーはみやすかったです。配役もよかった。映像もキレイですね。ただし、1人の俳優がいろんな世代の人物を演じる輪廻を感じる映画……自分は、「愛と哀しみのボレロ」がやはり傑作と言わざるを得ません。繰り返し調の代表曲であるボレロを引用したのも際立ってますしね。クラウド・アトラスの曲には傑作性を感じなかったので。 【カワウソの聞耳】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-10-07 21:13:03) |
3.とても美しく難解な映画。個々のストーリーは単純なのですが話しがこま切れに折り重なるので頭を整理し、追いつくのが大変でした。 【Kの紅茶】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-08-16 22:12:46) |
【黒ネコ】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-07-14 17:58:25) |
1.テーマは普遍的でありふれたもの。それを伝えるためのエピソードをちょっと広げ過ぎな感じ。観る側の意識が内容把握にとらわれ過ぎてしまうのでは。もう一度観ると感想は変わってくるだろう。 【noji】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-06-29 23:00:03) |