刑事コロンボ/黒のエチュード<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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刑事コロンボ/黒のエチュード<TVM>

[ケイジコロンボクロノエチュード]
Columbo: Étude in Black
1972年上映時間:96分
平均点:5.71 / 10(Review 34人) (点数分布表示)
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの音楽もの
新規登録(2003-10-08)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-22)【イニシャルK】さん
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監督ニコラス・コラサント
ジョン・カサヴェテス(ノンクレジット)
ピーター・フォーク(ノンクレジット)
演出左近允洋(吹き替え版演出)
伊達康将(日本語吹き替え版追加録音)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
ジョン・カサヴェテス(男優)アレックス・ベネディクト
ブライス・ダナー(女優)ジャニス・ベネディクト
マーナ・ロイ(女優)リジー・フィールディング
ジェームズ・オルソン(男優)ポール・リフキン
アンジャネット・カマー(女優)ジェニファー・ウェルズ
マイケル・フォックス〔男優・1921年生〕(男優)ベンソン獣医
ジェームズ・マクイーチン(男優)ビリー
パット・モリタ(男優)ベネディクト家の使用人
ジョージ・ゲインズ〔男優〕(男優)エヴェレット
チャールズ・マコーレイ(男優)ビル・ダーキー(アメリカン・ニューズ・サービス)
ウォレス・チャドウェル(男優)テレビ・ディレクター
ヘンリー・ベックマン(男優)(ノンクレジット)事件現場のメガネの男
マイケル・パタキ(男優)(クレジットのみ)
ドーン・フレーム(女優)オードリー(女の子)
ドン・ナイト〔男優・1933年生〕(男優)マイク・アレクサンダー(自動車整備工)
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
銀河万丈コロンボ(日本語吹き替え版追加録音)
阪脩アレックス・ベネディクト(日本語吹き替え版)
寺田路恵ジャニス・ベネディクト(日本語吹き替え版)
麻生美代子リジー・フィールディング(日本語吹き替え版)
野島昭生ポール・リフキン(日本語吹き替え版)
冨永みーなオードリー(日本語吹き替え版)
今西正男ベンソン獣医(日本語吹き替え版)
笹岡繁蔵ビリー(日本語吹き替え版)
加藤正之ベネディクト家の使用人(日本語吹き替え版)
清川元夢マイク(日本語吹き替え版)
千田光男(日本語吹き替え版)
藤本譲(日本語吹き替え版)
原作ウィリアム・リンク(原案/キャラクター創造)
リチャード・レヴィンソン(原案/キャラクター創造)
ジャクソン・ギリス(エクゼクティブ・ストーリー・コンサルタント)
脚本スティーヴン・ボチコ
音楽ディック・デ・ベネディクティス
ハル・ムーニー(音楽監督)
作曲ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン交響曲第6番『田園』より
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトセレナード第13番『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク』より
フレデリック・ショパンエチュード 作品25-1
撮影ハリー・L・ウルフ
製作ディーン・ハーグローヴ
エドワード・K・ドッズ(製作補)
制作東北新社(日本語版制作【追加録音】)
特撮アルバート・ホイットロック(特殊撮影効果)
美術アーチー・J・ベーコン(美術監督)
ジョン・マッカーシー・Jr.〔美術〕
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
衣装グレイディ・ハント
編集バディ・スモール
録音エドウィン・S・ホール
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳額田やえ子
岸田恵子(日本語吹き替え版追加録音)
動物コロンボが拾ってきた犬(バセットハウンド)
鳥類ショパン(インコ)
その他スティーヴ・ジョンソン〔カラリスト〕(ノンクレジット)カラリスト
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12.盛り上がるのか、どうだ、これからか?と期待させて、あっさりラストを迎えちゃう。犯人の魅力で、少し見る価値のある作品。 コロンボシリーズとしては出来は良くないと思う。だらだら長いし。
代書屋さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-08-12 00:00:30)
11.《ネタバレ》 まあ、胸の花が証拠になるんでしょうけど、あの場に奥さんが居合わせて(仕組んだものなのでしょう)、その点だけは夫のためにも嘘がつけなかったというところがポイントなのでしょう。それでも、奥さんをなびかせようとする犯人の狂気。警察のスタッフに向けての謎の「チャオ」。終幕は結構良かったと思っています。
なたねさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2020-06-10 22:22:57)
10.《ネタバレ》 落とした花が手掛かりになるのが分かりやす過ぎですね。私はインコにも何かあるんだろうとにらんだのですが、何もありませんでした。
次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 6点(2020-05-17 06:31:40)
9.《ネタバレ》 犯人が犯行時に落としたタキシードにつけていた花(しっかりおおうつしになる。)が決め手になるという結末が弱い。今回の犯人は交響楽団の指揮者という設定なのだが、その指揮ぶりは素人目に見てもあまりにも下手くそとしか言いようがなく、これで高名な指揮者なのかという疑問を感じてしまうのも致命的だった。映画監督としても有名なジョン・カサベテスが犯人役を演じていることで知られるエピソードだが、正直出来はイマイチなように思う。しかし、このエピソードでは疑いを持ちながらも夫を信じようとする妻の描き方や、被害者の友人である少女が目撃証言をするシーンのドキドキ感、ラストで犯人が妻の耳元で愛を囁くシーンなど印象に残る部分もなくはなく、それによってだいぶ救われているような気もする。コロンボの名無しの愛犬が初登場するエピソードでもあり、この時点ではコロンボはあれこれ犬の名前を考えているが、結局後々のエピソードでもちゃんとした名前はつけてもらえていないのがなんかかわいそう。
イニシャルKさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-04-26 17:02:05)
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8.《ネタバレ》 イケメンの指揮者が楽団のピアニストを不倫の清算に殺害というありがちな展開。 美人の奥さんが夫を信じようとしてコロンボに冷たいのが健気で哀れ。 少女の目撃証言ではコロンボの思惑とは違ったバンドマンを指したために真犯人から遠のいてしまう。 そうしたシーンがスパイスとし効いて巧さを感じる。 胸に飾った花が事件のキーになっているけど、それだけでは弱い気がする。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 6点(2013-10-25 22:27:44)
7.《ネタバレ》 足りない物証を嫁の(女のと言うべき?)アイデンティティで補完するという、コロンボの見事さが、めっさ若いパット・モリタという出オチに食われたカンジ。
aksweetさん [DVD(吹替)] 6点(2011-05-09 07:03:48)(良:1票)
6.カサヴェテス好きなので評価は甘くなります。・・・がしかし、あのサマになっていない指揮振りはちょっとなぁ。本作を見るまで気付かなかったのだけど、彼は意外に小柄ですね。顔は好きなんですが、引きの映像だと結構頭がデカくてイケてません。P・フォークも同じくらいの背格好なのに、頭は小さいので気にならないのよね。ジャニス役の女優さん、本当にグウィネスにそっくりでビックリ。でも、グウィネスよりも美人です。結局、警部はアレックスに自供を迫るためにビデオを見せたんじゃないですね、多分。狙いはジャニス。彼女の「妻の心理」に賭けたのでしょう。テニスコートで見せた彼女の気性の一面に触れ、アレックスよりジャニスを攻めた方が落ちる、と思ったのでは? しかも、落ちた際のアレックスの囁き。これでますます彼女の夫への不信感は強くなったはず。愚かなり、アレックス。・・・しかし、カサヴェテスの本作出演が、あの『こわれゆく女』制作のための資金稼ぎだったと思うと、かなり感慨深いものがあります。
すねこすりさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2009-12-21 16:28:45)
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5.《ネタバレ》 あの花だけではあまりにも苦しい。が、この犯人は裁判やればまず有罪になるだろう。なぜって潔癖な奥さんに「僕は有罪だよ」ってしゃべっちゃったもん。これって自白だよね? それを陪審員の前で奥さんが証言したら、やはり有罪とされてしまうだろう。 しかしこの作品は異様な雰囲気がする。鬼気せまるというか……。殺されてしまったピアニストが「あなたは奥さんの気持ちを傷つけるのか怖いんじゃない。お母さんの支持を失うのが怖いだけ。そしてお金ね」と言い当てているのは実に鋭い洞察力なんだが、この男の本性を見抜くほどではなかったのが命取りになった。興味深いことに奥さんの方はかなり早い段階からダンナが殺人犯ではないかという強い疑いを持っているようなふしがあり、犯人の本性をより深く見抜いていたのでは、と思わせる。最後の「でもこれだけは」と夫の懇願を拒絶する場面も、英語では「But not murder」とはっきり「殺人」と言っており、夫が殺人犯であることを確信したことがよりはっきりとわかる(だから「でも人殺しなんて」などと訳した方がよかった気がする)。セリフの違いでもう一つ書いておくと犬の名前の「パンチ」は原語では「munch(むしゃむしゃ食う)」だった。ムンチじゃわからないからひっかけたんだろうけど、ジェットはともかくなぜ「パンチ」なのか長年不思議に思っていたのですっきりした(笑)。他に細かいことだが多数出てくる指揮をする場面、素人目にも全然曲とあってない気がするんですが……。アイネクライネなんて曲の終結に余計な休符が入っちゃってる。あれを撮り直してないのは不思議なぐらいだ。他にもオードリーとのやりとりやワン公の登場やコロンボのピアノ演奏など楽しい場面も多く、なんだかんだで記憶に残る作品。あ、それからもう一つだけ。「30畳」ってのは、舞台がアメリカなんだからおかしなセリフに聞こえてしまうと思う。
空耳さん [DVD(吹替)] 6点(2009-03-01 03:13:11)
4.指揮振りの違和感が強いのはいただけませんが、カサヴェテス演じる犯人は印象深い人物でした。妻、姑、愛人の狭間にあっての犯行は、彼が愛したのは自分自身で三人の誰でもなかったようで、ラストの妻にかけた言葉が一層うそ寒く(妻も同様に感じたのではないでしょうか)響きました。花が彼の致命傷になる予感を最初から感じさせられ、かなり強引な所もありましたが、妻の丹精込めた花であったのが何とも皮肉です。 ラスト、敗者が雄弁に語っていましたが、警部、彼に花を持たせてあげたのですね。心憎いです。
The Grey Heronさん 6点(2005-01-16 10:12:06)(良:1票)
3.《ネタバレ》 犯人、最後やろうと思えばいくらでもシラを切り通せたのでは?現場に決定的な証拠を残してしまう犯人もマヌケだが、最後の最後までそれに気付かなかったコロンボはもっとマヌケに思えてくる。コロンボの嫌がらせ捜査は前作「二枚のドガの絵」を越え、遂に頂点を極めた。
かんたーたさん 6点(2004-12-06 20:22:35)
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2.そうですね。あの証拠は本当に偶然に頼りすぎてます!しかもコロンボが後ろを向いてるすきに拾うなんて。あの花以外の決定的証拠があれば私的にかなりの点数になったような気がします。 それにしてもあの奥様はグゥイネスのお母さんだったんですね。なんか誰かに似てるな~と思っていました。
JEWELさん 6点(2004-07-04 00:05:29)
1.展開はいつも通り面白いのですがラストが少し気に入りません。そんな証拠なら初めから分かっていたんじゃないの?でもコロンボファンだからOKです。
クロさん 6点(2003-11-16 17:31:45)
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【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 5.71点
000.00%
112.94%
200.00%
325.88%
425.88%
5720.59%
61235.29%
7823.53%
825.88%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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