1.《ネタバレ》 シリーズ2作目。要所要所で面白い場面が有り、前作よりも見せ場の多いカンフーアクション。前回よりも増してウッチャンと水野美紀のアクションシーンが多く、見応えも充分有るので今回の方が面白い印象だった。ちなみに、今回はなぜきなこがカンフーが得意なのかが分かる。それは家族揃ってカンフーを習っていたから(笑)。殺し屋集団に襲われる円道寺一家が、プロ級の腕前を披露したのはさすがにウケました。しかし、それ以上にラストのコー戦がもうスゴイッ!! まるでドラゴンボール並のデフォルメ処理には失笑(マンガじゃないんだから)。2作目にして飛躍した誇張描写はなんとも破天荒。…それにしても、二人は決して恋人関係では無いのに、何故“恋人はスナイパー”なのか…。除々に親密関係になっているのは確かな様ですが、その答えはまだ先に有る(?)。ちなみに、例の不倫騒動で危うくテレビ朝日追放になりかけたウッチャン。テレビ局との関係持続も劇場版の製作へと繋がる。劇場版に期待を込めて…と言う評価。