パリ、18区、夜。のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ハ行
 > パリ、18区、夜。の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

パリ、18区、夜。

[パリジュウハチクヨル]
J'ai pas sommeil
1994年スイス上映時間:109分
平均点:5.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1997-03-22)
ドラマサスペンス
新規登録(2004-02-04)【ひのと】さん
タイトル情報更新(2010-07-11)【にじばぶ】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督クレール・ドニ
キャストエカテリーナ・ゴルベワ(女優)
ベアトリス・ダル(女優)
ロラン・グレヴィル(男優)
アレックス・デスカス(男優)
脚本クレール・ドニ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 フランスが移民国家であることは、サッカー・フランス代表の顔ぶれを見れば一目瞭然なのだが、映画はそこから派生する諸問題を浮かび上がらせることができる。それを提示する意志のあるなしにかかわらず。レオス・カラックス『ポーラX』然り、ミッシェル・オスロ『アズールとアスマール』然り。そしてこの『パリ、18区、夜。』然り。こういった外国の社会問題を映画ファンは新聞から得れる情報以上のものを得ているんだから映画は侮れないのだ。といった話は置いといて、クレール・ドゥニ、彼女の映画はコレ以外だと『ネネットとボニ』『ガーゴイル』しか見ていないのだが、共通するものといえば「孤独」だろうか。主人公の女性はパリに着いたばかりでフランス語すら話せない。しかし何か問題を抱えているようには見えない。映画は連続殺人事件の犯人がアフリカ系移民であり、それゆえに問題を抱えていることを犯人の兄夫婦の諍いによって伝えている。しかし同じく移民である主人公は淡々とそのドラマにつかずはなれずにいるだけ。でもラストシーンで彼女はある行動を起こす。新たなる犯罪者誕生の瞬間である。そこに移民問題があるとは言ってない。しかし彼女が「孤独」だったのだと思い当たるのだった。この瞬間に立ち会うまでちょいと退屈かもしれんが。
R&Aさん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-12-16 15:49:55)
別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.33点
000.00%
100.00%
2133.33%
300.00%
400.00%
500.00%
6133.33%
700.00%
8133.33%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS