最後の海底巨獣のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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最後の海底巨獣

[サイゴノカイテイキョジュウ]
DINOSAURUS!
ビデオタイトル : 最後の海底巨獣ダサイナザウルス!
1960年上映時間:85分
平均点:4.50 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
SFパニックもの特撮もの
新規登録(2007-02-13)【3737】さん
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監督アーヴィン・ショーテス・イヤワース・Jr
原作ジャック・H・ハリス(原案)
撮影スタンリー・コルテス
製作アーヴィン・ショーテス・イヤワース・Jr(共同製作)
ジャック・H・ハリス
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2.《ネタバレ》 本来擁護されるべきビデオ会社からいきなり「ダサイナサウルス」などとダメ出しを受けるように特撮は確かにブサイクです。ブサイクなんだけれども…この映画には何処か抗しがたい憎めなさがあるんだよねェ。この憎めなさはこの娘はけして美人ではない…というか正直ブスなんだけれども、仕草に愛嬌があって「なんかこいつ可愛いぞ」と思ってしまう感じに似ているような。オヤ?私お気に入りの『マックイーンの絶対の危機』と同じスタッフではありませんか。あれもB級ながら、ティーンエージャームービー特有の軽いノリと無邪気な楽しさに満ちた映画だったなァ。この軽いノリと無邪気さは本作でもしっかり健在。原始人と少年の不思議な文化交流会。恐竜に乗るという少年の見果てぬ夢。二大恐竜の激突。親友を守り果てる原始人の勇姿。クライマックスのティラノサウルスとパワーシャベルの対決、とベタで安っぽいながら印象的な見せ場は盛り沢山。「低予算でもとにかく怪獣を出せば売れるだろう」という当時のB級モンスター映画ブームに安易に従順しないそのサービス精神。小手先の知恵と技術とで取り繕って観客に出来うる限り面白いものを提供しようという気概に満ちているように思えるじゃないですか。何でも恐竜大好きのオブライエンにも助言を求めたという裏話が残っているぐらいですしね。実はスタッフ、結構本気モードだったのでは? まあその真意はともかくとして、既に忘れ去られたB級SFがごまんとある中。『エイリアン2』や『ジュラシックパーク』への影響が真しやかにささやかれたり、未だに数多の特撮ファン方からリスペクトされるあたり。この映画、何だかんだで皆に愛されている幸せモノであるのは確かなようです。
カニさん [DVD(字幕)] 6点(2009-12-16 23:55:51)
1.いやー、好きやわぁ、こういう映画。間違いなくB級以下で、特撮技術も上等とは言いがたいねんけど、ほっこり和むわぁ。
海の雫さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-04-12 23:06:56)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 4.50点
0116.67%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5350.00%
6233.33%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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