鈴木家の嘘のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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鈴木家の嘘

[スズキケノウソ]
2018年上映時間:133分
平均点:6.57 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-11-16)
ドラマコメディ
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タイトル情報更新(2024-03-08)【イニシャルK】さん
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キャスト岸部一徳(男優)鈴木幸男
原日出子(女優)鈴木悠子
木竜麻生(女優)鈴木富美
加瀬亮(男優)鈴木浩一
宇野祥平(男優)北別府
岸本加世子(女優)鈴木君子
大森南朋(男優)吉野博
製作松竹ブロードキャスティング
配給ビターズ・エンド
松竹ブロードキャスティング
録音小川武
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2.《ネタバレ》 もう少し軽いノリを想像していたが、、何とも重苦しい133分であった。 まず表題である「嘘」ですが、その含みとしては、それぞれが他の家族に隠していた、「秘密」を指しているように思えます。浩一が隠していた秘密。そして三人が心に秘めていた、浩一とのある出来事。一生隠し通したら秘密、でも言うべき時がきて隠したらそれは嘘になる、、という秘密と嘘の物語。 今となっては、浩一の心はわからない、それは理解できる、けど。一つだけ感じたことを。とにかく、冒頭から彼の「部屋」の陰気な様子が気になった。あれだけ薄暗くて陽のあたらない狭い部屋に何日も引きこもっていたら、誰だってへんな気を起こすよね、、。私などは兄弟が多くて一人部屋などなかったので、引きこもろうにも引きこもれなかった。(それはどうでもいいけど) とにかく、心を救うのは難しくても、こういう「状況」を極力つくらないこと、それはできるような気がしたので。 長すぎることと回想場面が多いことが難点ですが、全体的に出演者の熱演はよかった。特に妹役の木竜麻生さんが素晴らしい演技だった。そして、おじさん (大森南朋) のキャラは、重たくて苦しいこの映画を救っていたように思える。こういう人って、きっと借金何千万抱えても絶対に自殺なんかしないだろうなあ、、などと不謹慎なことを考えてしまった。
タケノコさん [DVD(邦画)] 6点(2021-03-28 17:48:13)(良:1票)
1.ひきこもりや自殺といった重いテーマにコメディー要素の入り混じったどっちつかずの映画。要所要所で入るBGMがかなりダサい。もう少しコメディーに振り切ってくれた方が良かった気がする。なんにしても岸辺一徳、原日出子、木竜麻生といった当代きっての演技力おばけの力がすごすぎた。この3人の演技力でほとんどダレることなく最後まで見ることができてしまった。とくにごく普通の女の子を完璧に演じた木竜は日本映画の至宝だと思う。
ブッキングパパさん [インターネット(邦画)] 6点(2023-09-24 21:12:56)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.57点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5114.29%
6228.57%
7342.86%
8114.29%
900.00%
1000.00%

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