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幕間

[マクアイ]
Entr'acte
1924年上映時間:14分
平均点:6.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
サイレントモノクロ映画ショート(短編映画)
新規登録(2003-10-15)【_】さん
タイトル情報更新(2014-01-19)【もっつぁれら】さん
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監督ルネ・クレール
あらすじ
鬼才エリック・サティの求めに応じ、異才ルネ・クレールが、文字通りバレエの「幕間」に上映する目的で製作した小品。サティ本人をはじめ、パリを闊歩したシュールレアリストたちが様々な形で登場し、意味不明のパンチを観客へぶちかます。シュールなアクションシーンを繰り広げるクライマックスによって、同時期の実験映画とは一線を画した爽快感あふれるエンターテイメントに仕上がっている。
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2.《ネタバレ》 ここらへん、シュールレアリズムとコメディとは根が一つだったんだなあ、と思わせる。戦争が深刻になると、シュールレアリズムも陰鬱になってしまうが、もともとは“おかしみ”の新発見でもあったんだ。技術的にはスローモーションの発見。大砲のまわりでジャンプする紳士たちのスローモーション、噴水の上のラグビーボール(?)を射つ男が屋上より転落し、棺のあとを紳士淑女がやはりスローモーションで飛び跳ねながら行進する。棺が疾走し人々も走って追いかける。ジャンプするバレリーナを下から撮ったスロー。とにかくスローモーションの新鮮さが嬉しかったみたい。街を映しただけでも何か違って見えてくる。ふだん熟知していたはずのものが違って見えてくるって、この発見はシュールレアリズムの思想そのままだし。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2009-01-02 11:14:27)(良:1票)
1.《ネタバレ》 最初からシュールレアリズム映画だと知ってて観ていれば、素直に入っていけたと思うのですが、何か突拍子もないものを観てしまったように思いました。
ストーリーはあってないようなもの、というのではなく、ない。これは間違いない。
後半辺りから少し繋がってきてはいるけども、最初の方は一貫性のないただの映像の羅列のような感じ。
カメラを傾けたりスローにしたり逆回しにしたりと、色々なことをやっていて、移動中の空の映像を高速で映しているシーンなんて、何だか一つの絵が浮かび上がってくるんじゃないかっていう感覚も湧いてくるのですが、実はクレール本人もそれにチャレンジしてるのかもという気がしてきます。
最後、パッとFINの文字が出て、あ~こんな終わり方なんだ・・・と思っていたら、そういう“映像”ではなく、白い紙にFINと書かれていただけで、その紙を破って画面の向こう側から人が出てきたのが意表を付かれた感じで面白かったです。
チープでちゃっちい演出なんだけど、俺の見たことのない映像ってまだまだあるなぁと、映画の世界の広さを思い知らされたような気がしました。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 6点(2010-12-17 22:53:49)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.75点
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200.00%
300.00%
400.00%
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6250.00%
7125.00%
8125.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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