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リリー

[リリー]
Lili
1953年上映時間:81分
平均点:7.70 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(1953-10-06)
ドラマミュージカルロマンス小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-03-31)【イニシャルK】さん
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監督チャールズ・ウォルターズ
キャストメル・ファーラー(男優)ポール
レスリー・キャロン(女優)リリー
ザ・ザ・ガボール(女優)ロザリー
ジャン=ピエール・オーモン(男優)マーク
原作ポール・ギャリコ
脚本ヘレン・ドイッチェ
音楽ブロニスラウ・ケイパー
撮影ロバート・プランク
特撮ウォーレン・ニューカム
美術セドリック・ギボンズ
エドウィン・B・ウィリス
編集フェリス・ウェブスター
録音ダグラス・シアラー
その他ウィリアム・タトル(メイクアップ・デザイナー)
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1.《ネタバレ》 不器用な男が純真無垢な少女に惚れる。
だけど不器用だから、人形劇を通して想いを伝える。
少女はなかなか気づかない。
だけど最後は気付いて・・・

うーん、現実には、こうはうまくいかない気がする。
無骨だったり、不器用だったりする男は、気持ちは伝わったとしても、相手にされないのが現実世界の厳しさ。
表面上は不愛想で無表情だけど、自分への愛を感じ取り、好きになってくれる女性など、そうはいない。
絶対にいないとは言わないけど。

不器用な男の内面を理解してくれる女性が、もしいたとしたら、それは女神だろう。
(大概は、本作のマークの様な愛情表現豊かな男にもっていかれます。もしくは、不器用でもモテるのは、ごく一部のイケメンです。)

その女神を、おそらく男性目線で描いた、理想絵巻。
そこに人形劇をからめての、幻想的なまでに美しい物語。
とにかくピュアで、美しい映画だ。
愛情表現が苦手な男性諸氏に、勇気と希望を与えてくれる映画!
にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 6点(2016-04-18 18:37:30)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 7.70点
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900.00%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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【アカデミー賞 情報】

1953年 26回
主演女優賞レスリー・キャロン候補(ノミネート) 
監督賞チャールズ・ウォルターズ候補(ノミネート) 
撮影賞ロバート・プランク候補(ノミネート)カラー
作曲賞(ドラマ)ブロニスラウ・ケイパー受賞 
美術賞セドリック・ギボンズ候補(ノミネート) 
美術賞エドウィン・B・ウィリス候補(ノミネート) 
脚色賞ヘレン・ドイッチェ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1953年 11回
脚本賞ヘレン・ドイッチェ受賞 

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