世界殺人公社のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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世界殺人公社

[セカイサツジンコウシャ]
The Assassination Bureau
1969年上映時間:110分
平均点:5.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1969-05-30)
コメディアドベンチャー小説の映画化
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タイトル情報更新(2017-07-15)【S&S】さん
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監督ベイジル・ディアデン
キャストオリヴァー・リード(男優)イヴァン・ドラゴミロフ
ダイアナ・リグ(女優)ソーニャ・ウィンター
テリー・サヴァラス(男優)ボストウィック卿
クルト・ユルゲンス(男優)フォン・ピンク将軍
フィリップ・ノワレ(男優)ルコヴィル
ウォーレン・ミッチェル(男優)バイス
ベリル・リード(女優)マダム・オセロ
クライヴ・レヴィル(男優)シーザー・スパッド
ヴァーノン・ドブチェフ(男優)ムンツォフ男爵
音楽ロン・グレイナー
撮影ジェフリー・アンスワース
ピーター・マクドナルド〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
スタントヴィク・アームストロング(ノン・クレジット)
ノッシャー・パウエル(ノン・クレジット)
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未見の方は注意願います!
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1.《ネタバレ》 「元来殺人という行為にはムダが多かった、でもこの殺人公社のおかげで効率的なビジネスに生まれ変わった」というナレーションから始まり、もう掴みはOKという感じで期待が膨らみます。この殺人公社(というよりも株式会社)の二代目オーナーがオリヴァー・リードです。彼の部下というか共同経営者たち(まあ簡単に言えば殺し屋ですね)がなかなか豪華な顔ぶれで、テリー・サヴァラスやクルト・ユルゲンスそしてフィリップ・ノワレ等々です。社会正義に燃える女記者がこの組織に連絡をつけ、代表オリヴァーくんに対面して仕事の依頼をします。そのターゲットはなんとオリヴァー・リードその人で、オリヴァーくんもなぜかその依頼を引き受けちゃうんですね。そこからオリヴァーくんと配下の殺し屋たちのヨーロッパ各地を股にかけた死闘が始まるわけです。 この女性記者がダイアナ・リグ、そうジェームズ・ボンドが生涯で唯一伴侶にした女性です。本作はその『女王陛下の007』と同年の製作ですけど、ダイアナ・リグがなかなかチャーミングで良かったですね。また、表の顔はドイツ帝国の将軍、実は殺人公社の腕利き殺し屋のクルト・ユルゲンスがドタバタコメディを熱演するという稀有なシーンもございます。 プロットやすべりだしは頗る好調でブラックな笑いを期待したのですが、中盤以降はどんどんラブコメみたいになってしまって明らかに失速状態になってしまったのが残念でした。ラストには飛行船まで登場して戦争アクションみたいになっちゃって、自分の期待する笑いとはどんどん乖離してしまいました。主題歌がいかにも英国コメディらしいテイストでなかなか良かったのでプラス一点としておきましょう。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-29 23:17:25)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
4150.00%
500.00%
6150.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
chart

【ゴールデングローブ賞 情報】

1969年 27回
外国語映画賞 候補(ノミネート)(英語外国映画賞として)

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