フロム・ビヨンドのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

フロム・ビヨンド

[フロム・ビヨンド]

FROM BEYOND

1986年【米】 上映時間：86分

平均点：4.75 / 10点(Review 12人) 

（ ホラー・ＳＦ・小説の映画化・モンスター映画）

監督	スチュアート・ゴードン
キャスト	ジェフリー・コムズ(男優)	クロフォード
	ケン・フォーレ(男優)	リロイ
	バーバラ・クランプトン(女優)	キャサリン
原作	Ｈ・Ｐ・ラヴクラフト	「彼方より」
脚本	デニス・パオリ
	スチュアート・ゴードン
	ブライアン・ユズナ
音楽	リチャード・バンド
撮影	マック・アールバーグ
製作	ブライアン・ユズナ
	エンパイア・ピクチャーズ
製作総指揮	チャールズ・バンド
配給	ベストロン
特撮	ジョン・カール・ビュークラー	（特殊効果クリエイター）
	ロバート・カーツマン	（効果テクニシャン）
	グレゴリー・ニコテロ	（効果テクニシャン）
	ガブリエル・バータロス	（組み立てクルー）
美術	ロバート・ドーソン[タイトル]	（タイトル・デザイン）
編集	リー・パーシー
その他	アルバート・バンド	（プロダクション総指揮）

【クチコミ・感想（6点検索）】[全部]

1．《ネタバレ》　この映画、やりたいことは分かるのですが、改めて観るとお話の方はちとメチャクチャ過ぎますね（やりたいことの方が更にメチャクチャだ、とゆーのは一旦置いといて）。ここまで来ると物語としてはちょっと訳分からんし、種々の描写も奇ッ怪過ぎて『死霊のしたたり』の様にコミカルさを目当てに観れる、というレベルに在るワケでもないかと思います。

なので本作、ただ奇ッ怪な映画が観たい！という完全なるマニア向け作品にも思います。デロデロドロドロのクリーチャーは『物体Ｘ』をどこか彷彿とさせますが、気持ち悪さと人体破壊描写のグロさ加減は彼の名作にも優るとも劣りません。個人的には、ややチープなのも逆に味が有る様にも思えます。加えて、今作にはエログロ系の要素もタップリ加味されており、バーバラ嬢の正に体当たりなお色気シーンは、ここだけは誰もが大喜びで観れるだろう大きな見所となっています（殆ど紐でケツ丸出しのボンテージ衣装には大いにゾクっとしました）。

ユズナ＆ゴードン、コムズ兄さん＆バーバラ嬢、加えてケン・フォリーの旦那という、往年のＢ級ホラーファン垂涎のキャスト・スタッフを擁することを含め、前述どおりマニアなら必見の大怪作と言えるでしょう。オススメかと言われれば普通にオススメであります。

【Yuki2Invy】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点（2020-09-20 09:06:05）

【点数情報】

Review人数			12人
平均点数			4.75点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	1	8.33％
3	3	25.00％
4	3	25.00％
5	2	16.67％
6	1	8.33％
7	0	0.00％
8	1	8.33％
9	0	0.00％
10	1	8.33％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	10.00点	Review1人
2	ストーリー評価	3.50点	Review2人
3	鑑賞後の後味	3.00点	Review2人
4	音楽評価	1.50点	Review2人
5	感泣評価	0.00点	Review1人