初恋(2006)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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初恋(2006)

[ハツコイ]
2006年上映時間:114分
平均点:5.15 / 10(Review 39人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-06-10)
公開終了日(2006-12-22)
ドラマラブストーリー犯罪もの青春もの小説の映画化
新規登録(2006-05-07)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2009-01-05)【】さん
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監督塙幸成
キャスト宮崎あおい(女優)中原みすず
小出恵介(男優)
宮崎将(男優)
小嶺麗奈(女優)ユカ
柄本佑(男優)タケシ
青木崇高(男優)テツ
松浦祐也(男優)ヤス
藤村俊二(男優)柏田バイク店店長
鰐淵晴子(女優)
主題歌元ちとせ『青のレクイエム』
配給ギャガ・コミュニケーションズ
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1
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12.《ネタバレ》 全く前知識なしで見たので、そのタイトルから単純な恋愛モノかと思っていたら、なんと三億円事件が絡んでいた。
このストーリーなら、別に三億円事件じゃなくても良い気がするが、そこは話題性を取ったのか?

この頃の宮崎あおいは、まだ垢抜けていない印象。
それにしても、やはり60年代の新宿は独特で固有の魅力がありますな。
他の街には絶対にない独特の魅力。
そんな新宿を体感できたのは、この作品で得られた唯一の収穫だ。
にじばぶさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-11-08 02:32:19)
11.《ネタバレ》 予備知識なし、期待もゼロで観たので、思ったより楽しめました。
ちょっと暗い青春映画もたまにはありかな。
無免の女子高生に白バイは運転ムリだろと思ってたら、小さくて、え!?白バイ?と思ってしまいましたが、
当時はCB350がベースなんですね。(Wikipediaで確認)
へまちさん [インターネット(邦画)] 6点(2017-12-23 15:10:01)
10.《ネタバレ》  重大なネタバレあり。
原作か脚本かわからないけれど、実に幼稚なストーリー。
現職閣僚の息子が犯人だと判明すれば、権力が揺らぐって?
せいぜい与党内の他の人間が総理大臣になるだけでしょ?仮に与党全体がダメージを受けても当時の野党には、まるで政権担当が無かったわけだし。さらに万が一その野党が政権を握っても、官僚機構には手をつけれないわけで。
「権力」「権力」って書いてる本人がわかって書いてるのかすごく疑問だった。
むしろ与党内の権力闘争みたいな話にしてくれれば、少しでもリアリティあったのに。
正直、岸とか、いつまでも反抗期から抜けれない良家の馬鹿息子にしか見えなかった。
「大人になんかなりたくない」、よくそんな陳腐な台詞恥ずかしげも無く映画の脚本にできたと逆に感動した。
 宮崎あおいがすごくいいだけに残念な映画。 ただ、少女が初めて人を一途に好きになる瑞々しさだけは描けていたと思う。
rhforeverさん [DVD(邦画)] 6点(2010-05-10 11:31:26)(良:1票)
9.《ネタバレ》 三億円事件をモチーフにした映画。宮崎あおい演じるみすずは小出恵介演じる岸と出会って、三億円事件の実行犯となる。女ということと、無免許で運転できるということから選ばれたのだった。みすずは岸に淡い初恋をする。実は岸もみすずに恋していたが、自分では彼女を幸せに出来ないと思い気持ちを告げることはなかった。宮崎あおいの恋する少女は最高!!!!いいこいいこしてもらう時の表情とか、ふとした笑顔、微笑みが美しすぎる。映画も三億円事件と恋を絡めちゃうところが切な過ぎでおもしろかった。周りの人間関係も一応描いてるけど、不必要に登場人物が多かった。盛り沢山にしたいのはわかるけど、描ききれずやや消化不良でした。
kanekoさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-11-18 21:06:49)
8.《ネタバレ》 このタイトルと宮崎あおい主演、というスペックから想像する内容とは随分とかけ離れている映画でした。でも、裏切られたという事ではなく、ちょっと珍しいものを見せてもらった印象。時代は1960年代後半で、仲間はアングラ喫茶に入り浸っている不良さんたち。宮崎あおいはその顔に似合わず、ほとんど喋らない暗い少女で、犯罪に手を貸します。それが3億円強奪の実行犯という設定。犯罪者というだけでなく、それが日本中を揺るがしたあの事件です。こんな突飛な役どころの彼女を見た事が無かったという意味で新鮮だったけど、もうひとつ盛りあがりに欠ける。これは評価が難しいところで、脚本自体に奥行きが感じられないこともあるけど、彼女の演技にも奥行きを感じない。育った環境から来る薄幸さとか、男に焦がれる様子など、見せどころはあったと思うが、ガツンと迫ってくるものが無かった。同年に製作された『ただ、君を愛してる』の彼女がとてもはまり役だったことを考えると、今作は彼女向きのお話では無いのか、それともあの時点での彼女の演技力の限界か。劇中、ノーヘルでバイクを駆るシーンがある。その無防備さに一瞬ドキッとするけど、髪を風になびかせ走る開放感と宮崎あおいの笑顔が気持ち良く馴染んでいた。この映画で彼女がいい顔してると思ったのはあのシーンだけです。笑顔に限らず、どんなシチュエーションでも彼女らしい顔が出来るようになって欲しい。舌足らずですが、これエールです。ファンですから。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-08-31 23:57:12)
7.《ネタバレ》 よかったです。宮崎あおいの持つ独特の雰囲気がたまりません。三億円事件の犯人が女wありえないですね。声で分かるよ!!普通w
映画さん [DVD(邦画)] 6点(2009-01-14 21:10:27)
6.登場人物は親しい人間といる時でさえ皆暗く、
生身の若者らしさがまったくありません。
オレタチ皆ダメだけど、それでもダメ脱出のためになんとか頑張っていくよ、
というような前向きな内容では全くないです、題材からしてあたりまえだけど。
警察はワルモノ扱いですか。
ノーヘルでバイクに乗るなんていいですなー、モロ公道とか走ってたけど、いいの?
岸というキャラの硬すぎるしゃべり方が変。
男から見て都合のいい女しか出ない映画。
強奪にいちばん重要な仕事をするみすずの分け前はいくらだったのか?
まさか無償で協力するはずはない。
結局、こんな娘いたら萌えじゃね?というのがこの映画のいちばんの狙いなのか。
いたらいいですね本当に。
あくまで謎だらけの事件をもとに想像をふくらませたifの世界です。
まぁ背景とかはそれなりに懐かし感出てたと思うし、
最初からファンタジーと思って見れば、そんなに悪い雰囲気ではないのかも。
旧車かっこいいし。
ユカをもっと大写しにしてくれるとよかった。
さん [地上波(邦画)] 6点(2008-12-23 03:02:20)
5. みなさんご指摘の通り、なんとなく長くダレた感じがしました。特に終わりの10~15分はカットできるシーンもあるんじゃないでしょうか。セットはよくできていましたが、出てくる人物の感情表現が全く60~70年代の若者のものとは違うような気がします。良くなる要素もあるような気がしますので、その意味でもったいない作品です。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-08-19 17:47:05)
4.《ネタバレ》 題材や役者、主題歌と素材はいいんですが、何か勿体無い仕上がりですね。個人的には、もう少し主人公とその兄の関係を突っ込んで欲しかったです・・・・。それに、三億円事件の実行シーンはちょっと稚拙な気がしました。あれで、騙される奴はいないだろう・・・・という感じですね。

 しかし、昭和も随分遠くなってしまったなと感じました。この作品も、60年代の雰囲気を出そうとしているのは判るんですけど何か当時の若者の姿とは違うような・・・・・(小出恵介の髪型位ですかね。)。まあ、細かいことは言わず時代劇みたいな感覚で見た方がいいのかも知れませんね。
TMさん [DVD(邦画)] 6点(2006-11-25 21:18:58)
3.《ネタバレ》 この映画、「子供から大人へ」をメインテーマに三億円事件をひとつのエピソードとして挿入した、昭和40年代の青春群像劇としてみるべき作品です。当時のちょっと背伸びした青臭い青年像が出演者たちの演技も含めうまく描かれていて、子供ながらリアルタイムであの当時を知るものとしてはある種の郷愁と感慨があります。が、各エピソードの設定が甘く、空想の世界の絵空事のような印象を受け、特に三億円事件の準備からその後の顛末に関してはその感が強いため、ストーリー全体が散漫になっているのが残念です。結局、大人になれたのは「大人になりたくない」と言った主人公だけで、その他は子供のまま命を失なったり消息不明になったりと、なんともやりきれない結末のはずがリアリティの無さがそのやりきれなさと大人になった主人公にたいする感慨を薄めてしまっています。さらにこの作品の評価をややこしくしているのが主演の宮崎あおいです。演技力には定評のある彼女のこと、演技にはなんの不満もなく、主人公の心情、成長?の過程を実に良く表現しているのですが、彼女独特の無邪気な可愛らしさが現れるシーン(当然、演出で狙ったはずですが)を見ていて、こういう娘だからこそ実行犯になれたと受け止めるべきか、こんな娘が実行犯になれるはずがないと受け止めるべきか映画鑑賞中に困惑してしまいました。見ている最中にこんなことを考えさせる映画なので、作品の出来としてけっしてほめられたものではないのですが、あの時代の雰囲気を思い出させてくれたことに対して6点献上です。
はやぶささん [映画館(邦画)] 6点(2006-07-08 23:00:38)
2.《ネタバレ》 グリコ森永、赤報隊、そして三億円事件。やっぱり未解決事件というのは人の興味をそそる何かがありますなぁ。警察関係者(すなわち権力側の人間)が犯人というのは、結構有力な説として今でも語られている。そのそのあたりを巧みに盛り込んだ意欲作であります。上野樹里、石原さとみ、蒼井優と、同年代にはキラ星のごとくいい女優がいるけど、やっぱ宮崎の演技力は他のコより頭2つ分くらい飛び出ている。不良連中の仲間に入ったばかりの頃の不安そうな表情(目で演技しているのは大したもん)、犯行が成功したときにみせる想い人に対する笑顔、どれもこれもぐっと引き込まれるものがありまする。主人公の兄貴やその仲間を描く部分が妙に長くなってダレてしまったのがなんとも残念。あと20分縮めれば名作になったんじゃないかなぁ。小峰麗奈の裸が見られたのはめっけもんでした。
ダブルエイチさん [映画館(邦画)] 6点(2006-06-16 19:11:09)
1.この「共犯者」たちが、得たかったものは何だったのだろう。そして、得たものは何だったのだろう。僕は、この映画が描く時代に生きていないから、彼らのその「荒み」の根源を理解することはできない。だからこんなことを言うことは無責任なのかもしれないけど、もっと「楽しく」生きてゆけたんじゃないのか。そこまで沈み込まなければならないのか。
ラストのくだりを見て、そういうことを感じた。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 6点(2006-06-14 19:21:50)
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【点数情報】

Review人数 39人
平均点数 5.15点
000.00%
100.00%
237.69%
3512.82%
4820.51%
537.69%
61230.77%
737.69%
8512.82%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.22点 Review9人
2 ストーリー評価 4.83点 Review12人
3 鑑賞後の後味 4.45点 Review11人
4 音楽評価 6.63点 Review11人
5 感泣評価 4.00点 Review10人
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