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恐怖省

[キョウフショウ]
Ministry of Fear
1944年上映時間:86分
平均点:7.00 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
サスペンスモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2008-05-19)【もっつぁれら】さん
タイトル情報更新(2010-08-08)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督フリッツ・ラング
キャストレイ・ミランド(男優)
マージョリー・レイノルズ(女優)
ダン・デュリエ(男優)
アラン・ネイピア(男優)
原作グレアム・グリーン〔原作〕
脚本シートン・I・ミラー
音楽ヴィクター・ヤング
ミクロス・ローザ(ノンクレジット)
編曲レオ・シューケン(ノンクレジット)
撮影ヘンリー・シャープ
製作シートン・I・ミラー
配給ケイブルホーグ
美術ハル・ペレイラ(美術監督)
ハンス・ドライヤー(美術監督)
衣装イーディス・ヘッド
ヘアメイクウォーリー・ウェストモア(メーキャップ)
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3.敵味方の見極めが困難な疑心暗鬼の状態に陥る映像の中で映える端整なレイ・ミランド。監督特有の雰囲気の味わいが、ストーリーを把握しきれないもどかしさに優る。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2017-05-12 12:56:18)
2.マイクロフィルムをマクガフィンにしたスパイサスペンスにして典型的な巻き込まれ型。代名詞としてはヒッチコックなんだけど、ヒッチコックが先なのかラングが先なのか、どうなんだろう。登場人物が多すぎることと病院から出所するシーンから始まる何やら謎めいた過去を持つという設定の主人公のせいで純粋にサスペンスを堪能しにくい作りになっている。そういう意味ではヒッチコックに軍配が上がりそうなんだけど、物語を楽しむことに限定すればラングもけして負けてない。さらにサスペンスの弊害となっているだろう複雑な構成はもはやラングらしさとも言える「不安感」を出すことに貢献している。そしてモノクロを活かした光と影の演出は流石、絶品です。まあでも、もうちょっとすっきりとしてくれたほうが・・いいかも。
R&Aさん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-06 14:24:09)
1.戦時中に製作された反ナチプロパンダ映画にしてはサスペンスの盛り上げ方が秀逸で、さすがラングと唸らされました。冒頭レイ・ミランドが迷い込むいかにも怪しげな雰囲気が漂うバザー会場の描写は、ラングのドイツ時代を思わせる映像です。ただグレアム・グリーンが原作者ですがちょっと脚色が雑なところが目だち、私立探偵や交霊術士の女性などいつのまにかストーリーから消えてしまうキャラがいるのは不満です。それにしても『恐怖省(Mnistry of Fear)』とは凄い題名ですな。
S&Sさん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-29 21:36:46)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6342.86%
7228.57%
8114.29%
9114.29%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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