ブロンド少女は過激に美しくのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ブロンド少女は過激に美しく

[ブロンドショウジョハカゲキニウツクシク]
ECCENTRICITIES OF A BLONDE-HAIRED GIRL
(SINGULARIDADES DE UMA RAPARIGA LOURA)
2009年ポルトガルスペイン上映時間:64分
平均点:6.44 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-10-09)
ドラマ
新規登録(2010-10-03)【マーク・ハント】さん
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監督マノエル・デ・オリヴェイラ
脚本マノエル・デ・オリヴェイラ
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2.《ネタバレ》 いつの時代の話かはわからないのですが、この作品の背景にある文化というか思潮というか、とにかく登場人物の行動に理解し難い点が多々あり、その行動の動機などがほとんど謎のままで幕を下ろされたという感じです。
まず、冒頭の電車のシーン。男が隣に乗り合わせた女性に身の上話をする。「まずは、自己紹介をしなければいけませんね」と来たら、女は男の顔を見なければならないはずなのに、一度も顔を合わせる事もなく回顧が始まる。彼女は盲目で耳を傾けているのかと最初は思ったが、次に出てきた時は普通に目を合わせて喋っている。
また、回顧に入った中での叔父の言動。実の子でもないのに過度に干渉し、最初は結婚に口出ししてきたと思ったら、ストーリー後半になると一転して早く結婚しろとか言い出す始末。
最後も最後で、少女としては単純に魔が差して盗みを働いてしまい、婚約者からも消えろと罵られて茫然自失状態になり、正気を保つ事が出来ずにいたことで女としての身なり振る舞いを意識する事すら出来なくなってしまったと解釈したのですが、まぁここは、俺もまだまだ甘いということでしょうね。
その一方で主人公においては、ああいう時は女を庇うくらいの器量を見せたいところ。冒頭の電車の中で主人公が語り始める様子を振り返って考えてみると、あの男は彼女のとった行動にショックを受け相当に幻滅していたように思えますが、あの程度の事で誰かに話したくなるような衝動に駆られるなど、俺以上に甘ちゃんやなぁという印象(笑)。
主人公がパソコンで仕事をしていた事から現代のストーリーと考えられますが、叔父が権威を振りかざして結婚に干渉したり、主人公が万引きをしたフィアンセに幻滅したりと、貴族社会の話かと思わざるを得ないようなキャラクター設定やストーリーで、未だに消化不良が残る映画でした。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 6点(2011-09-21 20:42:00)
1.《ネタバレ》 ふーん。教訓という日本語があるが、たとえば、この作品の教訓はなんなのだろうか?と、わたしにとって、衝撃!というか、シュールというか、目の覚めるような、”ラスト”の瞬間そのことを思った。まじめガンコな伯父を持つ、まじめガンコいい人間の実直な彼。一目惚れの彼女は、実は泥棒猫であった、、、、、、、。彼に本性を見られ、ののしられ、別れ、自宅の椅子に放心したように身をまかせる彼女、、、、、、、一転!!!すべての
物語と映像をすべて吹っ飛ばす、快感とも言えなくもない、真っ直ぐのレールを列車は遠おのく、、、、、、おわり、おわり、おわり、おわり、おわり、、、非常にカコエエー、快感のラストであったのでした。あと、マッタク関係ないことを書く。こんな作品が今の日本で、突然、なんの前ぶれもなしに、民放あたり、たとえば、日テレとか、フジとか、ゴールデンタイムで、夜7時とか8時とか、字幕で放映するような、国に、日本が、私は、徐徐にでも、なってほしい。ホンマに!いつまでもいつまでも、ヨーロッパにあこがれている場合ではないのだ。(少なくとも、わたしがね)

男ザンパノさん [映画館(字幕)] 6点(2010-10-16 00:37:31)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.44点
000.00%
100.00%
2111.11%
3111.11%
400.00%
500.00%
6222.22%
7222.22%
8111.11%
9111.11%
10111.11%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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