ホーボー・ウィズ・ショットガンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ホーボー・ウィズ・ショットガン

[ホーボーウィズショットガン]
Hobo with a Shotgun
2011年カナダ上映時間:86分
平均点:5.86 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
アクションサスペンスバイオレンス
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キャストルトガー・ハウアー(男優)
撮影カリム・ハッセン
配給ショウゲート
あらすじ
「ホーボー」はさえない初老の男。彼は凶悪な犯罪者・ドレイクが支配する街に流れ着く。そこではドレイク一味が残虐行為を繰り返し、警察も言いなりになっていた。彼は見かねて一人の娼婦を助けるが、そのために虐げられ暴力の標的になってしまう。しかし彼は、たまたま出くわした強盗現場で犯人をショットガンで射殺、それを機に悪党どもを次々に始末していくことに。そしてそこには、ドレイク一族との全面対決が待っていた…。「グラインドハウス」公開記念のフェイク予告編コンテストでグランプリに輝いた作品を長編映画化。
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4.《ネタバレ》  ショットガンという武器は好きです。
 映画に登場するありとあらゆる武器の中で、どれか一種類を選べと言われたら、数多の非現実的な武器を押し退けて、ショットガンを選んでしまいそうなくらいに好き。

 そんな魅惑の武器を引っ提げて、ルトガー・ハウアーが大暴れしてくれるというだけでも満足させられる一品ですね。
 主人公が芝刈り機という心の癒しではなく、ショットガンという武器を選んだ気持ちも、実に良く分かる。
 やたらと血飛沫が飛び散ったり、敵が本当に胸糞悪い悪党だったり、ラストが尻切れ蜻蛉に思えたりする辺りは、如何にもグラインドハウス的なノリで、少々苦手だったりもしたのですが、そんな不快感も吹き飛ばす程の勢いがありました。

 冒頭、穏やかで牧歌的な風景と音楽から始まって、主人公が無法都市へと迷い込み、残虐な私刑現場を目にするという流れの早さ、急転直下っぷりには呆気に取られましたが、どこかそれが突き抜けていて、気持ち良いんですよね。
 プラスの感情とマイナスの感情、両方を刺激してくれる作風なのですが、ギリギリで前者の方が上回っているというバランス。

 例えば、中盤にて悪役がスクールバスをジャックし、火炎放射器で子供達を焼き殺す場面なんかは、この映画にしては珍しく直接的な殺害シーンを描いていない。
 それが中途半端で格好悪いというか(何だよ、結局子供には遠慮するのかよ)という白けた想いに繋がる面も、あるにはあるのですが、やっぱり観客を心底から不快にさせない為には、そうするのが正解だったのだろうと思えます。
 何にも考えずに好き勝手に撮ったように見えても、そういった見極めというか、匙加減が、きちんと出来ている印象ですね。

 終盤にてヒロインが行う
「浮浪者はホームレスでは無い。ストリートをホームとしているのだから、彼らにはホームを掃除する権利がある」
 という演説も、妙に説得力が感じられたりして、印象深い。

 穿った見方をすれば、銃による自衛を積極的に肯定している、如何にも米国的な作品だと定義付ける事も、可能だとは思います。
 でも、それよりは単なる娯楽作品として観賞し、素直に楽しんだ方が、ずっとお得だと思えるような映画でありました。
ゆきさん [DVD(吹替)] 6点(2016-06-22 07:35:14)
3.《ネタバレ》 いや~すっごい残酷描写の連続ですね。いくらなんでも酷すぎるぐらいです。
しかしスピード感があって一気に見てしまいました。
見るに耐え難いような悪事を働く連中をバッサバッサとショットガンで成敗していく過程が痛快です。

つーかルトガー・ハウアーってブレードランナーのあいつかよ!
スリムな体が歳をとってあんなになってたとは…
南雲しのぶさん [インターネット(字幕)] 6点(2015-04-15 19:16:17)
2.《ネタバレ》  素晴らしいスピード展開で、演出は抜群です。合間にゴアシーンをはさみつつ、ラストまでけして飽きさせる事はありません。が、あまりにも暗すぎる。例えばマチェーテはいくら陰惨でも”あぁバカだなぁ”と笑えるのですが、この作品ではクスリとも出来ませんでした。画面の暗さもさることながら、行き過ぎの部分がうまく転化していないんですね。笑いに。そこでなんかもやついた不快感が終始感じられてあまりスカッとしませんでした。でも久々にハウアーが主演でがんばっていたので+1。
swamiziさん [インターネット(字幕)] 6点(2014-12-24 15:13:57)
1.《ネタバレ》 ルトガー・ハウアーがショットガン片手に暴走しまくるバイオレンス度が凄すぎる一品。80年代とか90年代のめちゃくちゃやりまくるあの雰囲気をそのまんま持ってきた感じがしてもうたまらんし悪党のレベルも度を超えてもう狂気以外しか見えないし街全体がドレイク率いる孤立した独立国家みたいな。殺人強盗何でもアリの町でハウアーが暴れまくるは快感以外に何でもない。で、そんな中でもモリー・ダンズワースが中盤ぐらいからとんでもなくハジケて頑張ってる姿を見るとなんか泣けてきます。近頃スプラッターと言えばどうしてもホラー映画になっちゃうんだけどアクションでここまでスプラッターだったりバイオレンスを入れて作っちゃうのはある意味映画界に喧嘩を売ってるような(笑)まぁ個人的には普通に面白かったからよかったです。P.S バイオレンスなシーンを撮影するのが変に上手いなぁと思ってよく見たら撮影を担当してる人、「大脳分裂」の監督やん・・・・
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 6点(2013-11-11 11:30:20)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.86点
000.00%
100.00%
2114.29%
300.00%
400.00%
500.00%
6457.14%
7114.29%
8114.29%
900.00%
1000.00%

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