智恵子抄(1967)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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智恵子抄(1967)

[チエコショウ]
Portrait of Chieko
1967年上映時間:125分
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1967-06-05)
ドラマ実話もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2014-03-11)【イニシャルK】さん
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監督中村登
キャスト丹波哲郎(男優)高村光太郎
岩下志麻(女優)高村智恵子
佐々木孝丸(男優)高村光雲
中山仁(男優)高村豊周
加藤嘉(男優)長沼宗吉
宝生あやこ(女優)長沼やす
島かおり(女優)ふみ子
岡田英次(男優)椿
南田洋子(女優)椿和子
平幹二朗(男優)石井
北見治一(男優)安川
岩本多代(女優)のぶ子
金子信雄(男優)画商山崎
石立鉄男(男優)犬吠の太郎
内藤武敏(男優)沢田院長
小畠絹子(女優)沢田お里
寺田農(男優)
芥川比呂志詩朗読
原作高村光太郎「智恵子抄」
佐藤春夫「小説智恵子抄」
脚本広瀬襄
中村登
音楽佐藤勝
撮影竹村博
製作白井昌夫
配給松竹
美術浜田辰雄
編集浦岡敬一
照明飯島博
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1.《ネタバレ》 何と、この芸術家の主人公に丹波哲郎?そしてメンタルに弱さを抱えた智恵子に岩下志麻?というキャスティングに、別な意味でのどきどき感が湧いていたのですが、意外にもイメージを逸脱しない範囲で収まっていました。その上で、展開としては、一部脇役がちらほら出てきはするものの、基本的には2人の関係をひたすら追っている。そうすると往々にして単調になりがちなのですが、そうもなっていません。勝因の一つとして印象に残ったのは、道具関係美術の丁寧さ、そしてその効果的な使われ方です。作品上必須の絵の数々を筆頭に、缶々とか(えっ?あの太郎ちゃんが石立鉄男!?)、機織り機とか、レモンとか、彫刻小物とか、切り絵とか。中でも、発症し始めた頃の智恵子の「前と全然違っている絵」の一瞬の説得力は強烈でした。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-05-06 20:56:16)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
6133.33%
7133.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1967年 40回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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