殺し屋チャーリーと6人の悪党のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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殺し屋チャーリーと6人の悪党

[コロシヤチャーリートロクニンノアクトウ]
Kill Me Three Times
2014年上映時間:91分
平均点:5.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
コメディ犯罪もの
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監督クリフ・ステンダース
キャストサイモン・ペッグ(男優)チャーリー
アリシー・ブラガ(女優)アリス
サリヴァン・ステイプルトン(男優)ネイサン
ブライアン・ブラウン(男優)ブルース
テリーサ・パーマー(女優)ルーシー
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1.《ネタバレ》 何と言いますか、邦題には勘違いなのか確信犯なのかは謎ですが、ひっかけがいっぱいです。まず「殺し屋」なんですが、このチャーリー・ウルフというキャラは殺しも営業範囲の便利屋というのが正解でしょう。ムダにカッコよい狙撃ライフルを持ってますけど、だいたい浮気妻の尾行・張り込みをする殺し屋なんて初めて観ました(笑)。自分が手を下さなくて済んだといっても、ターゲットの生死を確認しないとは杜撰極まりない。そんなお惚けサイモン・ペッグですけど、劇中では無慈悲にバシバシと人を殺すからちょっと奇妙な味わいがある物語に仕上がっています。そして「6人の悪党」ですけが、これ6人全員を悪党と言い切るのはかなり無理があるんじゃないでしょうか、とくにムキムキ・マッチョのガソリンスタンド屋くんなんかはね。この6人の中で私にツボだったのはギャンブル中毒の歯医者さんで、『ハング・オーヴァー』シリーズの歯医者のスチュを彷彿させてくれて傑作でした。なんか欧米の映画では歯医者がコケにされることが多いんじゃないかと思うけど、気のせいかな(笑)。 総括しますと『ファーゴ』のようないわゆるスモールタウンものということになりますが、ちょっとオフビートさが足りなかったところは失敗でした。でもオーストラリアのピーカン天気の中で繰り広げられるドロドロな人間模様というのも、ちょっと珍しいかなと思いますよ。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-27 20:12:22)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4125.00%
5125.00%
6125.00%
7125.00%
800.00%
900.00%
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