バーバラと心の巨人のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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バーバラと心の巨人

[バーバラトココロノキョジン]
I KILL GIANTS
2017年ベルギー上映時間:106分
平均点:6.50 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-10-12)
ドラマ
新規登録(2018-10-18)【墨石亜乱】さん
タイトル情報更新(2020-02-07)【かたゆき】さん
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キャストマディソン・ウルフ(女優)バーバラ
ゾーイ・サルダナ(女優)モル先生
イモージェン・プーツ(女優)カレン
製作クリス・コロンバス
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3.《ネタバレ》 信じられる?奴らは太陽も逃げ出すような恐ろしい存在よ――。彼女の名は、バーバラ。海沿いの寂れた田舎町で、まだ若い姉や兄とともに貧しい生活を送る彼女にはとある秘密があった。そう、この世の諸悪の根源である邪悪な〝巨人〟が森の奥深くに潜み、何も知らない人間どもを虎視眈々と狙っているということに、彼女だけが気付いてしまったのだ。いつも身に着けているポーチへと秘密の武器「雷神トールのハンマー」を潜ませ、巨人の大好物である甘い蜜や手作りの罠を森のあちこちに仕込み、いつでも巨人の動向を監視しているバーバラ。だが、巧妙な巨人たちは一向にその尻尾を彼女に摑ませることなく森の闇の中に蠢き続けるのだった――。でも、彼女の家族や学校の先生、そしてバーバラの同級生たちはその事実に全く気付くことなく、いつものような普通の日常生活を送っている。そんなことなど気にする様子もなく巨人の物語へとのめり込むバーバラ。周囲の人間との軋轢はどんどんと増すばかりで、彼女は次第に孤立を深めてゆくのだった。そんな彼女のことを心配する転校生のソフィアや学校のカウンセラーが、何とか彼女の孤独な心を開かせようとするのだったが……。妄想とも現実ともつかぬ世界へと迷い込んでしまった少女の孤独な闘いを幻想的に描いたダーク・ファンタジー。アメリカのグラフィック・ノベルを原作にしたという本作、なかなか面白そうだったので今回鑑賞してみました。観終わってまず真っ先に思い浮かぶのは、J・A・バヨナが監督しリーアム・ニーソンが怪物の声をアフレコした某作品と設定やビジュアル・センスが丸かぶりしているところでしょう。巨人の脅威をフォークロアのように描いた幻想的なシーンなんて全くそのまんまなんですけど、これって大丈夫なんですかね?ただ、あちらの如何にもきかん坊な少年主人公に全く共感できなかった自分としては、こちらのメンヘラ女子の方にはまだ好感持てました。バーバラもその友達となる同級生もけっこう可愛かったってのもあるかもですけどね(笑)。とはいえ、だからと言って本作に嵌まったかと言えばそこまででもなく、終始辛気臭い展開に終盤はぐったりしてしまいました。もう少しファンタジー色強めでも良かったような気もしますし。ま、ぼちぼちってとこでした。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2020-02-04 23:31:13)
2.《ネタバレ》 近親者の 死 に対してどう向き合い
残される者として、その喪失をどう昇華するか・・・

それは、映画のモチーフとして
幾多の作品で、繰り返し繰り返し描かれて来た。
STAR WARS におけるオビ・ワンの死・・
この世界の片隅に における晴美の死・・

本作は、美しい自然描写を背景に
北欧神話の怪物と戦う孤独な少女の姿を描いているが
そこには〝1つの死〟が隠されている。

ただ、その死が明らかになった後の展開が
多少お決まり過ぎる感じで・・ちょっと残念だった。

この映画を観た同じ日に観た作品が、偶然にも
同じく死の昇華を描いた「若おかみは小学生!」で
相対的に こちらの評価を低くせざるを得なかった。
いい映画なんですけどね・・
墨石亜乱さん [映画館(字幕)] 6点(2018-10-24 22:29:15)
1.ここ数年、時折出てくる、子供が魔物と戦うという形で、心の葛藤を描くタイプの映画かと思います。主人公バーバラがとても頑なで、彼女を理解してあげたい、救ってあげたい、という気持ちになってきます。その代弁者がゾーイ・サルダナの役ですね。出演者たちが皆かわいらしくて、とても一生懸命に演じているのが、スクリーンから伝わってきます。ただ、エンターテイメント性を求めて鑑賞すると、ガッカリすると思いますので、見る人を選ぶ映画と言えるかもしれません。
shoukanさん [映画館(字幕)] 6点(2018-10-22 17:06:21)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.50点
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6350.00%
7350.00%
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