ブラック・クランズマンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ブラック・クランズマン

[ブラッククランズマン]
BlacKkKlansman
2018年上映時間:128分
平均点:6.24 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-03-22)
ドラマコメディ刑事もの実話もの伝記もの
新規登録(2018-12-10)【皐月Goro】さん
タイトル情報更新(2020-02-14)【かたゆき】さん
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監督スパイク・リー
キャストジョン・デヴィッド・ワシントン(男優)ロン・ストールワース
アダム・ドライバー(男優)フリップ・ジマーマン
トファー・グレイス(男優)デビッド・デューク
ロバート・ジョン・バーク(男優)ブリッジス署長
アレック・ボールドウィン(男優)ボーリガード医師
ハリー・ベラフォンテ(男優)ジェローム・ターナー
ポール・ウォルター・ハウザー(男優)アイヴァンホー
出演ドナルド・トランプ
脚本スパイク・リー
音楽テレンス・ブランチャード
製作ジョーダン・ピール
ジェイソン・ブラム〔製作〕
スパイク・リー
配給パルコ
編集バリー・アレクサンダー・ブラウン
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6.《ネタバレ》 解決どころかトランプ元大統領の発言でむしろ後退に感じられる米国の人種差別問題、このジャンルの名手にしてベテランのS・リーが満を持してメガホンをとった感があります。
陰惨な話がごまんとある黒人差別をテーマにするにあたって、通底する怒りを重く沈めずエネルギッシュに前向きに刻んでゆくことのできる唯一の映画監督であると思います。
ブラックパワーを叫ぶ側もホワイトパワーの側もどちらも偏狭じゃない?と感じさせる筆致は相変わらずのバランスの良さ。飄々としたA・ドライバーとさくさくと軽いJ・D・ワシントンの二人の存在もリー味に大いに貢献しています。
物語から時流れて、現職大統領のお墨付きを得たとばかりに意気軒高なKKK。ラストのこの映像は監督の憤激そのものでありましょう。リアルな‶大魔法使い”その人を見ることになるとは驚きました。何十年もアップデートされないのですね、差別思想というのは。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-12-11 23:27:53)
5.《ネタバレ》 ぺこぱみたいですが、「悪くないだろう」というのが感想です。
音楽が突然大袈裟に流れてくる場面があり、その音楽によってここは注目せないかんのだとお知らせされて、そこだけは必ず集中してみました。
「評決の時」など他の人種差別を扱った映画をみたときも思うが、これが本当ならば、黒人の方に対する白人の対応はひどすぎる。先日も黒人ドクターが差別を受けてコロナの治療を受けられなかったと訴えたあとに亡くなったというニュースをみたがひどすぎる。
そしてすごくこの問題は根深いのだなと映画と昨今のニュースで痛感させられている。
最後に主人公がオーマイキーみたいにかたまったまま動いていく場面があり、これは何だと思っていたのだが他の方のレビューを読み理解した。そういうことだったのか、最後については理解が足りなかったしもう一度考察しなおす。
ブリーバンデカンプさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-12-27 02:12:39)
4.《ネタバレ》 痛快という訳でもないけれど、ドキドキする刑事モノでした。
言葉でしかしらないKKKという組織についてちょっとばかり知れた機会になりましたし、ジョン・デビット・ワシントンもテネットといい良い役者で素晴らしいです。もちろん脇を飾るアダム・ドライバーは今回はちょい渋めにキメていてカッコ良かったです。思えば凄い役者が二人も出ている。
潜入操作という事でドキドキはしますが、あまりにお話的に上手に行き過ぎていて(特に潜入操作を知る奴が全員爆死する展開)ちょっと違和感がありましたが、それは最後の最後の伏線とは驚き。

もちろんラストのシーンは意外でした。
ハッピーエンドかと思いきや突然主人公は作り物になり、僕は胸ぐらを掴まれ現実に引き戻される
そして今も続くアメリカの負の連鎖に直視しなければいけないと改めて思い知らされました、本当に悪いのは黒人でも白人でも無く人間皆の奥底に宿る「憎しみ」という感情だという事も。
まさか最後にぶん殴られるような衝撃を受けたまま終えるので本編ストーリーは良いのですが、後味は正直言って最悪です。
しかし嫌でも考えさせられる事になる良い映画でもあります。いい映画を見ました。
えすえふさん [インターネット(吹替)] 6点(2020-10-27 22:44:37)
3.《ネタバレ》 実話に基づいた人種ドラマ・コメディ。アフロ頭の黒人と個性的な白人、凸凹刑事コンビによる潜入捜査。あまり入り込めなかったな。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 6点(2019-11-04 22:23:23)
2.《ネタバレ》 スパイク・リー監督の映画はこれが初めて。きっかけはアカデミー作品賞の『グリーンブック』への抗議だった。そう、『グリーンブック』での人種差別の描き方や融和ムードを盛り上げる演出について違和感を持っていただけに、本作が如何に反骨精神バリバリの怒りの映画であることがよく分かる。その描写には妥協がなく、KKKを愚かに滑稽に描いているからこそ、金も取り柄も何もない人たちが見下す相手を攻撃して安心しようと団結する。その姿には心の余裕もなく、日本では"ネトウヨ"が代表するように世界中どこも同じなんだなと痛感する。しかしながら、その政治的主張があまりに強すぎて、映画のバランスを崩壊させてでも優先した記録映像は蛇足。本編だけでも十分伝わってきてると思うのだが、こうでもしないと現地には伝わらないアメリカの病理を垣間見た。
Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 6点(2019-10-22 01:00:52)
1.《ネタバレ》 なかなかスリリングなクライムサスペンスもので、結構楽しめました。
でも、見ている間中、次の2点がずっと気にかかってました。
1・これだけ人間のダークサイドを強調する内容の映画が、よくもまあレーティングがGであったもんだ。確かに暴力的なシーンや性的なシーンはないけれども、正直中学生以下の子供には勧められないな。
2・なんでまたこんな古い60ないし70年代を背景とした物語を今頃映画化したのか?
後者については、ラストの実際の映像と逆さの星条旗を見たところで納得はできましたが。というか、映画全体が、あのラストシーンにつなげるための長ーい前振りということね。
それにしても、やはりアダム・ドライバーはなかなか良い俳優ですね。カイロ・レン役がどうしてあんなに魅力がないのかが不思議なくらいです。
Northwoodさん [映画館(字幕)] 6点(2019-03-28 23:48:20)
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 6.24点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
429.52%
5419.05%
6628.57%
7523.81%
8419.05%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

2018年 91回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演男優賞アダム・ドライバー候補(ノミネート) 
監督賞スパイク・リー候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ) 候補(ノミネート) 
脚色賞スパイク・リー受賞 
編集賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2018年 76回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ジョン・デヴィッド・ワシントン候補(ノミネート) 
助演男優賞アダム・ドライバー候補(ノミネート) 
監督賞スパイク・リー候補(ノミネート) 

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